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すれ違う時、片方の目は開かない。
かけたい言葉/話したいという欲求を抱えたまま
最後の最後で死に別れる。

(何処かで、会えます様に。)
会いたい・・・・。会いたい・・・・。と思うのは
魂 ....
お父さんが死んだ日
いつもより輝いてみえた北斗七星。

お父さんが死んだ日
いつもより白く見えた庭の雪。

お父さんが死んだ日
いつもより寒く感じた六畳の客間。

寝ていたはずの猫 ....
雪が残る夜の庭先。
これから・・・・
帰宅する父を待っている。

妹二人に連れられて
「ただいま。」を言わないで帰ってくる父を・・・・。

(父が眠りに付き、大きく息を吸った瞬間を覚えて ....
秀の秋さんの梓ゆいさんおすすめリスト(3)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
曇りガラス。- 梓ゆい自由詩215-4-20
お父さんが死んだ日。- 梓ゆい自由詩415-4-18
待ちわびて。- 梓ゆい自由詩215-3-15

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