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健康な時は
一人暮らしも気楽でいいが
いざ病気になったら
急に不安が増大する
夜中に突然倒れたらどうなるんだろう?
救急車を呼んでくれる人はいない
発見された時には
手遅れだったというこ ....
登山すると
心身がすっきりなる
山の気が
体の細胞を活性化させて
心もリラックスさせる
また、頂上から我が町を眺めれば
ふだんの憂さがふっとんでしまう
登山しない人は
なんでわざわざ苦 ....
いつもの夏ならきゅうり、トマト、ナスなどの夏野菜が
見られる家庭菜園だが
今年は入院していたために
草ぼうぼうになってしまっていた
盆明けに二日間かかって
草刈り、耕し、堆肥いれ、畝づくりま ....
ある時僕の詩集を見たカミサンの友人が
カミサンに電話してきた
「┉あんたの悪口ばかり書いてあるよ、
あんたちゃんと見ているの!」
「あんた!私の悪口ばかり書いているんだって!!」
「だって口 ....
健康で
天気がよくて
女房の機嫌がよければ
僕は満足だ!
笑いは薬である
病気になったら
病気話で盛り上がろう
ボケたらボケ話で盛り上がろう
失恋したら失恋話で盛り上がろう
「僕は14回告白して
14回振られました」
対象化したら笑える
泣い ....
先夜廊下の隅を観たら
ムカデがいた!
僕はその瞬間に驚くほど
素早く冷静に頭が働いた
そうだ、台所にあるホウキで
叩こう!
そっとさっとホウキを持って来て
思い切り叩いた!
一回二回三 ....
「油断に慢心に
経験から来る誤りは
事故のもと」

今までだいじょうぶだったから
だいじょうぶは
事故のもと
たまたまだいじょうぶだっただけかも
しれない
慣れると
危ないことも
 ....
新緑の樹木を
下から眺めると
その美しさにいつも感動する
枝振りといい
葉のつきぐあいといい
まったく調和そのままだ
元気な時には
「病気は健康の対極にあるもの」
だと思っていた
入院したらよくわかった
「病気は健康のすぐ隣にあるもの」
ということが
入院すると
やたらに空が見たくなる
青空でも曇り空でも雨空でも
○どんな手術でも
最悪というものは
ある
ワイフに眼で
「今までありがとう!」
と言った

○入院前は
美人の看護師が
いいなあ!と思っていたが
入院すると
やっぱりやさしい看護 ....
ふだんの平凡なふつうの暮らしの中に
幸せはある
幸せは
何か特別なものではなくて
ふだんの平凡な暮らしの中にある
早寝早起き朝ご飯
午後の散歩や友達との語らい
夜の一杯の焼酎など
ふだ ....
僕は小心だから
体の異常がちょっとあると
気になるから
すぐに病院に行く
血圧が高い!
目が赤い!
顔色が悪い!
体が痒い!など
でも、いちいち気にしていたら
かえって病気になる
 ....
○入院生活の楽しみは
おいしい食事と若い女看護師

○病院か老人ホームなのか
わからないシルバー病院

○本人は退院を強く望んでいるが
家族は入院を強く望んでいる

○家で上から目線 ....
朝起きてシャッターを上げれば
いつもの山が見える
人気のない道が見える
ああ!もう都会には住めないなあ!
あんなに人と車とビルの多い所には
住めないなあ!
ユータンして五年
もうすっかり ....
家というものは
そこに住んでいる人たちの因縁も
住み着いているような気がする
体は正直に反応する
ぐっすり眠れる家と
なんとなく熟睡できない家とがある
太った人は
太った人を見ると
安心する
反対に
痩せた人を見ると
不安になる
それで
「痩せたねえ!だいじょうぶ?」
と尋ねる
もう義理チョコさえも
なくなって久しい
今年は
ワイフチョコもない
忘れていたらしい
ないとなると
むしょうに
チョコを食いたくなる
振り返ってみると
両手に抱えるぐらい
チョコを ....
今日は
こんな冬日なら
一年中あってもいいや 
と思うほどの
ぽかぽか陽気だ
青空の下
布団をいっぱい干して
ホットコーヒーを飲みながら
幸せ気分を満喫している
あなたがいないこの世は
さびしいけれど
あたしまだそちらへ逝けそうにないわ
墓守りに孫守りもあるから
おとなしく待っててね
そのうち必ず逝くから
早く迎えに来たりしないでね

あなたが ....
「どうしたの?」
「気が変わったの」
女性はこれで
万事オッケーだ
天気と女心は
変わりやすいもんだというのは
世間の一般常識になっている
しかし男は
こうはいかない
「気が変わった ....
僕にとって坐禅は
自分の心に戻る時間だ
ただすわって
息を吸ったり吐いたりするだけだけど
心が落ち着いてくる
歳は後ろから突然にやってくる
ある朝目覚めたら
俺は六十歳になっていた
俺はいつの間にこんなに
歳をとったのだろう
隣りのおばあさんが言っていた
気がついたら
八十歳になっていたと
歳 ....
子どもの頃は
お正月が待ち遠しかった
「もういくつ寝るとお正月」と指折り数えた
ご馳走は食べられるし
テレビはゆっくりみれるし
中でも最大の楽しみがお年玉だった
ふだん現金というものと縁が ....
一月
朝から
「言った!」
「言わない!」で
口喧嘩になる

二月
携帯はどこ?
眼鏡はどこ?
財布はどこ?
オレに聞くなよ、自分でやっておきながら

三月
おでかけまえのチ ....
一月
一年365日一日24時間
自分と向き合う生活
ワイフと向き合う生活
人によっては
人生最大の試練となるだろう

二月
仕事以上の生きがいというものは
なかなか見つかるものじゃな ....
犠牲フライに日本的なものを感じるのは
僕だけだろうか
僕は
犠牲フライが大好きだ
最近犠牲フライを打つ人が
少なくなった
トラウマという猛獣が
今夜も彼女の夢の中に現れている
彼女の叫び声が
暗闇に響く
昼間は
花のように笑って
鳥のように歌っているが
深夜になると
トラウマが現れて
彼女を苦しめる
 ....
この年になって
僕を捨てた女を
思い出すのは
なんともいえないなつかしさがある
なんで僕を捨てたんだろう
うーん、よくわからないが
多分僕のことが
信じられなかったからだろう
反対に
 ....
鵜飼千代子さんのzenyama太郎さんおすすめリスト(121)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
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不純な動機- zenyama太 ...自由詩117-8-8
幸せ- zenyama太 ...自由詩317-8-7
笑薬- zenyama太 ...自由詩117-7-30
ヒヤリとした- zenyama太 ...自由詩117-7-18
事故のもと- zenyama太 ...自由詩2*17-6-13
樹木美- zenyama太 ...自由詩117-5-20
病気観- zenyama太 ...自由詩1*17-5-10
- zenyama太 ...自由詩117-5-10
入院独り言集6- zenyama太 ...自由詩2*17-4-13
幸せ- zenyama太 ...自由詩2*17-4-8
気にしない力- zenyama太 ...自由詩217-4-7
入院独り言集3- zenyama太 ...自由詩117-4-3
いつもの山- zenyama太 ...自由詩117-3-8
- zenyama太 ...自由詩117-3-5
太った人- zenyama太 ...自由詩217-2-27
バレンタインデーの独り言- zenyama太 ...自由詩1*17-2-14
ぽかぽか陽気- zenyama太 ...自由詩2*17-2-13
未亡人花- zenyama太 ...自由詩1*17-1-16
女心- zenyama太 ...自由詩2*17-1-9
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- zenyama太 ...自由詩2*17-1-2
お年玉- zenyama太 ...自由詩117-1-1
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ホカチャンカレンダー(リタイア編)- zenyama太 ...自由詩216-12-29
人間関係- zenyama太 ...自由詩216-12-25
トラウマ- zenyama太 ...自由詩216-12-24
僕を捨てた女- zenyama太 ...自由詩3*16-12-22

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