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詩は
深い感動や絶望から
生まれるものだろう
僕ののは単なる独り言
しかし
ボケ防止には役立っている
自分の邪悪な心ほど
恐ろしいものはありません
邪悪な心が来たら
邪悪な心と闘ってはいけません
闘えば闘うほど
邪悪な心は力をつけてきます
邪悪な心が来たら
台風の時のように
ただ通り過 ....
まあ、いつどうなるか
わからない命
肩の力抜いて深呼吸しようか
寿命は
生まれたときに決まっていると言うし
死んだらなあーんにも持っていけないし
まあ、楽に生きようか
ものは考えよう
 ....
「このふくろどうしたのよ?」

「これはあれがあれした時のあれよ!」

「そうか、あれか!」

僕たちボケ夫婦は

「あれ」一つで通じる
「こうしなければいけない」
「ああしなければいけない」
という気持ちが強ければ強いほど
相手やまわりの気持ちが
見えなくなる
そして自分のがんばりが
空回りしてしまう
足の先から
頭のてっぺんまで
おしゃれづくしだが
心はスッピンのまま
「てめえーふざけるな!」
なんて平気で言っている
子どもの頃
母に連れられていったもらい風呂の夜を
ときどき思い出す
ちょうど今頃の寒い時季だった
もらい風呂の帰り道
冬空の星がいっぱい降るように輝いていた
その降るように輝いていた星空の ....
親子仲良く暮らす

夫婦仲良く暮らす

幸せの朝日は

家庭から昇る
一回きりの人生だから
後戻りできない人生だから
一日一日を
僕らしく生きていこう
何があっても
僕らしく生きていこう
比べられない人生だから
僕は僕らしく生きていこう
桜が桜の花を咲か ....
天高く
地上には
黄金色の実りが広がり
爽やかに風は流れる
透き通った空気を
胸いっぱいに吸いながら
ふるさとの山々を眺めれば
無心に遊んだ子どもの頃がよみがえる
僕にとっては
ここ ....
◯年を取ると
夫婦喧嘩する元気もなくなる
おだやかになったのじゃない

◯年を取ると
二日酔いする元気もなくなる
酔っぱらわないうちに帰りたくなる

◯年を取ると
悲しむ力も弱くなる ....
年を取ると
どこに置いたかが
わからなくなる
「なくなった」と言うと
まわりを不安にし
「盗られた!」と言うと
誰も来なくなる
集合時刻五分前に行ったら

「遅い!」と言って

怒られた
大事なのは

観光よりも

トイレ休憩です
一方が

やさしければ

長続きする
時は一瞬も止まらない
気持ちに関係なく
どんどん進んでいく
僕が眠っている間も
時は進んでいく
そしていつか
すべてが終わる
楽しい時も悲しい時も
若い時も老いた時も
うちのワイフは
言ったら伝わる
と思いこんでいる
だからよく言う
「さっき言ったでしょう!」
「その時言ったでしょう!」
僕はワイフに呼ばれると

まっしぐらに食卓に向かって行って

お座りする
人の話というものは
必ず話された部分と
話されない部分とがある
話された部分だけで
判断すると
判断を誤りやすい
自分の不都合なことまで
ありのままに話す人は
まずいないのだから
年を取ると
ポケットは
一つでよい
いくつもあると
どこへ入れたか
わからなくなる
息子よ
いつまでも
ママのおっぱいを
欲しがっていてはだめだよ
今度は
パパの番だよ
退職して五年
すっかりリタイア暮らしが
身についたところへ
突然友達から仕事を手伝ってくれ、と言われた
はじめは断るつもりだったが
その話が来てから
なんとなく女房の機嫌がいいので
つい ....
独居老人二人が
道の真ん中で立ち話をしていた
「夕べはほんとに死ぬかとおもったわよ、
思わず遺書を書いたわよ」
「あたしもこのあいだほんとに死ぬかとおもったわよ、
あたしも遺書を書いたわよ」 ....
足の先から
頭のてっぺんまで
おしゃれづくしだが
心は
スッピンのまま
「てめえーふざけるな!」
なんて平気で言っている
本屋のレジに並んだ瞬間から
何か違和感みたいなものはあった
まわりを見回してみると
誰も僕の前後には並んでない
並んでいるのは4、5メートル離れた
向こう側だ
しばらくするとレジの店員さん ....
今年の秋野菜は
まったくと言ってよいほど
芽がでなかった
去年は
大根も人参もほうれん草も
たくさん芽が出たのに
やはり気温のせいだろうか
今年は10月になっても
真夏日が続いたから
 ....
植物は
置かれた所でしか咲けないが
人間は
置かれた所でない所でも咲くことができる
自分が
咲きたい所で咲きなさい
気づいた部分があれば

気づかない大部分がある

気づいた部分にとらわれすぎると

判断を誤る
ここまで来たら

いい夫婦しかあるまい

あの世までもう少しだ
愛するということは
合わせるということだ
赤ちゃんを愛する母親は
赤ちゃんに合わせる
子どもを愛する先生は
子どもに合わせる
犬を愛する飼い主は
愛犬に合わせる
老父を愛する嫁は
老 ....
鵜飼千代子さんのzenyama太郎さんおすすめリスト(121)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
- zenyama太 ...自由詩316-12-18
邪悪な心- zenyama太 ...自由詩216-12-15
楽に生きようか- zenyama太 ...自由詩216-12-15
あれ夫婦- zenyama太 ...自由詩3*16-12-7
無心- zenyama太 ...自由詩116-12-6
おしゃれ- zenyama太 ...自由詩2*16-12-5
もらい風呂- zenyama太 ...自由詩216-11-24
朝日- zenyama太 ...自由詩216-11-11
一回きりの人生だから- zenyama太 ...自由詩216-11-11
ふるさとの秋- zenyama太 ...自由詩316-11-10
年を取ると- zenyama太 ...自由詩116-11-9
老いた!- zenyama太 ...自由詩116-11-9
時間を守れないシルバーたち- zenyama太 ...自由詩116-11-8
シルバー旅行- zenyama太 ...自由詩116-11-8
夫婦- zenyama太 ...自由詩116-11-5
- zenyama太 ...自由詩116-11-3
伝わる- zenyama太 ...自由詩216-11-2
忠犬夫- zenyama太 ...自由詩116-10-30
話半分- zenyama太 ...自由詩216-10-28
ポケット- zenyama太 ...自由詩116-10-28
乳離れ- zenyama太 ...自由詩116-10-27
再就職- zenyama太 ...自由詩116-10-20
遺書- zenyama太 ...自由詩216-10-12
おしゃれ- zenyama太 ...自由詩116-10-11
ボケモンGO!- zenyama太 ...自由詩116-10-9
- zenyama太 ...自由詩216-10-6
咲きたい所で咲きなさい- zenyama太 ...自由詩116-10-2
部分- zenyama太 ...自由詩316-9-27
いい夫婦- zenyama太 ...自由詩116-9-26
愛するということ- zenyama太 ...自由詩3*16-9-20

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