さて、そろそろいいか?
やっと俺自身の時間だ、と彼(仮称)は言った

彼(仮称)の背後にはどうだ、と言うんばかりの極度に圧縮された高気圧と言うべき物が、言うべき物が!

にゅるん

 ....
――てゆっか、星占いに飲み込まれてね?

――うわwカルトw
――あっかんべ

――ねえ、も少し追い詰めてみよっか?

――ねえ、何も知らないような顔をして本当は何もかも分かったつもり?

――え、それ掛け言葉?

――まあ大体この時間帯 ....
壊れた奥底に泉が懇々と湧き出てるなんて常識!


――だから、世紀を越えた、なんて言い方が存在するんだよ!
力とは、言葉そのものを、自身の肉体以上に愛せるか、それだけなのだろう。

言葉の力を信じきれるか、その度合いによって、
それは恐らく政治力、現実の行動でさえも包括してしまうに違いない。

例 ....
少し真面目に作ってみました。
自由詩では、投稿出来なさそうなので、おすすめリンクで。

http://www.geocities.jp/art_art_art21th/pavane.htm
 ....
自分の偽物の鈍さを武器にしてさ

幼い子供が叫べばその偽物の鈍さを盾にしたつもりで
日々を取り繕う

嘘付け

その子供の無邪気で正確な叫びにイライラして
ある時は子供に媚び

ま ....
もったいぶって誠実さを張り上げるお前は
結局は誘惑に負けるお前だ

ならば強がりを言わなければ良いのに
強がりで得した事なんかお前が忌み嫌う世の中以上に無いのに

歴史はその偽物の誠実さを ....
流れを掴んだら
それは

ただの業務連絡に過ぎないのかもしれない

詩というものは
僕は、古新聞を湿らせた匂いのような陰鬱な曇った早朝、
じりじりと迫る、悶えの空気圧に堪えながら、その日初めての煙草を吸った。
「今日は雨が降るな」
ぼんやりとそう思った事に限って当たった試しは、 ....
桜の葉でさえ紅く染まり

枯れて 秋は過ぎ

いずれ記憶の中で晴れ間と雲の影の陰影と重なり合い

冬はしんとした風を供にやってくるだろう

骨と皮膚を透明にする冬


油が欲しい ....
パズル イライラ

ああ たいくつ

完成すると 分かっているから

ああ たいくつ

たいくつ

退屈!

タイクツ!!


ああ パズル 

パズル  ....
一応、色々な隙を縫って、こう言う事もやっていますので、お見知りおきを。
演奏でなく、曲での参加ですけど。

http://www11.ocn.ne.jp/~len/

邦楽のユニットです ....
鳥和えず

Line の Virgo が 失火り Gold 真持って 入れ歯

アルベリヒ 色気 興さず 澄んだ

ダガ

乙女 四里目に 三山 ヒッ書き回した 挙げ句

Vi ....
良く考えたら

人って地球の上に約10億人いるんだよ


その脳に詰まっている言葉の重さは

一体何キログラムなんだ?
1.

そう
やはり今日もそれは朝から増幅していた

そう
今日もやはりそれは朝から猥らな温もり

そう
それは今日もやはり排水溝の臭いの交尾

そう
今日もそれはやは ....
軍人さん 軍人さん


戦争が終ってまともな職にありつけず
会社起こして会社の人間に金ちょろまかされて

食堂やったが
仕入れ値の方が売値より高くて
繁盛するが赤字になって

酔っ ....
その部屋のたんすの上には手打ち式のパチンコ台があり
木造特有のほの暗さが特徴であった

そのパチンコ台は子供の手に届かないような高さであり
大人の世界の象徴であった

ご馳走は出前 ....
――今日は、約束の目的地に向かう為、
町の中心街へ出て、時間には少し余裕があったので、私は、繁華街をぶらぶらと歩いていた。

回りの店や通行人を、見るとも無く歩いている内に、ふと、ど ....
その路地裏の

キリストが部屋の降臨したかに感じられた


ねえ知っていますか
その窓に鳥が衝突し
その屋根裏から狂った僕が部屋の収納の天井を覆っている紙を取り除き

するとどうだろ ....
そんなこんなで
私は今上空 3000m にいます。

30秒に沈黙の後
私は意を決して飛び落ちます。

その時少し左の口腔の辺りを少し噛んでしまいましたが
幸い切れていないようです。 ....
は!

お前一人良い子ぶってんじゃねえよ!


そうさ



正しい事は大嫌い


自分一人が正しい事が

大好きさ

そうかそうか


だから

いつ ....
誰だ?

勝手に俺の事にする奴は?

おかげで危うく
本当にそいつかの如くなりそうだったじゃないか
さあ、めんどくさいのでこの章は飛ばします

もうそれは先に貯蓄してありますし


貯蓄にも色々ありますね

ある面ではマイナスの貯蓄でも
その分それを犠牲にしてプラスの貯蓄もあ ....
さて、自分の詩を敢えて、批評して見る。
これは、ナルシスティックな欲求では無く、
要するに、自分で振り返って自分の詩を語って、結果何も残らないのだとすれば、
それは、単に「屑詩」と言う事になる。 ....
詩が先にあるのか?それとも詩を操る人間にあるのか?

前者の場合、人間性はどうでも良いから詩の中で好き勝手に泳いでくれ、と言う事である。
後者の場合、その詩は、背後にいる人間と抱き合わせて見なけ ....
誉め言葉は
「はあ?」
「ありえない」

目指す物
「気味が悪いので出来れば見たくないが気味が悪いにもかかわらずつい見てしまう」
女は 猫の動きを眺めながら麦酒を飲む

いかんせんこの猫 お愛想が足りない

「わたしと同じカァ」

「捕まってたまるかい」

猫は女の体を擦り抜け
爪で引ッ掛レタ後の様な後 ....
肌寒い

心地良い
汰介(89)
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