どこに誠実さを置くかによって、そのエゴイズムも変わってしまう。 頭に来る事程、その実単なる冗談である事が多い。 そして、薬缶でお湯を沸かしながら考えた。

――私にとっての真実は、政治にはなりえても全体にはなりえない。
――皆にとっての真実は、全体ではあっても「何故?」には答えない。


例 ....
それでさあ 秩序バランス とっている 硝子の心が割れるのは
世界で一秒間に人が死ぬ数よりも
多くなくてはいけない

硝子の心が割れた時
大人が子供のふりをするように
幼く感傷的であってはいけない

汚れちまつた紙幣並びに硬 ....
例えばそれは

自動切符販売機で切符を買うのに手を差し伸べる事をやさしさとするか
それとも手を差し伸べる事なしに簡単に誰でも切符を買える事をやさしさとするか

どっちがやさしいの?
結局の所、7をなんとかしなくっちゃあいけない

7 7 7
ヒャーの中に落ち込んだ時、なんとかふんばった20代の俺

END
「無」は純粋かつ言葉通りに捉えるならば、「状態」でもなく、「思考」する事もできず、
「無」と言う言葉が存在する事自体矛盾であり、
「無」と言うよりは、意識されうる限りは「虚偽」と言う言葉で ....
私の無邪気なからかいによって
貴方の心が美しく奇麗になって行くのが好きなだけだ
私は生活などは求めてはいない!

生活を要求した途端に貴方は醜くなるだろう
何故なら私がそうするように ....
 それ を知っているから それ を許せる

 それ を知らなければ それ を許せないままもっと子供の様に無邪気に残酷に
望めば望むほどそれが遠退くのなら、
私はむしろそれを望まない、
私の裏切りは貴方の誠実、

そして誠実と裏切りの境を軽やかに飛び越えよ!

私は新しい世界を知り、
――軽やかに肉 ....
異なるテンポと体液の変電所は何処に?

異なるテンポと体液を考えてはいけない!いけない!

それは風に揺れる葉を
椅子の軋みで脅かされ思わず手から滑り落としてしまったセロファンを
掴もうと ....
ぼくは だれを あいすれば いいのですか?

おしえて ください
なんで黙ってるか知ってるか? 水 水

溢れすぎるから

あかんべー
目覚めた朝に

僕は狂ってしまったのかも知れない


春は

狂う!






http://www.geocities.jp/art_art_art21th ....
春の目覚め!

それは溶けて行く薄氷のように
儚く危うい!

風は今だ強く
その中を燕が泳ぐ!







http://www.geocities.jp/art ....
春が来る!
息詰まる緩やかな春が!


――春
それは愛に溺れ


――死の味わい、その午後の地中で
永遠に幼虫のままで









http:// ....
私は、海辺の工業地帯の予感だけが漂う産業道路の歩道を歩いている。

静かだ。

何故なら、街は私の平和で穏やかな気分にちっともさせない。
かと言って、反対に人里離れ過ぎても、これはこ ....
テナガザルはキーボードを叩く

タンタンタン

でも

テナガザルは何故テナガザルなのかをテナガザルは
高速道路の料金所のデジタル表示を取り外した所にある
回路の一つにあると言 ....
明日の右半身中央前方は 泥土 一部で にわか烈火でしょう

左半身は緑 

右半身とも左半身とも 注意報 は出ておりません


右脳のラッキーアイテムは静電気

左脳のラッキ ....
華麗に誘惑の羽根を広げたって駄目さ

あいつの今 知りたいんだろう?


心配ない

あんたの思い通りにはなってないさ
さて

やっと条件が揃った様だな

これで俺の肩の荷も一つ下りたというもんだ

後は精々死ぬまでに還元して+の位置に持って行くんだな

俺はまたしばらくは深海を彷徨おうか


 ....
ぽおん、ぽおん、と、バスケットボールを畳の上に寝転がりながら、
両手の掌で適度に弾みをつけ、天井に当たらない様に何度も放り投げている。

僕は、何よりもこの空虚な時間が好きだ。

そ ....
ルルル

釣りは短気な方が向いてるそうな

じゃあ、俺は向いてない


俺はそんな事の為に生きてるんじゃあない

俺を背負えない奴は

俺も背負わない


どっちも ....
逃避、か?

それもいいだろう。

人間、逃避したくなる時もあるわな。


自意識過剰か?

それもいいだろう。

人間、自意識過剰になる時もあるわな。


過 ....
いつもママは「シネ とか ウザイ とか いってはいけません!」ってどなる

なんで? ってきくと「みっともないからやめなさい!」

じゃあ なんでそれはみっともないの? ってきくと

「に ....
ふわーああ

ぬるい

なまあくび


けーざいのトーシロに

なまあくびされたんじゃ

あんたらもたまらんな


やすむことなくたえず

つきささる せか ....
――毒に気付かせない様かつ頼り無く感じさせる程優美に――



鏡と鏡

鏡 鏡

あれ?あなたはお仲間?
それともここに映るのは私なの?

演技をする人の間で演技は分からない
 ....
汰介(89)
タイトル カテゴリ Point 日付
格言2未詩・独白205/10/12 21:57
格言1未詩・独白2*05/10/11 19:16
メモ未詩・独白005/10/11 19:05
蛇足的あまりにも蛇足的なはみ出した計算川柳005/10/3 21:13
未完成未詩・独白205/9/29 18:50
やさしさ自由詩105/8/21 20:27
散文(批評 ...005/8/17 22:08
ヒャーの対処法未詩・独白405/8/17 19:37
下手な考え休むに似たり自由詩005/8/15 16:26
青い悪夢の狭間に細くつたう月光の、夜自由詩2*05/7/29 19:28
矛盾自由詩405/7/28 18:29
羽根自由詩005/7/27 18:06
秘する恥自由詩205/7/19 21:10
滅私奉公1未詩・独白205/7/14 19:32
秘密(1)自由詩105/7/8 22:51
水 水未詩・独白105/7/6 21:31
歌4自由詩005/3/13 19:10
歌3自由詩005/3/12 11:26
歌2自由詩105/3/11 21:03
歌1自由詩205/3/11 19:35
テナガザルも空から滑る自由詩005/3/4 19:47
体予報自由詩005/3/4 19:03
鬼畜自由詩3*05/3/2 21:37
未詩・独白105/2/28 23:40
虚構の空白自由詩105/2/26 19:13
世界との繋がり4未詩・独白105/2/22 21:55
世界とのつながり3未詩・独白305/2/20 13:41
世界との繋がり2未詩・独白105/2/18 19:38
世界との繋がり未詩・独白105/2/18 17:47
霊感 I(自然と水銀の調合物についての注意事項※愛が足りない ...自由詩205/1/29 20:43

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