届ける対象を特定しない 全てへ プラスの光
招かれたら出席したい 宇宙空間でも プラスの光が届くところならどこでも

 三途の大河の入り口で死後 そこで仕事をしたい
 流れてくる魂をプラスの光 ....
いつ繋がれる 鎖に首を突っ込まずに
いつ本物が繋がる 首輪を己に繋がない自覚まで

雲が流線型を生かし 海に見せる錯覚な 娑婆界

のん気に微笑む者者に 心底羨ましく惹かれて止まない
傷は ....
スフィンクスのように座る 両手で胸に秘密を暖める

手っ手ないない

そのポーズは誰でもする 人と思っている飼い猫だろうが 
自由を選択した逞しい野良子だろうが

手っ手ないない

 ....
毛が抜ける抜ける

ぼくちんが歩いた道には毛っ毛が落ちてる 落ちてる
よたよた歩いたフローリングは掃除機かけリング

毛が抜ける抜ける
毛っ毛が温度調整し始める

ぼくちんの体をブラッ ....
近過去 確かに沖縄に住んでいたのを思い出す
近過去の音楽をただ聴いただけの 思い出し
振り出しのような 落ち込み
リセットのような 意気込み 混じり交わる岐路なんて歓迎

近過去 旧姓の名残 ....
雨の目覚まし湿度 程よい温
右に傾かず左に傾かず 軸を感じる

雨季を待っている 四季は美しいから
日差しを和らげる優しい曇り空 大丈夫 心の底は晴天だから

自分にしか伝えられない感覚を ....
生きる意味をもうこれ以上考えずに 生きていたい

荒野に佇む私でいたい 大自然の一部を身に染み込ませたい

文明の方向を確かめたのか 進化を時間任せにしていないか
電波たちが各々の魂を操ろう ....
立夏が来るのかと 区切りの日付をめくり皐月
決まってバッハのチェロが馴染む 晴れ
何度目の演奏を聴くのだろう 皐月の一月

立夏が来るのかと チェロが口笛を吹き始める 楽譜通りに
私は畳の部 ....
温度の温もり 生きた風の羽衣
瞳に見ることができれば 幸せのインプットを世界中に植えて

アウトップトのアドバルーンが温度の溢れる風に揺れる

光景が光輝く 言葉通りに自転する


  ....
覗けば透明な熱い風を纏う 緑の葉葉
ああ 再び二度とない夏を浴びる ああ。

気休めの音楽を耳でしか響かず 閉ざす葉葉 それでも緑色

生きるくたびれ 黄泉の邦を夢見る

小波の琥珀色の ....
印刷が止まらない羽根のついた札束に
使い方をどのように学べと

食い繋ぐお金に感謝だけ 返って来いと羽ばたかせ
金色の長財布に小銭がじっとしている

嘆きの最終日を終わらせ 途端に
煌び ....
季節の日がもう少し昇れば アイスコーヒーがやってくる
マグが夕日に帰ってゆく また今度と

今年もデビューを待つ 氷とブレンドされる濃いめのブラック

記憶の貯蔵が一色に目覚めるだろう
カ ....
男性が声を殺して泣いている 大声を出して泣けない性に
もらい泣きをしてしまいそうだ

何があったかわからない遭遇に 色々あると
ただ通り過ぎる

性別に限らず どこかで誰かが泣いている 殺 ....
原稿用紙の裏の 自由帳
もう文字しか書けないけれど それが満足

私の意味はそれよ

好きな科目の中の愛 文字を生みたい もっと果てしなく深く

語り切れないという言い訳のトンネルに い ....
昔々の記憶辿りに いくつもの合格印を押された 自分自身に

振り返れば 優しい向かい風が顔を触る 
振り返れば 眩しい流れ星の中を泳ぐ

肯定の印の背骨をしゃんと伸ばす 見渡す見渡せない全て ....
つつじはお花なのに なんで四角なのかな
四次元ポケットから来たのかな

でも良く見ると ふつうのお花だ
だって地球に咲いているから

つつじはなんでハイビスカス色をしているのだろう
まね ....
玄米の歯ごたえが かすかな非凡を生む
それでも昼寝をし 覚えていない夢に脳の神経を疑う

春の特番を拾えるものだけ 目を通す
心の表皮だけを滑り 忘れる内容
それでも明かりを灯すテレビ 凡の ....
きっと女性 性別はきっとない
でも ほのかにジェンダーは傾く 甘い香り

ぷるんとした肌は 密室にくっつき 出番を待つ

 嫌う人はきっと この広い世界だからカウントできるかもしれない
  ....
別に愛してなんかないけれど
 いつも近くにあったの

  セブンアンドアイ

季節を先取る 冷やし素麺のCM 戦略かしら
戦が好みなのかしら 経済も大事よね

バイパス沿いに またセブ ....
あああああー

 喉の奥が開く世界から腹の綿が重く

 上がってくる形而下へ あああああ〜

聴く耳を心に浸し 魂の熱を解毒させながら さすらう

放ち言葉の責任放棄 あああああ=意味 ....
 逃げれば焦げるボーン!

 ジリジリしたシンセの黒玉ゲズル
 どすの効いたハミングが絶対に追いかける追いつく

 逃げれば焦げるボーン!

 宙に浮いてる着地しない歩き道が暗闇
 受 ....
口笛を吹き 時間を過ごす
慣れない音楽を流し 口笛を吹く

そう 曇り空との融合のように 時間を過ごす
無駄を嫌わない のんびり伸ばす音楽

はもる口笛 ボーカルの異国語の伝言
そう 虹 ....
汚点をろ過しながら磨ぎ澄ます 

時に浮遊物を浮かせながら

完璧は紺碧しか成せない 

皆の皆の分のそれぞれの 空

 点描の点を月から望む 望みを乗せて 

 ちっぽけをちっぽ ....
幸せの向く赴きへ加担する

心を描く未聞をより不動に多聞してゆく

自由自在の南極を指南している己に刃向かうことなく

複合をスタッカートに短刀を入れる

幸せの趣く味を香りに吊られて ....
力の抜き加減を調整し 残った力の余韻がナチュラル

コンプレックスを只の生き物の様に生かし
 
 自分の足元を見る 観察の虫眼鏡で光を集める

菜の華の黄色い匂い ナチュラルさがラストノー ....
さらさら髪が囁きを吹かす
片方のブレーキの壊れた自転車を修理道をそれて行く

安物のマスクをさしより装着する ペダルをこぐ

肌寒い朝のラッシュ 季節に従い薄着の羽衣がさらさら髪と靡く

 ....
此岸のこの世に 深みにふけず 軽はずみに挫くこともなく
ただ受け取る 両手が無くても その形を補う

 強さしか滲み出ない エネルギーの みなぎ

此岸は彷徨いの足跡を己の銀漢を巻くDNAに ....
爽やかをどう表現しよう 漢字の中に幾何学を見る淡白
この候を満たす 華麗な空の下 色などつけなくとも いと美しい

彼女の耳に音階の異なる民謡が流れる もう初夏に目覚めている南風の栄え
イソヒ ....
助手席専門家 御嬢様ではない

サイドミラーはテクマクマヤコン
 太陽の光が一番美しく顔を映す

助手席専門家 顔写真つきの身分証明書がない

飲み物をたまにこぼす 運転者に文句は言わな ....
靴下一日一足

一旦帰宅し脱いでも またそれを履く

靴下一日一足

不思議な私の掟

 今日の靴下レースのエリザベス ズボンで隠れる乙女の秘密
 そう 赤い透けるランジェリーと同じ ....
朝焼彩茜色(511)
タイトル カテゴリ Point 日付
進路A自由詩213/5/24 21:30
鎖と鎖自由詩413/5/24 20:44
手っ手ないない自由詩913/5/17 11:51
毛っ毛の時期自由詩913/5/14 17:22
近過去快走ルート58自由詩613/5/8 17:15
雨季を待っている自由詩613/5/7 17:12
患う電波自由詩613/5/7 13:17
DEAREST BACH自由詩513/5/3 21:29
幸で待ち合わせ自由詩413/5/2 22:09
透明四季感 未完章自由詩4*13/5/1 11:59
宇宙銀行2自由詩5*13/4/30 21:04
カウントダウンコーヒー自由詩813/4/26 20:29
どこかで誰かが泣いている自由詩5*13/4/19 17:35
自由帳自由詩5*13/4/19 17:14
過去も未来もこの世もあの世も・・・・・・・・・・・自由詩4*13/4/17 16:43
つつじのお花自由詩5*13/4/12 21:03
玄米自由詩14*13/4/8 22:04
プリン セス自由詩4*13/4/6 21:56
セブンアンドアイ御中自由詩9*13/4/4 21:06
放ち言葉のどこかのページ自由詩4*13/4/4 17:30
ボーン!自由詩513/4/3 17:25
ヨンシーを聴いて自由詩7*13/3/29 14:13
武陵桃源の扉自由詩513/3/28 17:52
前書きから本題の一部 空高く 幸せを掴んでいる自由詩7*13/3/27 17:18
自然体の力自由詩713/3/26 22:38
さらさらと自由詩713/3/25 21:16
此岸にて自由詩1113/3/20 17:08
この候を満たす風自由詩9*13/3/19 16:42
助手席専門家自由詩713/3/12 21:02
靴下のサマンサ自由詩1013/3/9 16:19

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