人の真似やめられたなら自分へと何かをするとああ違う自分

歩いてくプールまで空青い足感じてた青い色へと似た

絵の具パレットの太陽に君ゆえそれとも黄色は威張りたいから

僕が立つとき僕に旅 ....
思いおこさせた
言った邦人女性に金銭を奪われたことを知っていった
エズはあるバスを目指していった
歩きながら知ったあるいはとり囲まれながら歩き続けた
モナコでは海を見ながら濡れ
色々な色に君 ....
自分がフランス人ではないんだとわかっていながら、筆を握るという選択をそこでするということは、そこにはすでに新しい決意のようなものが含まれていなければならない。ああ同時にそれは絵画の新しい可能性を模 .... 駄目にするから
やがてトヨタはきっとGMにやられるだろう
僕を死んでないまま 金持ちではないことは おそらく自由だから
セルシオやレクサスへと目を奪われている

僕はたぶん金持ちになる
物 ....
ただひとつとしての
ただ 歌だけが ただドブに引き裂いて
すり減らしているけれど 正社員がそうであるように
すぐに確かめようとしては 交差点でブレーキランプと
あのアスファルトを ヘッドラ ....
誰の言葉もないままで綴り続ける小説群。小説とは小説のままだが、誰かの頭へ侵略することはない。今夜にも降り積もる雪のようにして誰それの家を覆うだけだ。競馬場で走らせられていく馬たちのように、今日を空の中 .... 何かであるかもわからなくなってしまった
合図を送る 揺れ動くギターが そこからまた僕の体へと
泥の中だろうと歩いていく
道は思っている この時代の閉塞されゆく思いがあった
閉塞される体のままで ....
冷凍食品としては絶品の麻薬をやろう
警官たちから何本もの腕に食べながら
街へと眺めるこの体 350円とは
消化器官など魚民のビールなんて人間であることを無視している
破格だけれど消化器官も疲れ ....
明け方だった
水色に流れていく川の 悪魔のような
ぼんやり流れていく様子に 眺めていた公園は
子供たちが遊んでいる 僕だったのかもしれない
滑り台が ぼんやりと立ちつくしている
少年にもいた ....
心配もない 
財布が没収される橋を越える
レアなコインには大麻だと思った警官にすし詰めになっているから
大震災のニューヨークからブルックリンへと
一台の車に乗って出て行く街を
石の中の静寂を眺め
俺を棒立ちさせられたかのようだ
孤立する展望台を立ちつくすバルコニー
引き潮だ うねる首都高16号線の高速道路のTの字橋げた
一匹のスズキネズミ色のセメントがかたどる
俺は何かをこわれているわけではない。俺の何かを演じることができる。そのことがただ、怖い。まだ明るみのある教室の疲れ切った体は、自由を求めて探しさまよう。疲れ切った体の、行くあてだけはない。疲れ切った体 .... 何もない、
何かの消えた姿、
俺がいるのだと知っているだけの、
俺の姿があった。
船もいない港に星の姿を見ていた。
暗闇の中でいくつかの人の姿を形作って、
そうして俺は街へ出た。山奥や酒場 ....
煙草は俺も進むことなく繰り出し、
俺だけが考えることの街。
そうして何の不思議に存在するだろう。
夜や外を歩き続け帰ってきた。
僕は時代が恐ろしい自分を見た。
雨は降って、様々なスピードを見 ....
俺の言葉の最後の
鏡と声に憂鬱をかみ砕いて
エズ村、声
潜めての夕焼け
その心の奪われた寂しさの
景色にぼんやりとブリキ立つ
煉瓦のお土産
屋人のいないパリのバス停停
留所の子供がスリ ....
俺は詩を捨てた
詩を捨てた者として生きていく
代わりに得るのは何だろう
誰かの喝采も
拍手もいらないよ 俺は
詩を捨てたのは 誰かの拍手や喝采のために
俺はそうして金を手に入れるだろう
 ....
何もないのなら、
何かにしていたい、
何かを見てきたことにー
髪の毛が束ねられた、束ねられた髪としての舞う
見ていたいものの、束ねられた思いを失う
失われた思いの、言葉
言葉の認められなか ....
何も詩など
知らないのなら一番だ
得る物も家で作らなくていい
家で寝ていれば寝ているのが
自分の中でないだろう生きていけばいい
声を潜めていれば
全ては奏でられていくだろう
何もない時間に魔法をかけたい。何もない時間を破壊する方法を教えて欲しかった。そうすることが、金を稼ぐことにつながるのではないかと思った。けれど、物をたべることばかりに続いていく。そうすることばかりが確 .... この運河は行くあてもない
この運河が運んでいくだけだろう
水たちはやがてセーヌ川に注ぐのかもしれない
そうしてセーヌ川に注いで 誰かの元に届けられる
水色のボトルキャップを外しているのを
そ ....
何もないのなら 言葉が必要だろう
何もない心を満たすための声だ
暗い五反田の高架下には立ちつくしながら
山手通りの向こうにある目黒には 見つめていた
五反田のその後ろには僕を粉々にした マンシ ....
飽きたことを
飽きていることには確かめている 体は
思いが 飽きる
誰でもない 体に
思いだけをある 新しい 流したい
手を何にしている
手は寂しさとしての手に ある
そんな手も 行く場所をなくして
手が手に形だった
何に夕暮れ
疲れていた
僕の影もそこに伸びていたような気もする午後が世界を立った

疲れていたら
疲れていた

疲れた
疲れた

            そんな気がした
僕がパリ ....
誰も いない
日々の 誰にもいなかった 労働者が
寂しい心に 場所を探していたのかもしれない
公園に 部屋の
彼が行ける場所を 必死で探していたのだ

労働者をできる限りの道に探した 五番 ....
トラックを運んでいくものは何なのか
僕はいつも国道に立って見ていた
トラックの運んでいくものだろう
牛乳に プロパンガスなのかと見た
ダイヤが指を付けた人だった
子供が 世話をする家族が近く ....
カートコバーン
ノエルギャラガーの
彼らは いつも僕らでは ヒーローだけれど
ここ東京を語られる言葉はないのだ
喫茶店の隅っこで 目を細めても
過ぎゆく90年代に懐かしんで
ハンバーガーを ....
ひとつの僕だ
声の自分を
言葉には見つめさせられた 寂しさが
寂しさの 声にあふれた
僕を立っているのだ
ここに 孤独として立っているので
景色としては 終わっている
手 指、無くした
力 鍵、
鍵探す、去る、
僕、緑 色、
影、のような、目 針
夢の日へのボートを走る
漕ぐ君の様子の
走る白い陶器を波線が
まだら模様をなして悪ふざけの
泳ぐ笑みに立って
番田 (2121)
タイトル カテゴリ Point 日付
意地っ張り短歌010/2/5 0:59
行楽した自由詩010/2/4 0:58
名前話散文(批評 ...110/2/4 0:54
山手通りの上に座り込んで自由詩210/2/4 0:44
詩ではないと破り捨て自由詩110/2/3 0:50
アメリカドリーマー自由詩010/2/3 0:49
本の色を歌う自由詩010/2/2 0:03
夜部屋で自由詩010/2/2 0:02
ある日自由詩210/1/31 23:46
検問自由詩110/1/31 23:45
日本橋自由詩010/1/29 23:51
アメリカへ自由詩010/1/29 0:57
港町自由詩110/1/28 1:14
銀座自由詩010/1/28 1:00
ユーミン自由詩0*10/1/27 1:09
ポエニスト自由詩110/1/27 1:08
本当は自由詩010/1/26 0:49
ポエム自由詩210/1/26 0:49
りんご自由詩410/1/25 1:31
ボルヴィック自由詩010/1/24 15:12
ひかり自由詩110/1/24 2:12
自由詩110/1/22 0:33
自由詩110/1/22 0:33
パン屋で自由詩010/1/20 1:21
自由詩010/1/19 1:16
入社前に自由詩010/1/18 1:17
バーガーショップ自由詩010/1/18 1:17
雪に自由詩410/1/16 1:22
エレベーター自由詩010/1/15 1:21
湖畔自由詩110/1/15 1:20

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