トラックを運んでいくものは何なのか
僕はいつも国道に立って見ていた
トラックの運んでいくものだろう
牛乳に プロパンガスなのかと見た
ダイヤが指を付けた人だった
子供が 世話をする家族が近く ....
カートコバーン
ノエルギャラガーの
彼らは いつも僕らでは ヒーローだけれど
ここ東京を語られる言葉はないのだ
喫茶店の隅っこで 目を細めても
過ぎゆく90年代に懐かしんで
ハンバーガーを ....
ひとつの僕だ
声の自分を
言葉には見つめさせられた 寂しさが
寂しさの 声にあふれた
僕を立っているのだ
ここに 孤独として立っているので
景色としては 終わっている
手 指、無くした
力 鍵、
鍵探す、去る、
僕、緑 色、
影、のような、目 針
夢の日へのボートを走る
漕ぐ君の様子の
走る白い陶器を波線が
まだら模様をなして悪ふざけの
泳ぐ笑みに立って
夜死
海風、光
鳥、無、宙
宇彼方指、爪グレー
、指破片、ばり
ら散ら、ば散
、り指手先
店からの人、並んでいる
スーパーマーケットを人にありふれた店が流れている
光景には今日流れている様子に僕
立ちつくしているようなのが今日朽ちた財布をレジで打つ
数枚ものコインもこそぎとる女を横 ....
失う
中と言葉を だろうか 失う
風の言葉の
僕にしたためている

眠りに街 落とされたさまよいの
日々は 湖の波
歩いていく筋の形の を立つ
見ていた 白夜の

防波堤を 面の僕 ....
何もない星くずに
僕が いくつかの見つめる
目のように 体を いくつかの僕の夕日が
暮れていく

僕のように 17歳の
長渕剛のように そこにいる
僕が 地図を暮れてる
呆れていく

の断面の誰かの白の
形の声の葉
の言の終わりの牢屋
表現とは他人の言葉
空虚には自分の声の
誰でもない先輩方、教えてくれる

壊れのない骨のワイパーに番号をメモする
思考の先に毛が
考えてこぼれ落ち
歌う道に

靴のない夜の体に腐った ....
俺はひとりの人間なのだ
いなくなった俺よ 空として戻ってきてくれ
そして指先に白色として書くことで
ただ生きた そして書いては 考えさせられている

心は、この器の外なのだろう 
羽交い締 ....
表現の他人の物体の
無の自分の声の
光の誰の先生の
ワイパーの病気の体の辞書のメモの
太陽の口の調子の
懐中電灯の落下の
人の口の
影の暗闇の体の腐敗の自由のアメリカの
誰の日の
女 ....
俺は俺だ
俺よ 俺の俺だった俺に 俺だ
ああ俺は そして俺であることで 俺に俺はー 俺の
でも、俺なのだろう 俺だ
俺ではない 
俺はこの俺ではない 俺の でも俺ではない
俺は ああ 俺だ ....
強く流れていく
この僕の波たちのような この僕の
見させられた風ではない
海は それは 
リズムだ 波たちとしての 存在だ
華麗な死よ
だから君は、この何かの思いは体だ
でも知らない街の
この寿司屋の前の潜めているのだろう、ふふ
しかし中の自殺をやっているダンボールかい 
この空の思いは
戻らされていくような この思いの抱かされた
思いに
ああでも旅の続く道に ああ思いは そして 空虚として
それをただ考えさせられて 僕の旅の中では
大きくなった夢だろう
見つめさせられている そんな道はほどかれた
過去とは
現実だろう 僕は
壊された過去だ 人として歩いていく
導き出されていく会社に失敗は
誰かの憎まされた僕に
君へと立たされた、一言も言わずに並んでいたのかと
誰かが音となっていく
言わされながら
頑丈な床が壊れる絶望の
失われた日々として手にした
暖かな季節の外で
言葉を遠くにさせられていた子供の頃から
僕は書かされたそんな
抱いているものを
石を自分が手にしていく
体だけが一年を積んでいる
君たちがちらばりなどに託されてすらいない
手の広がりだけが 心を埋葬する

誰も言葉などに 閉ざす
誰かの体だけが石を積む
体を付ける自由のなくなった
棒になった12月の
終わらせられた自分は存在するのだろう
地底の中に逃避するべき自由を
僕自身であって書き捨てられていく
意味としての結論などないのだと
山脈は 沈められた
破壊する 言葉だ
自分自身とは 一点なのだろう
恥ずかしめられた裁きのようなものとしての
個体としての寂しさへと
感じさせられた 無念さなのだ
誰だろうかと
寂しさとしての絵にしていた
誰かがいた
人間ですらなくなった声にするのだろう
ひとつの
カッターだけが大切なだけの
何もない
一語として響く
ボールで くすぶりの
草原 そんな
皮 池に
江戸川としての僕のヒレ 
つま先の彼方にされていく
言葉のアクセントにたゆたうのだろう
ささやきたちの
じゃりたちへの息にメモしたほころびが
君は死にかけていた
廃棄されていく 海かもしれない  
迷い子の 憂鬱な  
夢として
僕の頭は
君にデータを組み込んだ
すべてをデータのまま盗みとられていく 他人ならひとり 
僕は 手渡さなかったのに 
番田 (2096)
タイトル カテゴリ Point 日付
入社前に自由詩010/1/18 1:17
バーガーショップ自由詩010/1/18 1:17
雪に自由詩410/1/16 1:22
エレベーター自由詩010/1/15 1:21
湖畔自由詩110/1/15 1:20
自由詩010/1/14 1:11
欲しいのは自由詩010/1/14 1:11
冬の日自由詩110/1/14 1:10
四畳半自由詩010/1/13 0:57
バウムクーヘン自由詩110/1/13 0:55
朗読自由詩110/1/12 0:40
ショーウインドー自由詩010/1/12 0:40
表現自由詩010/1/10 19:29
君?自由詩010/1/10 19:28
なみ自由詩010/1/8 1:18
店の前自由詩110/1/8 1:16
砂漠自由詩010/1/7 1:22
社会人?自由詩010/1/6 1:41
辞職自由詩010/1/5 1:27
自由詩010/1/4 0:45
日の出自由詩010/1/3 15:50
寒さ自由詩010/1/2 1:35
車窓自由詩010/1/2 1:34
裁き自由詩110/1/1 1:27
自由詩110/1/1 1:24
部屋自由詩009/12/30 1:13
ヒレ自由詩009/12/30 1:11
裏庭自由詩009/12/29 1:23
廃棄自由詩009/12/27 2:24
共有自由詩009/12/25 1:25

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