忘れられない絵がある。
いつ見たのか、どこでだったか、覚えていないが。
思い出す、絵がある。
大きな窓から夕暮れの赤い陽が射し込んでいる。
中年にかかった初老の男女 ....
「一度だけ
本当の恋がありまして
南天の実が
知っております」
本当の恋は一度だけでいい
むくわれなくても
そっと思い出す
たったひとつ ....
いろんなことがあたまをぐるぐるして
あやまりたい、と思った
というか、それしか残らなかった
最初から最後まで、わたし一人のわがままだった
身勝手に、ふりまわ ....
{引用=
選んだわけでも、
選ばれたわけでも
望んだ場所でもないけれど
あなたが居てくれて よかった}
今日は昼から学校へ。
転職指 ....
気がつけば 真紅の色に 葉が染まり
逝く秋を知り ただ眼をとじる
えー、ふと思い出したことがあるんで、書いておきます。
高校1年の頃、家庭科の授業で、妊娠と避妊が取り上げられました。
いまにして思えば、保健体育のほうの分野だけど、当時はそこまで考えてませんで ....
うまれてはじめて、
すきなひとにすきと伝えた
すっごい引かれて、
保留、となった
どう聞いても、
断られたのだろう
そ ....
昨日の日記
最近は閑職にあるせいで、ゆったりと1日の仕事ができる。
それもあたりまえ。
来月、退職するんだから、いまさら仕事持たせない。
....
心をうばわれた
覚悟を感じた
貴女を胸に刻む
氷に閉ざされてしまったような
雪にすべてを覆われたような
透明を重ねた白い恋
だれも知らない
あなたも知らない
カタチにならないこの恋 ....
旅先で
であったあなたに
ひとめぼれ
ましろなあなた
やらかな感触
ためらうなんて
言ってられない
あれからずっと
そばにいる
ましろなあなた
ふくふくだいすき
4歳になる姪っ子が、私のスカートを引っ張った。
「どうして白い服なの?」
花婿と花嫁は、紙ふぶきの中、腕を組んで出てくるところだ。
「えーと・・・」
きっと外国の習慣だ ....
どこまでも
いつまでも
だれよりも
なによりも
あなただけです
苦しかった
つらかった
我慢してた
誰かにきいてほしかった
吐き出してしまいたかった
ただ、 ....
夢はまっくらだった
時折水面が光る
あぁ、川だ
笹が沈みきれず、流されてゆく
・・・短冊になにを書いただろうか
....
水に流すは あなたのいたみ
流して晴れぬは わたしのおもい
春なら雛に のせましょか
夏なら精霊に のせましょか
秋なら紅 ....
「ありがとう」というきもちなのに
くちをついてでるのは
「ごめんなさい」だった
なみだがにじんできた
■ 置き忘れた5つの願い
01.過ぎた日の幸い
あの頃、あたりまえだった会話
なんてことない仕種、見せた表情
日向ぼっこしてるみたいな、
....
自民党新総裁、決定しましたねぇ。
大方の予想通りの展開で終わりましたねぇ・・・。
で、ここらでひとつ、自分で気になってることとか、
書き残しておこうと思います。
ここのところ、お酒がらみの ....
愛は無償で尊いもの
疑いは黒く重たいもの
憎しみは根を張り縛るもの
安らぎは人との関わりに不可欠のもの
生きるとは力強くあ ....
朝、いつもの時間に家を出る。
母さんの作ってくれたお弁当と、いれてくれた水筒。
いつもの電車で、持っていた文庫本を読む。
会社について、制服に着替える。
たかだか30分だけのために ....
私が生まれなければ
私が早くに死んでいれば
両親は不幸な人生を生きずにすんだ
「子供の頃からやりなおしたい」
そんな人生をおくらずにすんだ
私がいなければ
{引用= ....
ある日いきなりあらわれた
「さぁわたしの手を取りなさい」
それは白く細い手で
燃えるようにあかい頬
その手はとても ....
{引用=※できれば声にだして、詠んでみてください}
迷い人よ
汝
振り向くことなかれ
はじめては、アニメだった。
サザエさんのお父さん、波平さんの趣味が、たしか盆栽だった。
おじさんやおじいさんの趣味なのか、と思った。
しばらくして、嫌いになった。
入れ物の中、人間の手で、 ....
先日、たまたまテレビでNHKを見ていた。
中世に西欧諸国から入ってきた技術や文化を紹介していた。
伊能忠敬の日本地図も、西洋からの測量技術で作られた
という趣旨の説明がされた。
....
以前に映画化された 大誘拐 (創元推理文庫)、ご存知だろうか?
紀州の富豪家を誘拐して、5千万をせしめようとした若者たちに、
当の誘拐された本人が、100億の身代金の請求を要求する、という話。 ....
何年か前、東京に遊びに行った時、靖国神社に行った。
友達と、てくてく歩いて、神社の敷地内に入った。
年配の方が目立った。
敷地内には、たくさんの記念碑があった。
教育勅語の立て看板があった ....
うつむいてしまうとき、
あなたの笑顔をおもいます
あなたはわたしの
元気の素です
わたしも
....
笑えるうちは
泣けるうちは
あきらめません
だから
あなたも
あきらめないでください
....
逢坂桜
(201)
タイトル
カテゴリ
Point
日付
創書日和「紙」 へだてるもの
[group]
自由詩
10*
06/12/18 12:25
この恋は
携帯写真+ ...
8+*
06/12/17 13:49
かたくなとごめんなさい
[group]
散文(批評 ...
4*
06/12/13 22:14
あたりまえに笑ってしまう。そんな恋。
[group]
散文(批評 ...
6*
06/12/9 22:54
紅葉が眼にしみる
短歌
9*
06/12/6 19:41
女性の方、きいてください。男性の方、ごぞんじですか?
散文(批評 ...
9*
06/12/4 12:29
今日のこと 衝撃の後
[group]
未詩・独白
7*
06/11/30 12:45
衝撃がとおりすぎてもここにある
[group]
未詩・独白
6*
06/11/28 12:20
創書日和「白」 凜
[group]
携帯写真+ ...
8*
06/11/23 9:28
創書日和「白」 かたおもい
[group]
自由詩
6*
06/11/21 21:44
創書日和「白」 ふくふく
[group]
携帯写真+ ...
5*
06/11/21 21:29
創書日和「白」 たびだち
[group]
自由詩
9*
06/11/13 20:20
遠いけど、遠くても
自由詩
8*
06/11/10 7:27
誰かにきいてほしかった
[group]
自由詩
14*
06/10/29 20:10
創書日和「流」 たどりついた
[group]
自由詩
6*
06/10/22 21:51
創書日和「流」 流して、流れて
[group]
自由詩
11*
06/10/17 21:55
きもち
[group]
自由詩
3+*
06/10/17 17:09
■ 置き忘れた5つの願い
自由詩
6*
06/10/11 20:13
政治・法律で覚え書き
散文(批評 ...
2+*
06/9/21 20:56
貴方へのおもい、私の言葉
[group]
自由詩
4*
06/9/18 20:17
長く、気が狂うような一日
[group]
未詩・独白
4*
06/9/7 21:18
私がいるから
[group]
未詩・独白
3*
06/9/5 14:00
ほしいのはあなただけ
自由詩
5*
06/8/28 20:07
迷い人よ
自由詩
3*
06/8/25 12:11
盆栽がきらいだった
[group]
未詩・独白
3*
06/8/24 21:48
NHKの誤報で考えたこと
散文(批評 ...
1*
06/8/24 21:23
「国」と「生きる」と
散文(批評 ...
2*
06/8/15 19:06
靖国神社、その眼で確かめて
散文(批評 ...
4*
06/8/13 21:22
追伸
自由詩
8*
06/7/28 9:12
伝言
自由詩
7*
06/7/26 9:32
1
2
3
4
5
6
7
0.29sec.