日の差さない場所で笑いあったこと


雲の色が曇っているから雨ですね


星のない きれいなくらい黒い夜


夜空にはお宝たくさん眠ってる
恋に落ちて、眠りに落ちて、夢を見る


砂時計 時間を忘れて眠ってる


見てやるぜ。俺オリジナルの夢をなあ!!
遠いとこ行っとるいとこに言っとこう



七五三 五七五七七五三



ドレミファソ ラシドレミファソ ラシドレミィ~~
本当はほとんど途方にくれた本


行き当たりばったりばっかりだったんだ


見るからに大変そうな大変身


お話が終わったあとに話する


憮然として風に撫でられている猫
 ....
あの日の詩から目をそらす日々だった


きみだけが昔の名前でぼくを呼ぶ


あの頃の、ぼくの詩に叱られています


見上げれば曇天だって空の色
きみに焦がれている夕焼けのように



まっくらな瞳で見ていた彼の笑顔



四月 聴けないラブソングが好きだった
誤って謝ってしまいすまんかった


口も目もおーの形でおーと言う


洗いざらい 小皿を洗い去ってくれ


返信をしながら変身しています


そうめんのようにさらっと水に流す
 ....
雨宿り 宿題にまで雨宿る


雨が降る 世界に重さがあったから


鏡面の向こうへ走っていった風


もくもくと曇った空を見上げてる
あのひとの声が光になっていた


透明な映画のようにある感情


きみが最後まで語らなかった星


青空へ繋がる羽を持っている
静けさのなかで光を浮かべている


風景がぼくの気持ちを描いていた


四拍子なのにワルツのような唄


寝るときは瞼が守ってくれた夢
この場所が、森だったことを思い出す

幽霊を裏の飯屋に連れていく

とりあえずルンルンしている11月

パンダにも狂暴的な面がある

着ぐるみの中であきらかに笑ってる

はんぱなく ....
いくつかの夜が灯りになっている

きみのやさしさが私にみせた夢

朝の星 ひかりのような夢のなか

この声に きみの言葉をのせていた
明日には違うこころになっている

すきとおる とおいねむりの月へいく

夜空では儚さばかりかがやいて
人間とともに暮らしているほたる

透明な月明かり差す昼下がり

もしかしたら光だったのかもしれない
無情にも0乗をして1にする

初音ミクみたいな色の海に行く

ひかりながらカラフルな話をしている

クッキーを険しい顔で食べている
日が暮れて途方に暮れて眠ってる

有限の雨に無限の星を見る

くるくると色彩揺らし風歩く

光の中 きみが何かを話してる
青空があの子みたいに笑ってる
青空があの子みたいに笑ってる
青空があの子みたいに笑ってる
青空があの子みたいに笑ってる
青空があの子みたいに笑ってる

青空があの子みたいに笑ってる
青空 ....
水色の列車の走る音がする

たいせつな、変なわたしの恋心

夕焼けが人の涙のなかにある
精液で
固く乾いた
布に痰
母親の 背中に逃げる 初対面

悲しみが 言葉に出来ず 蕁麻疹

どうしたの わからないから 泣いている

ミサンガに たくす願いは 週替わり

肩車 世界で一番 高いとこ
感情が歩けないまま暮らしてる

あの海へ静かに向かう白い雲

欲しいもの沢山あって、悲しくて

きみの紙ひこうきが未だ刺さってる
吐く息は気体になった私です

人間と機械のあいだに吹いた風

未来には、今より多い過去がある

誰もみていないテレビが寂しそう
開店とともに回転するお寿司

コーヒーのホットを飲むとほっとする

カッコいい恰好をして学校へ……
地獄絵図
ポジショントーク
笑う鬼
深海の音がきこえる夜の風

目をとじて遠くのきみを思い出す

夜の空で無数の宇宙が瞬いた
あの頃の僕には星にみえたんだ

ゆっくりと夕陽に染まるユートピア

くらやみに光を描いてくらそうか
我影(わがかげ)に
工作員は振りかえり
さんざめく
ネット詩世界
何も無い
文字のなか 遠い誰かの空がある

満月は昼のひかりを知っている

少しだけあなたみたいになれたんだ
昨年とおなじ惑星で暮らしてる

メモ帳を持って散歩に出かけます

おっちゃんが犬と全力で走ってる
川柳
タイトル 投稿者 Point 日付
空だから宝だ水宮うみ020/4/28 17:31
明るい夢020/4/25 22:29
インストゥルメンタル020/4/25 19:26
途方020/4/20 16:39
詩かられる020/4/19 14:27
聴けない020/4/15 11:33
さらっと020/4/10 16:47
黙々と雲020/4/8 18:41
希望020/4/6 14:21
きみがみていた、たくさんの花3*20/4/4 16:32
広場0*20/3/26 14:48
きみのやさしさ2*20/3/18 10:34
ゆめ020/3/12 20:33
見えない1*20/3/6 17:02
いっそ悲しいくらいにオタクだった2*20/2/28 20:50
声を見ていた1*20/1/26 6:23
青色の夢0+*20/1/25 20:38
変な色1*20/1/23 12:13
竜門勇気020/1/19 11:08
乳児期の記憶TwoRiv...2*20/1/4 20:26
歩きかた水宮うみ2+*20/1/1 15:42
この固体1*19/12/28 18:11
日々の光0*19/12/28 18:09
地獄絵図足立らどみ0+19/12/12 21:24
夜は星水宮うみ0*19/12/11 10:44
夢ゆき0*19/12/6 22:02
我影(わがかげ)に足立らどみ019/11/29 9:00
さんざめく119/11/28 6:19
穏やかなひかり水宮うみ0+*19/11/16 16:31
走ってる0+*19/11/13 16:08

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【川柳】17音律「5.7.5」を基本とした川柳作品のみ受け付けます。川柳批評は散文のカテゴリへ。
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