千代の富士という四股名が
横綱千代の山と
横綱北の富士を
合わせたものだって
知っている人は ....
住宅街で小気味良い音がする
中学生ぐらいの男の子
リフティングに夢中になっている

私も同じ ....

嘘でいいなら
大丈夫だって言ってあげる
嘘じゃないほうがいいなら
そばに居て一緒に泣いてる ....
江ノ電の後ろに
江ノ島が見える
この坂を登ったところで
空に消えてしまった

もう一度行き ....
ずっと使っている石油ストーブの上で
やかんがかたかたなっている
この私にもそれがきこえるのは
 ....
希望的観測でしか見えない空
その空へと手をかざして見せる
燃え盛る夢の屑が
掌から溢れていく
 ....
えば・るーじゅが居てくれたらいいけれど
えば・るーじゅはわたしが考えたまぼろしの少女
電球がたったの ....


僕さ
左心房がなくて
血が流れなくて
目からダダ漏れなんだ

涙が出るほど
不完 ....
星星 星 星星 星 星星星


     君僕
花花花花花花花花花花花花花

大きい耳が話を聴いていない 俺が子の頃もばばあだったくせに自称三十路のばばあの駄菓子屋 贈られた8小節のLOVE SONG 洋子さんにも贈ってたのね 初富士を背に巨大広告そびえけり

あからさまに死んでいく人々の思いが見えたら
平和になると思うけれど、いずれにせよ、
結局 ....
千年先まで眠らせて

化石になったら好きになれるよ
プラスチックとインターネット
雪のむこう ....
イコライザいじりすぎて低音キツイね
って
思いながら気温ひとけたの中をよろよろと

何もない ....





黒い羽が
夕刻をはたいた
振り向くことなく
飛び去った


傷は付か ....
あなたが帰ってくることを
知っていた人がいる
   
昔の言葉で話しかけると
昔の言葉で応え ....
雨を迎えると豊かになる

けれど まだ足りないんだ 晴れには導かれやすい単純さは

ただの人 ....

ねむくてだめだ
ほんとにだめだ
めがくっついて
ひらかない

でもたぶん
ねてもだめ ....
ああ、今宵は
下弦の月の舟に乗り
黒い夜空に漕ぎ出そう
眼下に見えるは
{ルビ玩具=おもちゃ ....
「よかったよー。これ、ほとんど断られるんだ。慣れてるけど、凹むんだよね。だから入隊してくれるの、嬉し ....  意味がわからない。最初にその人と話したときはそう考えた。いまでもわかってはいないけれど、そのときの .... たとえば今日を定休日とする
たとえば雨と雪のあわいで
だれにもならない日と決める

それを
 ....
駅の改札前を
群衆たちは
怖じ気もつかず
黙して
ただひたすら
何者かの奴隷になるために
 ....

笑顔が見たいと言われても
上手になんか笑えない

ほらどうだ!
と、手品みたい。

 ....
 
お布団の中、あと一分、、三分、、、

起きた後の喧騒と引き替えにしたってかまいやしない
 ....

シャツ一枚を
買ったレジで 今日
包み紙で包んでくれた
静かな 手のことを
思い出してい ....


ローソンの袋から
ひょっこりと顔を出した
りすが
夜空を見上げながら
しんみりとした ....


成田空港で 待ち合わせをしている
クマに逢うために
まなみは化粧室でリップをひいていた
 ....


空は
とても静かな森だと
まなみは感じた
病室の天井を飾る
オレンジ色や青や 黄色や ....
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2015年1月26日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
大横綱 朝青鵬花形新次自由詩015-1-26 23:51
リフティング灰泥軽茶自由詩615-1-26 23:35
ぼくはやさしい竜門勇気自由詩115-1-26 23:27
下品な表現はいけないザマス花形新次自由詩015-1-26 23:24
やかんの中の家朧月自由詩315-1-26 22:29
夢屑小日向 ココ自由詩0*15-1-26 22:26
2015.01.26(独白)もっぷ携帯写真+...615-1-26 22:01
欠陥瑞海自由詩7*15-1-26 21:15
人に愛北大路京介自由詩615-1-26 18:39
大きい耳が話を聴いていない自由詩515-1-26 18:35
俺が子の頃もばばあだったくせに自称三十路のばばあの駄菓子屋短歌115-1-26 17:48
贈られた8小節のLOVE SONG 洋子さんにも贈ってたのね短歌015-1-26 17:48
初富士を背に巨大広告そびえけり俳句115-1-26 17:47
平和前提な不幸せ中山 マキ自由詩515-1-26 17:32
千年おやすみユッカ自由詩515-1-26 16:47
崩壊まであとSeia自由詩215-1-26 15:04
うた わかれ うた木立 悟自由詩315-1-26 15:03
帰郷やまうちあつ...自由詩215-1-26 12:31
雨の日の透明な墨汁朝焼彩茜色自由詩18*15-1-26 12:18
ねぼけゆうと自由詩215-1-26 12:08
下弦の月花咲風太郎自由詩615-1-26 10:44
Miz 2深水遊脚散文(批評...1*15-1-26 9:16
Miz 1散文(批評...1*15-1-26 9:14
アメトユキノアワイそらの珊瑚自由詩14*15-1-26 9:09
弧愁鵜戸口利明自由詩015-1-26 8:09
ハンモック鵜飼千代子自由詩13*15-1-26 2:01
まどろみ殿上 童自由詩21*15-1-26 0:51
ラッピングの日番田 自由詩315-1-26 0:48
星空の下でオダ カズヒ...自由詩7*15-1-26 0:43
待ち合わせ自由詩4*15-1-26 0:16
花火自由詩2*15-1-26 0:14

加筆訂正:
凍らない水/まーつん[22:40]
再び細部の変更、追加をしました。
31rows, 1.05sec.