{引用=
十二月の声がする


 救いに問い、
重ねたページをひらく
ほこりをかぶった
 ....
私は人を尊重する
人がいなければ私が存在する意味がない

私は心を尊重する
心がなければ私が ....
イノシシがでるんだってよ

近くの山からおりてくるらしい
親子でいるのをみたって人がいた

 ....
常に、頭に響く男女のすすり泣き。

泣くのは私ではなく、過ぎていった記憶。

脳の中心の本能 ....
ふらふらと

仕事もうわのそら

こころの痛みごまかせば

犯罪者がただ警察を待つように ....
水溜り

男は死に

葬式は

遺言に従って

和装
あの日、怖かった夢。

もはや化粧ののらない肌に口紅をする老婆。

雨に濡れた路上。信号の赤 ....
わたくしは鋭利な球体
鬱血した魂のむらさき
情熱と酷似した粗暴に焼かれ 
焼失した楽園の輪郭を ....
♪爪を噛むのはよくないわと
大阪のオカンに
歌いながら注意された記憶が残っているが
いまだに誰 ....
ある歌番組を見てたら
懐かしくなった

1人は唄を もう1人はピアノを

昔2人は愛し合っ ....
ほんとのきもちわからない

くるしい

すきだから

くるしめたくないから

きらわ ....
ココロにまで 
モザイク かけたら

言いたい ことも
言わなければ ならなかった ことも
 ....
爆発するそら
踊る松の木
発作に狂った白い雲
透徹する骨
閃光
あけっぴろげな死体
ダイナマイトが原因で
死んだ人間が
何人いるのか知らねえけどよ
そんなもん貰ったぐらいで
偉 ....

愛しているといった
あなたの名前をしらない

いったこともない外国の街の名を知っている
 ....

ボウルの中でぱくりぱくり吐き出す泡は
あなたにとってはただの泡なのでしょう

1つの○が溶 ....
もう二度と帰れぬ街と都鳥 見上げてる黄ばんだ空に百合鴎 貧乏や空に怯えたる百合鴎 伝子組み替えでない奥さまがいる トリックオワトリートに万札握らせて帰らしている 愛をして愛をして愛を下準備 切れ落ちた主語が見る夢
派手目なモザイクの色は何色?
断定しにくい近未来だからといって
そこま ....
凍てつく月夜
頬伝う涙の骸

砂地に寝(しん)取り
家想う
明日も狂気と正気の狭間

 ....

わずらわしい一連の
手続きをおえて
様々な動物の墓をまわってあるいた


羊のねむる
 ....
今日の仕事(3)

朝ちょっと気分が悪い
出かける前に
目をつぶって
十分ほどイメージ・ト ....
いろいろあって
はてをみて
まばたく ゆめに
なみだして
しらぬ せかいで
すってみて
 ....
すっとぶ

甦る
ぶんしょ
中断する
テレビジョン
持て余す
プロポーズ
生まれつ ....
無表情なコンクリートは
四角く空を切り取っている。
八階建ての建物の中庭から
見上げた景色は
 ....
新しい家が建つ
白い壁の真新しい
まだ誰のにおいも
染み付いていない
新しい家が建つ

 ....
ただの壁だと思っていた面に
白い花が
ちらほらと咲き始めた

家と道
内と外
隣人と自分 ....

「高く 飛んでいる 者よ」

その息を耐え 焔の先に何を見たか
翔んで行く音 携え 心に想 ....



真夜中にまぎれて忍び込む虫どもが頭蓋をくり貫いて脳膜を啜り上げる、夜に棲む奴等にはこの上 ....

詩を書こうとするときに躊躇することがあるのはなぜだろう。スラスラと筆が進む人は希なのかも知れない ....


      
      わたしが歳をとる
      髪は白く
      乾いた肌 ....

夢の中に突然現れた君は、まるで僕の古くからの親友のようだった。
君はピアノの前に座り、こんな曲 ....
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2013年12月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Christmas tree hunting月乃助自由詩613-12-4 23:37
尊重ichiro...自由詩5*13-12-4 22:38
猪女朧月自由詩313-12-4 22:36
「我が核の冬」宇野康平自由詩113-12-4 22:19
うわのそら吉岡ペペロ自由詩413-12-4 22:09
「死装束」宇野康平短歌213-12-4 22:08
「触れた土」自由詩113-12-4 22:00
球体ジガゾーただのみきや自由詩21*13-12-4 22:00
爪を噛む花形新次自由詩113-12-4 21:56
今でもちゃんこ自由詩213-12-4 21:49
はね吉岡ペペロ自由詩313-12-4 21:39
心モザイク藤鈴呼自由詩3*13-12-4 21:12
8月のメモ白雨自由詩413-12-4 21:07
ノーベル賞受賞者に述ーべる花形新次自由詩213-12-4 20:38
すばらしい嘘はるな自由詩613-12-4 20:10
私たちは口を開いているブルーベリー自由詩2*13-12-4 19:31
もう二度と帰れぬ街と都鳥北大路京介俳句3*13-12-4 19:06
見上げてる黄ばんだ空に百合鴎俳句1*13-12-4 19:06
貧乏や空に怯えたる百合鴎俳句0*13-12-4 19:06
伝子組み替えでない奥さまがいる自由詩713-12-4 19:05
トリックオワトリートに万札握らせて帰らしている自由詩113-12-4 19:05
愛をして愛をして愛を下準備自由詩213-12-4 19:05
心の方眼紙yuugao自由詩113-12-4 17:30
浜田知明の絵からぱんころ自由詩213-12-4 16:55
市役所裏遙洋自由詩5*13-12-4 16:37
今日の仕事(3)生田 稔自由詩113-12-4 15:12
そのひまでのこと白雨自由詩113-12-4 12:43
記憶自由詩1*13-12-4 12:39
ただ、それだけで。たまごボーロ自由詩213-12-4 11:25
新しい家が建つ小原あき自由詩8*13-12-4 11:07
垣根そらの珊瑚自由詩20*13-12-4 8:42
雅情黒ヱ自由詩213-12-4 3:57
おいでよ、虫食いの予感 (かしゃ、かしゃ、ずるる)ホロウ・シカ...自由詩2*13-12-4 1:51
ある日記番田 散文(批評...3*13-12-4 1:09
未来に微笑みを石田とわ自由詩21*13-12-4 0:06
真っ白な夢ヒヤシンス自由詩8*13-12-4 0:03
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