ぼくを痛めつけるのなら
もう無理だよ
たとえ間に合わなくても
たぶん間に合わないだ ....
キヨの彼女は料理が大好き。料理の隠し味は大きな愛よ、なんて言っちゃうもんだからキ
ヨはいっつもヤ ....
ぼくがいなくなれば
あなたは四人になれるという
でもそれじゃあ
淋しくてやりきれな ....
隣のおじさんが郵便配達員に怒鳴っている
たばこ屋の猫は浮気性だと思う
趣味の悪いステッカーが ....
風のしるし
群青の海は、無辺の解放区
人の言う
海の どこかにえがかれているという 境 ....
一枚一枚じぶんをひきはがしてゆく
夜の電車の窓に映った
つり革にぶら下がった幽体
遊隊を離 ....
全てのコトが 無事に 滞りなく 流れ着いて
何だか 気の抜けた 夜
腑抜けた面した アナタが
....
ヒカルリズミカル刻々 音など立てずに滑らかに
ヒカルリズミカル刻々 素顔の中に陰りに満たしたり ....
思草ゴールドエクスペリエンス
英字新聞読んでいるふりしている
勢子めらに責め立てられたる飾り馬地を踏みしだきペガサスとなれ
夕暮れに妻と腕組み出かければ綿あ ....
雨が降るたび遠ざかった
憎らしくて愛しいあなたの
後ろ姿はもう見えない
季節は容赦なく ....
笑い、さざめき消えていく
言葉の波と一緒に全てが
笑い、さざめき消えていく
滲んだように消えて ....
暗い森に一人
敵を待ち構えている
私の敵を
私の心を昂らせ
魅了する敵を
ただ静かに
....
行方不明Aさんのこと駅前で見掛けたけど腹へってたので
指名手配Xのこと川崎で見掛けたけど同 ....
初心に還る 感情を空気に混ぜ 吐き出す
招かねざる訪問者が 青唐辛子を持って来た
甘口の ....
生きるだけの塩と
砂糖とたんぱく質
ミネラルとビタミン
水があればいい
それとテキスト
こ ....
約束してないから
昨日という忘れ物を探して僕は行く先を見失ってしまった 。
みつからない理由が思い出されるの ....
まいにち、テレパシーをとばしている
とどいたのかなぁ
今日は雨だけど ・・・
れん ....
緑の角柱
ビルの屋根
聳える街の
ショー・ウインドー
マネキンガールの姿には
なんとな ....
この世界の音からのりおくれて
はたして世界に音はあるのだろうか
残らない記憶には意味がない
そ ....
出かけるのなら
帽子を被ってお行きなさい
いざという時には
バケツになるから
出かけるの ....
無限のなかでいきるから 頭のなかが満たされないんだ
青い空が晴れているように みえないように翳して ....
強烈な腐敗臭がする
淀んだ汚いドブの水に
長い間 私は浮かんでいた
そこから見える空は
....
詩を書いていると「上手く書きたい」「より多くの人に良いと思われるものを書きたい」という欲が出てくる ....
やっと今日の仕事が終わった
選び間違えた 水の様なアイスコーヒーを飲み干して外へ出 ....
雨の日はビー玉に
世界を映して覗き見た。
このビー玉をくれたのは知らないおじ ....
愛しなさい
ただひたむきに
引き換えるものなど待ってはいけない
見返りを求めた途端 ....
今日も風に吹かれながら歩いていく
思うことが人に伝わったならと思っている、
流行がやって ....
蒼白い頬が好き。と言ったら気味悪がってそのあと一度も連絡が取れなくなった子もいたしなんでか食事を抜き ....
願うよりも 探してしまうアルタイル
ハクチョウはキレイに羽をみせている
スター・ダストな ....
最近 うまく寝つけないことがある
寝つけないときは
寝る前から寝つけないだろうなってわかる
....
ある時、しくみちゃんのセーラー服のリボンがなくなった。赤くて、カワイイ、テラテラのリボン。しくみち ....
特別養護老人ホームで
夜勤のアルバイトをしている
夜勤明けに施設の門を潜ると
男子高校生が ....
そう多分必然とそうなってしまうんだからそう思うのは私が休む間も無く歩き続けている最中だから関係性が焦 ....
2012年9月26日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
たぶん愛なら
吉岡ペペロ
自由詩
3
12-9-26 23:38
愛しあう人たち
御飯できた代
散文(批評...
2
12-9-26 23:31
ぼくを過ぎたら
吉岡ペペロ
自由詩
3
12-9-26 23:17
カラーコーンに呼ばれて
カマキリ
自由詩
4
12-9-26 22:25
ウミネコの国
月乃助
自由詩
8*
12-9-26 22:17
脱皮の記憶
梅昆布茶
自由詩
18
12-9-26 21:48
スポイトの水
藤鈴呼
自由詩
4*
12-9-26 21:47
ヒカルリズミカル刻々
朝焼彩茜色
自由詩
9
12-9-26 21:41
思草ゴールドエクスペリエンス
北大路京介
俳句
2
12-9-26 20:47
英字新聞読んでいるふりしている
〃
自由詩
9
12-9-26 20:46
祭り
草野大悟
短歌
0*
12-9-26 20:28
心が空いた
nonya
自由詩
24*
12-9-26 19:41
白い消失
yamada...
自由詩
4
12-9-26 19:36
暗い森の霊
夜恋
自由詩
0
12-9-26 19:21
平成無責任短歌1
花形新次
短歌
1
12-9-26 18:33
訪問者の刻印
朝焼彩茜色
自由詩
4*
12-9-26 16:45
塩
渡辺亘
自由詩
6
12-9-26 16:43
土砂降りの雨の中いつまで待ってもあのひとがこないのは
HAL
自由詩
2*
12-9-26 14:09
& bottle
アラガイs
自由詩
13*
12-9-26 13:35
ぼくのテレパシー 2010
たま
自由詩
29*
12-9-26 13:12
緑の角柱
生田 稔
自由詩
7
12-9-26 11:43
ふたりのこども
朧月
自由詩
3
12-9-26 8:30
おせっかい
そらの珊瑚
自由詩
16+
12-9-26 7:54
雨
十二支蝶
自由詩
1
12-9-26 7:29
【 ドブの水 】
泡沫恋歌
自由詩
10*
12-9-26 7:21
駄作について
三田九郎
散文(批評...
2
12-9-26 6:07
駐車場の月
ぎへいじ
自由詩
13*
12-9-26 5:35
ビー玉
永乃ゆち
自由詩
13+*
12-9-26 2:26
ひたむきに
〃
自由詩
3*
12-9-26 2:13
もうやめなさい
番田
自由詩
4
12-9-26 1:50
詩なんてかきたくなかった
はるな
散文(批評...
6
12-9-26 1:43
願わない
芦沢 恵
自由詩
11*
12-9-26 1:24
不眠
多木元 K次
自由詩
2
12-9-26 1:20
しくみちゃん、リボンをさがす
御飯できた代
散文(批評...
3*
12-9-26 0:51
うんこ
一 二
自由詩
27+*
12-9-26 0:38
煉獄
透明な魚
自由詩
7+
12-9-26 0:12
36rows, 1sec.