山盛りの洗い物だって
洗ってしまえばこっちのもんさ






山盛 ....
犬の宇宙飛行士さん
宇宙船から何を見る?

青い地球
月の裏側
みんなの願い

どれも ....
だいすきな人がしんでしまう
からだじゅうをがんにむちゃくちゃにされて
しんでしまう

ほそく ....
海の日、海へ行った。

前の日の夜中に、車をかりて、夜の海をすこしみた。夜の海は、黒くて、空とつ ....
これを書いてるのは削ってる時間、
超新星爆発みたいな最後の燃え残りを、抱いてゆけ
抱いてゆけ
 ....
蝉が鳴き止む一瞬の静寂
木々の緑は命の色

青空に映える
君の白いワンピース
まるで飛行機 ....
 
 
雨上がりの遊覧船の匂い
が敷き詰められた
ポリエステル、もっと
素材でありたい
 ....

私は狂った 狂った
そうだ 狂った

私は狂ってしまった
狂った 狂った


もう ....
部屋の窓にヤモリがいる
よっぽど気に入ったのか毎日張りついている
そのうちもう1匹住みついて ....



脳天から血液を吹き上げる貨物列車の
積荷のひとつに俺は忍び込んだが
激しい振動に ....



私は、彼を許す。
彼は、私を拒む。


彼女は、私を許す。
私は、彼女を拒む。 ....

{引用=くもり のち はれ のち

くもり のち あめ のち

はれ のち あめ のち
 ....
このこ、うちのペットのみっちゃんです。
ミシシッピアカミミガメのオスで、10歳。たぶん。

み ....
                100726



軽々と海を渡るからカルガモ
海を渡れな ....
ぼくは    青の発生 図書室のいすに
きみが    手紙を置く 冷たい空気を抱く、金曜日
好き ....
七月の陽に埋もれた残熱に
追憶の川遊びを懐かしみ
だれも居なかった日を懐かしみ

これで善か ....
「ね、やっぱり 男を忘れる為には 新しい男よ。
 ね、 アンタも そう 思わない?」

★,。 ....
知らないウタをうたうような
継ぎ接ぎだらけのメッセージ

深海魚に憧れた午前2時

淡い光 ....
男は、まさかりを担ぎながらその畑にやってきた。びっしりと、杉林がその向こうには生えている。茶色い魚が .... 夏の日
僕は夢を見た
冷たい廊下の上で
火照った体を休めながら
ヒトになる夢を見たんだ

僕は
還暦 ....
「線引き」


教科書に、

黄色のマーカーで線引き。

ある瞬間のための、

不 ....
理想の母とは
いつも友人の母だった
決してとることのない仮面の笑みが
もたらす安心の温度にほど ....
本当のかなしみを知るひとは
かなしみのあり様をあれこれと邪推せず
涙で濡れた手のひらにあたたかな ....
悲しみを 満たした夜は 月明かり 星を眺めて 夜更かしをする



目隠しの 隙間から見た  ....


積み重なる日常
怠惰な瞳を凝らして見ても
モノトーンな色彩が
おまえの心を締め付ける
 ....



いつしか繋がっていたことも忘れていたでしょ
見知らぬ土地に行って、一人で上手に生きたと ....
こんなとこで止まっている場合じゃないのよ、

女は小さくため息をついて

左にシフトした視 ....
鬼の棲む
胸にわが子を
かき抱く
悲しき名前
アヴェ・マリア

八刀に
裂かれた叫び
 ....
前略

お久しぶりです。元気にしていますか?
私は元気です。暑い日が続きますね。

あの頃 ....
あんたはわかってねえ
生みの苦しみというものが本当にあるってこと

あんたはわかってねえ
そ ....
毎朝、まるで無知な太陽が昇って
毎夜、全て悟りきった月が死んでいくように
僕の本当のこと
君は ....
風邪をひくようなものだから
アイフォンとエクスぺりアを
電ノコで真っ二つにして
アロンアルファ ....
世界はそんなに善意ばかりで出来ていない
いい台詞だと思うけど
夢がないよ先生
まるで平和は勝ち ....
 
 
 
【ぼくたちのあした】



 ぼくたちのあしたに平和という二文字はあります ....
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2010年7月26日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
そんなかんじ。サワメ自由詩510-7-26 23:22
犬の宇宙飛行士うずら豆自由詩210-7-26 23:07
かえせ朧月自由詩310-7-26 22:57
海のことはるな散文(批評...110-7-26 22:55
HABAぽこぽこへッ...自由詩1*10-7-26 22:45
今、そこにうずら豆自由詩310-7-26 22:43
素材たもつ自由詩410-7-26 22:35
狂う。青井とり自由詩310-7-26 22:12
窓Ⅱ新守山ダダマ自由詩510-7-26 22:08
ボヘミアンホロウ・シカ...自由詩0*10-7-26 22:00
捩れる。青井とり自由詩210-7-26 21:50
お天気屋さんゆうと自由詩0*10-7-26 20:13
懺悔くろきた自由詩310-7-26 20:10
カルガモあおば自由詩3*10-7-26 18:19
アムール、あるいは愛の果て耳野 亮自由詩310-7-26 16:20
懐陽清水勇介自由詩010-7-26 15:34
*おほしさま藤鈴呼自由詩1*10-7-26 14:54
夏色ラバー中原 那由多自由詩4*10-7-26 14:43
畑の夏の昼番田 自由詩310-7-26 14:30
7/26小原あき携帯写真+...3*10-7-26 13:08
線引き山岸美香自由詩410-7-26 12:28
朧月自由詩410-7-26 10:23
本当のかなしみを知るひと恋月 ぴの自由詩42+*10-7-26 9:34
不器用ミツバチ短歌3*10-7-26 8:51
万華鏡寒雪自由詩410-7-26 7:57
新着メッセージかのこ自由詩210-7-26 4:13
偶然は必然で運命のようなかとうゆえ自由詩110-7-26 2:13
ピエタ紅糸短歌010-7-26 1:32
別れ結城 希自由詩3*10-7-26 1:17
無理解無批判無神経ブロッコリー...自由詩1*10-7-26 0:54
まどろみ智鶴自由詩210-7-26 0:38
流行秋也自由詩010-7-26 0:25
ピースサイン自由詩110-7-26 0:16
ぼくたちのあした綾瀬たかし自由詩010-7-26 0:07

加筆訂正:
/Wasabi [21:43]
修正しました
34rows, 1.03sec.