僕はそのままの姿勢でいたかった
分度器ではかったような角度をたもったまま
もう起き上がらないでい ....
 
 
 
【SURVIVOR】



 戦闘機が飛び交う空から
 太陽を背にしてク ....
暑い日には
「アイス」ではないかと思い
なるべく皆がたくさん食べられる
しかも
私の好みの
 ....
人と言うのは
慢性化
しやすいからね

道に 人が来ない
今日も 来ない

そうすれば ....
白色でもない意味を
内容として 見つめている
大気の流れを 抹消する
深夜の時間の 彼方として ....


ただ

遠くへ行きたいと

願った。


それだけのことなのに

こんなにも

おそろしい

碧 ....
 突然だが、自分の居るのはいつも辺地だ。と、最近あらためて思った。君はどう思う。数百年の歴史を持つ、 ....          ︱{ルビ淡々=あわあわ}と、それはとおく


ほうほう
紅い ....
君の唇から放たれた輪を
君の目の前で潜ろう
君がまんまるの目で俺の目を見てくれたなら
ほほえみ ....
感傷にひたりたい
夕日にそう言うと
大急ぎでおちてった太陽

次の場所への移動中
そんなプ ....
頂点を仄青く明滅させる三角形が
部屋の片隅に居る

銀のお手玉をしながら
華奢なアルルカンが ....
十年、こもった
もう良いかと思った十一年目の春
伸びた髪の毛が邪魔だった

二十年、こもった ....

 
豆腐がテーブルの下に入ったまま
出てこようとしない
いくら呼んでも
何の反応もしない ....
何もしなかった三連休に、
フットプリントを残そうと、
ぼくは、デリバリーヘルスに電話をしました。 ....
こんなにも綺麗なのに。

写真じゃ伝え切れなくて。

逢いたくなる。
むのたけじ『たいまつ』そっとひらく赤い 行間引かれた線にひかれる

まずおわる はじまり関係する ....
バケツをひっくり返したようなって言われても
ピンとくるわけじない

ひところ軒先で騒がしかった ....
散らかったペットボトルを潰す行為
吐き散らかす罵声は

好き

の羅列


嗚呼サミ ....
離れれば離れるほど
遠くに飛ばせば飛ばすほど

宇宙の神秘に気が付いて
宇宙のはじまり ....

いちもんじせせりを
うどんこ と呼び

指先についた燐粉を
ズボンのひざになすりつけ
 ....
わたしの恋は

あっけなく終わった

あまりにも

あっけなくて

泣くことさえ
 ....
翼をもがれた哀しい天使は
穢れた地上に囚われた

美しい心は踏みにじられ
純白の服は朱に染ま ....
夏のあの日、
僕らは海岸線を二人で歩いていた
僕はメソメソと泣いていて
彼女は導くように
僕 ....
母め締め、八女笹睦め
実殺しあひて、綾なす夕美の仄かなる
ひゅうゆる揺る火、厭いて子ら。
性鳴 ....



 こどくにはつよいはずだった
 ぼくが
 ふあんにたいして
 ふあんていにたいして ....
atプラスに掲載されてきた柄谷氏の連載の最終回『世界同時革命』と、氏の近著『世界史の構造』の序文を読 .... 山あり谷あり
強風ありの
難コースに
今日も
白球が乱れ飛ぶ

フェアウェイをキープして ....
きのう手紙がとどきました。ふるさとのこころの箪笥から。
【前略 私は あなたの本当の母です。あな ....
真夏の温度の中にいて
少しのけだるさを感じるのかと
おもってこわがってた今朝

無音の朝の気 ....


冬でも雪が降らない
そんな暖かい僕の家でも
おまえは寒そうに
ストーブの前で丸くなる
 ....
君に回帰する青空
新しい道具を手に入れて
揚揚と胸を張り進む
紫外線もものともしない

砂 ....


全うできなかった
今日一日が
人生なのではないか

あれもしたかった
これもし ....

いつもの光を眺めて
枕の上で縺れた四角に溺れてる
学生の声と濡れた街並み
混声と綺麗なドミ ....

なんか、現代社会で異性にモテモテで仕事もうまく行ってる連中ってのはみんな骨法を会得しているのでは ....
超BIGなミルクプリンを
すくっては丸飲みする

輝き始めた友人たちを
プリンの中に沈めてや ....
 狂女の独白

いつもそれは夕刻よりも暗い夜明け
一日は、東の地底で死んだ胎児のように
いつ ....
 夜想曲

おお夜よ、おお夜よ
人は眠りを貪りながら死は恐れ
瞼を閉じて覆い被さる闇を追い出 ....

明日は傷ついて生きていく
今日は知らない振りでも良かったから
手をつなげる
人はいない
 ....


  川に流れる。
  水が流れる。
  石ころが
  魚たちが
  鴨が流れる。
 ....
仕事柄前かがみになることが多くて
いつも腰のあたりに爆弾を抱えてる
過酷な作業 割りに合わない給 ....
労働者として 街を 歩けば
踊り子や営業マンばかりが 立ち止まっている
路地裏の方を 歩いていく ....
浜辺へと歩けば、
島の彼方に船がいくつも浮かんでいるのが見えてきた。
そばには、サッカーをやって ....
君の一歩に手を貸して
花は微笑みました
温度は上がっています

風は雲を運んで
空は太陽を ....
たいへんな苦痛をあたえられることになったため
たいへんなことになる

たとえば
ごめんなさい ....
届かない手紙は
いつまでも
届かない
君の住所に
届かない
君のポストに
届かない
君 ....
ウンyes!どんとこいです夏がくりゃなんかイイコトきっとあるだろ
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2010年7月19日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
「屈折」ベンジャミン自由詩2*10-7-19 23:49
SURVIVOR綾瀬たかし自由詩110-7-19 23:47
ただいま 蒼木りん自由詩110-7-19 23:46
*プライド藤鈴呼自由詩2*10-7-19 23:20
とある画家としての、夜番田 自由詩210-7-19 22:43
李伍 翔携帯写真+...1*10-7-19 22:35
手紙「ま」の字自由詩110-7-19 22:32
遠山自由詩610-7-19 22:25
Delphinus delphis黒い翼自由詩4*10-7-19 21:27
タイムリミット朧月自由詩110-7-19 21:18
現象:或る七月の夜塔野夏子自由詩7*10-7-19 21:11
WCプル式自由詩5*10-7-19 21:10
冷奴たもつ自由詩910-7-19 20:36
海の日の女はだいろ自由詩2+10-7-19 19:42
あぁ。狠志携帯写真+...210-7-19 19:37
なぜかピアノのある物理講義室で、たいまつをよむかじさんが好きでした。は やしや ...短歌310-7-19 18:39
野良猫のうた恋月 ぴの自由詩18+*10-7-19 17:07
伸びた前髪の向こうから見つめて欲しい幼虫バニラ自由詩2*10-7-19 16:48
恋距離遠愛秋助自由詩0*10-7-19 16:28
うどんこまひ自由詩1*10-7-19 16:26
あっけなく空美自由詩2*10-7-19 16:19
哀しき天使うずら豆自由詩110-7-19 13:46
人差し指Oz自由詩110-7-19 10:51
record_100718@jisitsu(1).txtもしゅ自由詩010-7-19 10:34
木の葉のふあん石川敬大自由詩610-7-19 10:33
悲観と楽観A-29散文(批評...010-7-19 10:28
タイガーウッズマスク花形新次自由詩1*10-7-19 9:06
やわらかな殻るるりら散文(批評...13*10-7-19 9:01
永遠の一瞬朧月自由詩410-7-19 7:58
るる寒雪自由詩210-7-19 7:47
オルフェウスのように瀬崎 虎彦自由詩110-7-19 5:42
小川 葉自由詩210-7-19 5:09
lihk sonnner preson竜門勇気自由詩1*10-7-19 5:04
こっぽう散文(批評...010-7-19 4:35
nick自由詩2*10-7-19 3:58
黎明salco自由詩9+*10-7-19 2:58
自由詩6*10-7-19 2:57
hipearrowe dw parrlowe竜門勇気自由詩0*10-7-19 2:55
川に流れる草野春心自由詩410-7-19 2:35
歪み1486 1...自由詩210-7-19 2:05
わしらお互い楽しい番田 自由詩110-7-19 1:44
あのボールの、行方に自由詩110-7-19 1:43
真夏のやくそく朧月自由詩510-7-19 0:08
バッペンハイム傭兵軍団a自由詩010-7-19 0:06
届かない手紙ふくだわらま...自由詩110-7-19 0:03
夏だよん!A-29短歌1*10-7-19 0:03
46rows, 0.98sec.