手紙/「ま」の字
 
以下の方がこの文書を「良い」と認めました。
- 鵜飼千代子 
>「端っこ(辺地)が中心」なんて、文章にしてみるとなんとも変テコだね。
この部分からは「井の中の蛙大海を知らず」だとか、「村社会」それが転じて
「村八分」なども想像し得る「辺地」なのですが、

>茫々と枯れ草震える荒れ地や、よく茂った草はらの波うつ七月の丘陵。人な
>んざ居ない。どこか行ってる気配だ。そこがほんとうの世界の中心だという。
>光を感ずるんだ。それもごくふつうの、ありふれた午後二時だ。たまらない
>ね。脚色ヌキのただの光。クソ無愛想で、それでいて突き放すでもない。そ
>んな無関心な様子。乾いた草の擦れあう音が、とつぜん横合いから盛り上が
>るように聞こえてくるんだぜ。
こういう「辺地」であれば、隠れ家にしたいですね。色々なバージョンをいくつも
持っていたいです。そんな場所を探しに、たまに知らない場所に出掛けます。
なかなか、これというところはないです。

>もう俺のことは、死んじまったと思っといてくれてもいい。
ここも、同感。
けれど、行ったきりの鉄砲玉のようでなく、帰らなきゃって帰ってくるんですけどね。^^


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