ぜんぜんすごくないんだぼく
さすがになんにもできないんだ
こうなっちゃうと
地球を逆にまわ ....
いびつに
きみをだきしめる
できるだけ身ぢかく
みつめるため
....
{引用=
最近
ずっと
考えていた
部屋の隅に
うずくまって
考えていた
....
ハンドバッグに
黙って入れて
素知らぬ顔で
店を出た
あのおばちゃんを探せ
探せ〜
....
発表が馬鹿にされたため
侮蔑されたとわかった
無能だと
いわれたとわかった
たとい指摘が ....
三角定規が数ミリ単位でずれて
安アパートが崩れた
確かに昔、ぼくはその二階の
日当 ....
良かれ悪かれ言いたい事を言い放つ
無責任な投げっ放しジャーマンスープレックス
再び上げるガー ....
途切れることのない草の匂いにどこかしら恐怖を感じながら
俯瞰できずに彷徨う夢を見た
朝目 ....
普段は誰にも
しないことだけど
今度君に会ったときは
少女もびっくりの無邪気さで
『大好き』
....
彼女が電車に乗り込む姿すら見ずに、僕は真っ直ぐに東京駅のホームを歩き出した。たった数秒前に触れてい ....
そう言って 羽を伸ばしていなかったというように
ぼくに伝えようとしているのかな
料理教室で素敵な ....
盆踊りというものはそもそも
生者のもとへ帰ってきた死者たちも交えて
踊ったものではなかろうか
....
何が出来るの
何かが救われるの
繋がって痛いなんて
浅はか
聞いて
聞 ....
想っても想っても あなたの影さえ踏めなくて
近づくたびに遠くなるよに 赤い瞳が見たいのに
暗い部 ....
おはよう
君の声が聞こえただけで
こんなに朝は踊るよ
眩しいのは
陽射しが口笛吹いている ....
初々しく純粋な目
心輝かせた稚い微笑みの
幼きあなた
あなたの微笑みが
あなたの目の ....
{引用=
しがらみ、ほだすから漕ぐ、漕ぐ、届かないもの、失ったもの、に馳せる隙
間、追い出し、 ....
「ぐちょくなんだ?」
親友が わたしのことをそう呼ぶのが
“愚直”の意味さえ知らない私でも
....
もういやだ
あなたは泣くのね
何に?
人生に
ぶつかった雨粒にも
震えてる
....
{引用=辛い夜を過ごして
束の間
平穏な時間が流れるとき
あなたのそばに
神様がいること ....
少女が腰をかける
やわらかき光が
屈折して
一人二人三人
1時20分
私はスケッチをし ....
{引用=
窓の外
ふるえていた風が
いつの間にか足元を這い回り
行き場をなくしてう ....
風の中に飛び込んで
空を泳ぎ切る
湧き上がる入道雲まで
真っ青な空間を
かきわけて
辿り着 ....
お茶の水橋を医科歯科大学の方向に渡る と
すぐ聖橋の下を潜って秋葉に抜ける道へと右折する。
....
君の車が
私の家に近づく
雨のドライブ
ルーフを叩く雨が
金属の音を響かせて
雨の激しさをしらせて ....
むかし、近所に住んでいた
髪のながい女の人が
ことばはオモチャじゃありません ....
夢がたくさんあるって?
それは素晴らしい
まるで夢のようだね
「あれから」
許してね
あなた以外のとなりにも
居てしまえる私になって
....
点と線 愛結ぶ距離は遠けれど 会って交わる時間ほど
計画立てる2人には 短きことをも忘れ去られる
....
しずむ おちる
泣きたくないからクスリで満たされるココロ 幸福
ふわり ふわり
泣きたくともク ....
明日の生命、明日の世界
明日の生命、明日の世界
明日の生命、明日の世界
忘却が生み出す ....
申シ訳アリマセン。
ココニ[本文]ハ、アリマセン。
何故、コンナ面倒クサイコト ....
眠いから寝た
疲れたから寝た
悲しいから寝た
わかんないから寝た
水たまりみたいに寝る
昼 ....
{引用=
心のドアを叩き続けている音がする。とん、とん、とん、とん、とん、とん、とん、とん、とん、 ....
春
いたいくらいしあわせな状態で
激しく花が咲き乱れるつかのまのまんなからへんで
超ざわざわゆ ....
国会へと集まれば
漆黒の門塀の裏門で
鯉を釣り上げた漆黒として 想像する
セミがギャンギャン ....
あなたのことをもう忘れそうなの
募らない思いを抱えた毎日
繰り返す度そういう風にさせてしまう
....
せんせい、あのね 2ねん2くみ きやあまんじろう
はたなかせんせいあのね、こないだのね、が ....
しっかりとこの身体に
結んだはずの君を
何処かにやってしまった
結び目は赤く染まって
不自然 ....
【閉ざされた地区から】
金網越しに覗いたそこはまるで別世界のようだ ....
遠くでサイレンの音が聞こえる
今夜は誰がハッキングされた?
世界が裏返ったり
誰かが ....
2010年7月13日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
シフォンケーキ惑星
ゆうと
自由詩
2*
10-7-13 23:50
ビューティフル
草野春心
自由詩
4*
10-7-13 23:27
輝けるものは……
真島正人
自由詩
7*
10-7-13 23:01
万引きGメン・ジョー
花形新次
自由詩
2*
10-7-13 22:38
発表が馬鹿にされた
a
自由詩
0
10-7-13 22:36
独り言
たもつ
自由詩
2
10-7-13 22:21
ぐしゃぐしゃ
虹村 凌
自由詩
4
10-7-13 20:29
餓鬼が嗤う
熊髭b
自由詩
0
10-7-13 20:03
イノセント
雨音些末
携帯写真+...
1+*
10-7-13 19:38
東京タワーで彼女が泣いていた事を僕は知らない
虹村 凌
散文(批評...
2*
10-7-13 19:29
幸福の食卓
坂井ハナ
自由詩
2
10-7-13 19:07
詩霊の盆踊り
海里
自由詩
1
10-7-13 18:42
ただの乾燥
蝶澤
自由詩
1*
10-7-13 18:25
『紅い花』
東雲 李葉
自由詩
3*
10-7-13 18:19
挨拶
乱太郎
自由詩
11*
10-7-13 17:24
私の愛するあなた
一 二
自由詩
3
10-7-13 16:54
たからか
からふ
自由詩
3
10-7-13 16:11
青春時代
Wasabi...
自由詩
6
10-7-13 15:50
雨と友とグレイと
朧月
自由詩
2
10-7-13 14:37
「あなたのそばにいる神様」
ベンジャミン
自由詩
2*
10-7-13 14:22
「1時20分」
生田 稔
自由詩
5
10-7-13 14:18
息を吐く
黒木みーあ
自由詩
2
10-7-13 13:29
雨上がりの声
within
自由詩
6*
10-7-13 12:58
いつもの酒
……とある蛙
散文(批評...
6+*
10-7-13 12:23
ゆれる
雨音些末
携帯写真+...
8+*
10-7-13 11:40
初恋
草野春心
自由詩
4
10-7-13 11:24
羨み
うずら豆
自由詩
0
10-7-13 7:19
短命と永遠
Wasabi...
短歌
3
10-7-13 6:54
体温と騒音
sora-m...
短歌
3
10-7-13 6:34
俺で好ければ
〃
自由詩
2
10-7-13 5:53
自由の名の下に
寒雪
自由詩
1
10-7-13 5:14
『或るひとりの嫌われゐしものへ捧ぐる時間(とき)』
ま のすけ
散文(批評...
2*
10-7-13 2:36
寝た
salco
自由詩
9*
10-7-13 2:10
それはガラスのような音がしているけれどもガラスではない
渡邉建志
自由詩
6*
10-7-13 2:07
春/夏
モリマサ公
自由詩
1
10-7-13 1:43
ひとりの、私にとっての兵士
番田
自由詩
1
10-7-13 1:10
あなたのことをもう忘れそうなの
Mかわ
自由詩
1
10-7-13 1:07
ね
木屋 亞万
自由詩
1*
10-7-13 0:58
内臓
杳
自由詩
2
10-7-13 0:41
閉ざされた地区から
綾瀬たかし
自由詩
1
10-7-13 0:31
「素人童貞イベリコ青年、KTJGにて窒息死寸前」
虹村 凌
自由詩
4*
10-7-13 0:09
加筆訂正:
青春時代
/
Wasabi
[17:09]
修正しました
それはガラスのような音がしているけれどもガラスではない
/
渡邉建志
[02:16]
分かりやすい献辞
41rows, 1.02sec.