あなたは、ビードロの中

だから

今でも、そっと息を吹き込むの























ウェブの向こうの ....
思ったように力が発揮できず
褒められないのはなぜか考えた末
それは
何らかの制限が加えられてい ....
ざわざわする
ほんとは 誰とも
繋がれないのではないかと

ざわざわ する
自分のことで  ....
}羊水(春)

コイン・ロッカーのコインが着地する
その音を聞いて
呼気をつきはなす
わき ....









横浜で
主婦になったと聞かされて
笑いたいけど
笑えない馬 ....
確かなこと
など何処にも無く
春だ
と思った時には
もう すっかりと
夏でありました
 ....

まあるく
まあるく

揺れた 揺れた

電気コードに繋がれて

それから
そ ....
自分には何も持っていない。
自分には目標がなくなった。
気の抜けたビール状態。
拍子抜け。底抜 ....
{引用=


せかいから見つからないよう息をして、(あなたがほしい)(あなたになりたい)

 ....
テリーマンのものまねが得意です
貴乃花親方のものまねも得意です
でも俺は誰のまねもできません
 ....
桜がりは
桜狩りではないのです
もし狩るとしてもそれは花たちではありませんし

ただ木下闇を ....
美しく
燃え上がらなくていい
キリンとか時計とか蟻とかダリとか
ひとでもひとでなくとも

 ....
私は知ってます



貴方と目が会うことが

貴方を目で追えることが

どれだけ幸せ ....
      

       {画像=100707203016.jpg}
{引用=
     ....
穢れのなかにあるものが
聖くみえるのはなぜだろう

汚物や体液にまみれた女がいる

 ....
ビニル袋にいれたコッペパンを流し台で水に浸している不細工は
浸しているコペパンを右手の平で軽く押し ....
あなたにあうために
東京駅に立っていた私は
あなたをみて吹き出した
全身真っ白な私に
あいに ....

「織姫、彦星」

一、

年に一度の逢瀬の日だと地上が先に盛り上がってしまい、天上の二人 ....
冬の間、生活していると
だんだんと埃まみれになってきて
粉糖をまぶしたケーキみたいに
頭の先か ....
カワバタくん、ランチでもどう、

同僚のイガタアヤコがシンゴを誘う
いっしょに働いて10年以上 ....

まともなヒトからは説教しかされない。
まあそもそも何がマトモかなんて分からないけれど。
どち ....
沈みゆく陽の揺らぎ
それは
遠く、ただ遠く
待つことの幸せ

青いさかなの首飾り
それは ....
いまにも蝉の初啼きがするかと思う
前線にさ迷い続ける梅雨の朝
四号公園にひとかげがちらつく
ベ ....
映写機の光に変えられて輝く
ちりぢりの埃みたいになりたい

光の中でも
闇の中でも
自ら輝 ....
朝の
ほの暗い襟を
すべるネクタイ

今日はプレーンノット
会社と片結び

電車のドア ....
いつか金縛りにあった

凄い大きい男は

私を後ろから抱えて

ぎゅーってするんだ

 ....
ああ…幼女…
幼女…
幼女…
幼女…

幼女の全てと愛し合い
そして全ては…
愛だとい ....
青雲や青鬼灯の頸かしげ












日の丸の赤い色は


おれの鮮血?
燃えさかる太陽?
灼熱地獄?


違うな ....
涼しきが慌しくも出で行きしつまの出勤心もとなし

緑濃し文月のつまの花壇のみ今は心の支えなりけり ....
 
 
おかねをかりに
まちにきたと
つまがわたしに
でんわした

こんなにてつやして ....







――これ、パン?

  ううん、それ、にぼし。

――あれ、パン ....
見なれたいつもの道に 雨が降る
隣にいたはずの女の子は 排水溝へ流れていったようで
僕は一人で傘 ....
特別美味しいわけでもないし、
何か「健康」という文字に惹かれて
買ってしまっただけ。

飲ん ....
幸せを夢見て眠れたころは
ぬくっとした肌にふれるすべてが
ただやさしく感じられた
何だかくすぐ ....
ね、ういろうさん
あんたちょっと歩くの速いよ
引っ張らないでくれる?

「お手をするかわり、 ....
 
 
 
【裸足の笑顔】



 瓦礫の上を裸足で歩きながら
 陽が暮れるまで食べ ....
じっと生活していると
だんだんと埃まみれになってきて
埃のおばけみたいに
手なんかもうサボテン ....
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2010年7月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あなた殿上 童自由詩4*10-7-7 23:50
人狼BBSTAT自由詩1*10-7-7 23:24
鎖を解かれなかったプロメテウスa自由詩210-7-7 23:18
ざわざわするの詩アザラシと戦...自由詩910-7-7 23:05
鈍き罌粟の季題井上法子自由詩2610-7-7 23:02
君よ久遠に幸せであれTAT短歌010-7-7 22:51
催涙雨板谷みきょう自由詩5*10-7-7 22:48
クーラー一酸化炭素自由詩010-7-7 22:15
なんでもない毎日ペポパンプ自由詩6*10-7-7 22:00
あぐり短歌8*10-7-7 21:09
ものまね芸人新守山ダダマ自由詩410-7-7 21:02
桜がり百鬼大路海里自由詩210-7-7 20:43
美しき不燃自由詩210-7-7 20:42
七夕〜365分の1の恋〜黒猫自由詩110-7-7 20:36
星空の再会まどろむ海月自由詩5*10-7-7 20:22
聖き穢れ(きよき けがれ)K.自由詩010-7-7 20:14
【広告】ツバメ号とアマゾン号 (岩波少年文庫 ランサム・サーガ)広告10-7-7 19:56
ハンバーグをロースで。キリギリ自由詩110-7-7 19:50
あの日朧月自由詩310-7-7 19:21
七夕祭明楽自由詩18*10-7-7 17:05
埃まみれの #2瑠王自由詩5*10-7-7 16:35
海という洞窟吉岡ペペロ自由詩810-7-7 16:32
手軽にクソッタレBOOKEN...散文(批評...1*10-7-7 16:31
パピルス佐野権太自由詩7*10-7-7 13:41
血のあがき(六)信天翁自由詩1+*10-7-7 13:32
wana be靜ト自由詩110-7-7 11:41
出勤ryou自由詩010-7-7 11:13
昼寝伽茶自由詩010-7-7 11:11
学校で更新一 二自由詩110-7-7 11:06
青鬼灯 (あおほおずき)こしごえ俳句010-7-7 9:41
その「赤」色は寒雪自由詩010-7-7 8:39
悲しき文月生田 稔短歌2*10-7-7 8:09
いいわけ小川 葉自由詩110-7-7 5:55
これ、パン?ヨルノテガム自由詩110-7-7 5:02
雨の唄を聴け灯兎自由詩010-7-7 4:29
不味い茶。れもん自由詩110-7-7 2:55
スーペリアベンジャミン自由詩1*10-7-7 2:05
「ういろうさん」は犬の名前トキハ スス...自由詩11+*10-7-7 0:40
裸足の笑顔綾瀬たかし自由詩2+10-7-7 0:14
埃まみれの #1瑠王自由詩3*10-7-7 0:06

加筆訂正:
埃まみれの #2/瑠王[16:45]
ちょっと修正
40rows, 1.03sec.