なんでもない毎日
ペポパンプ

自分には何も持っていない。
自分には目標がなくなった。
気の抜けたビール状態。
拍子抜け。底抜け、お馬が通る。

比較的暇な毎日。
と言っても遊んでいるわけじゃない。
おばちゃんに「目が大きいね」と言われる。
「それはねメガネの錯覚だよ」と答える。

いきなりおばちゃまに声をかけられ
驚き、桃の木、山椒の木、
ブリキに、狸に、洗濯機!
コーヒーご馳走になった。

今まで疎かにしていた、人間関係ができてきた。


自由詩 なんでもない毎日 Copyright ペポパンプ 2010-07-07 22:00:07
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