跡や全てが醜い。
消えてしまえ何もかも。
外に出て熱いフェンスの上を裸足で歩いたら髪の温度で温度 ....

どんなに顔がくずれても
涙がかわいたらお化粧をなおして笑顔をつくる
顔を洗ったらまた泣けばい ....
おいで おいで
こっちは楽しくないけど
苦しくもないんだ

眼の前に詰まれた錠剤のシート
 ....
バーに行けば オーケストラが行き交う

饒舌なバーテンダーが指揮をとり

客は各々の楽器を手 ....
ひ〜とりぼっちの世界には♪

悲しみもなにもないから〜

自由にこの世界を見下すことが

 ....
生身の傷みを知った日に
熱い苦悩は溢れ出て
愛が刻んだ哀しみを
包む優しさ
つらすぎて
 ....
糖質70%オフ
なるほど
ですか
そうですか
三本目だしね今日の500缶
軽くてイイからね ....
ビニール袋の柔らかさに
頬を染めた私は
君と手を繋いだまま
6月の冷たい雨に嫉妬した


 ....
カリッて
あたしの殻を
割って

中から
とろんって
あたしが
溢れ出すから




月のひかりに近い
比重の


愁いが
瞳から溢れたとき


あなたはすでに
詩人であった

 ....



(足のとれたピーターパンの人形が積もった埃の下で見る夢)



途切れがちな点字 ....
 この世の者ならぬ 
 あの(瞳)が 
 私の心の暗闇を 
 覗き込む時 

 空に薄っす ....
いそいそと絶望へと駆け出す
海辺にて(砂を蹴り、ジャイロを傾けて)
つま先立ちでピルエット(革靴 ....
あたりまえって
君は言うけど
大事なことなの!
知りたいよ

あなたはなぜか
悲しい顔
 ....
白い部屋 白いベッド
時計の針だけが 静かに動いてゆく
私は此処に
囚われている それとも
 ....
陽射しは緩やか優しく
いつかのあの頃を思い出す
今となっては微笑するほどの
何ともなかったであ ....


{引用=
ハイビスカス


なき濡れる ハイビスカスよ 咲かないで キミに会 ....


親愛なる午後

ふぅっとため息をついた午後のダージリン
一滴の琥珀色をした涙が落ちてさ ....
印度亜の土にうっ伏す雨匂う


陽の射すも鈍い一日冷茶飲む


風止まり木々の声聞こえて ....
叫び出そうよ 暗い暗い午前4時
眠れぬ夜は まだ続く見込み
お似合い黒の花広げ
懐かしく新しい ....
醜い姿でも暗闇に溶け込めるなら
私はそれでもかまわない
腕にできた赤く汚れた傷が眠っていてくれる ....
透明な
軽薄と後悔の隅に
揺れ濡れるわたし
一秒先の未来にさえ
眠れぬ夜を過ごす

指先 ....
「お花畑が見たいの」
と彼女がいったので
ぼくは一生懸命にお花畑を探した

やっと見つけたお ....
魔天
Ichiba    魔天市場ニュース

差出人:mephistopheles@maten ....
世の中で一番暗いときはいつですかという質問の答は
夜明け前
だそうです。



レデ ....
 
   夏は他の季節よりも、死にちかいと
  たれかがおっしゃったのは天の声のようにも想え
 ....
フライパンの中から
魚が愛してって叫んでる
身を焦がしながら
優しい口づけを待ってる
あぁ魚よ
うる ....



埋もれる地中に
ひっそり語られ
語られなかった歴史も
静かに眠る
多くの命折り重 ....

書き割りの高層ビルに
もたれかかる十六夜月
積木の高速道路には
飲み下せなかった
錠剤の ....
“You don’t understand me anyway”

    つまらぬことに
  ....
夢の中で寂しさが膨らんで、目覚めたのに動けない。

動悸が。この頃登場するあの人は誰。

近 ....
きっとあなたは信じない

あたしがあなたを
切り刻みたい衝動なんて

その血の最後の
残 ....
ハワイに音楽がきこえてくるのだ
長くはないのに考えるのだった
だけど 僕はしかし場所にされた
 ....
いつも空に広げて歩いていく
僕は歩いていくということを生きていこう

この胸にあらゆる悲しみを ....
風の街で

もう一度
僕に会いに行こう

忘れていた笑顔を取り戻しに
叶えたかった夢を思 ....
小さく開く掌のまだ柔らかい皺ひとつ
時の過ぎるにいつの日かまめのいくつもつき始め
 ....

人間であることに嫌気がさしたときに
自分の中身が本当に空っぽであることに気付く

宇宙の真 ....

溺れ溺れて目まぐるしい牡丹薔薇の行列
道中狐紛いの嘘八百ままよ道楽
乱れ乱れて真ッ赤な花弁衿 ....

15年前の小さな僕は、首に巻いたテーブルクロスをマントと言い張っていた。
わざとなびかす様に腕 ....
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2009年7月5日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
医療ミスのアサギ自由詩309-7-5 23:25
それぞれの夜八月のさかな自由詩209-7-5 23:09
SiKabaNeAKiHiC...自由詩209-7-5 23:06
奏でるものたち瑠王自由詩7*09-7-5 22:51
ひとりぼっち行進曲こめ自由詩6*09-7-5 22:19
抱擁柊 恵自由詩2*09-7-5 22:17
酔っ払いのウィッシュ (愚痴)よーかん自由詩009-7-5 22:00
ジャイコ自由詩409-7-5 21:35
クレームブリュレ風音携帯写真+...609-7-5 21:05
月下の言霊オリーヴ携帯写真+...2109-7-5 20:55
サイクロプスの孤独しろいろ短歌1109-7-5 19:49
望遠ノ瞳 服部 剛自由詩209-7-5 19:47
海辺にて瀬崎 虎彦自由詩209-7-5 19:33
man eaterマダコリ自由詩009-7-5 18:49
asylum塔野夏子自由詩4*09-7-5 17:58
還らずの時AKiHiC...自由詩009-7-5 17:51
ハイビスカスのなみだ、梔子の恋夏嶋 真子携帯写真+...24*09-7-5 17:10
=Dear Afternoon=自由詩209-7-5 17:03
印度亜大陸アハウ俳句009-7-5 16:12
雨乞い邦秋自由詩4*09-7-5 16:07
あの夜怯えたのは中原 那由多自由詩609-7-5 15:25
『刻を游ぐ』あおい満月自由詩4*09-7-5 14:52
お花畑チアーヌ自由詩609-7-5 14:18
Service Point月乃助散文(批評...3*09-7-5 13:25
夜明け前モリマサ公自由詩909-7-5 12:47
永遠を見極める眼球 2009るるりら自由詩10*09-7-5 12:40
らぶ、ゆー。プル式携帯写真+...4*09-7-5 10:41
遺跡sya自由詩109-7-5 9:55
迷宮nonya自由詩9*09-7-5 9:34
「生滅ノnatsu」月乃助自由詩209-7-5 9:15
昔ピローケースを作ったことがあるアサギ自由詩109-7-5 9:13
ナイフⅡジャイコ自由詩209-7-5 3:12
歩く番田 自由詩109-7-5 2:21
自由詩309-7-5 2:20
風の街ヒロシ自由詩109-7-5 2:00
掌と時遊羽自由詩5*09-7-5 1:58
0か、○か木屋 亞万自由詩2*09-7-5 1:26
ワーズワースの旅aidani...自由詩009-7-5 0:44
希望とか夢とか自分とか蓮沼 栞自由詩309-7-5 0:09
39rows, 1.03sec.