トランプ遊びしてる
息子とカルタで
きっと何か間違えてる
けれどもそれは
そ ....
私の時間が止まってしまった
というよりもむしろ形而上化され
本体とは無関係な資質に変貌を遂げ
....
二人の繋がりは一体どこから生まれたものだろう
あなたのその行動がなければ
出逢うこと ....
写真機博物館とわたし
1
ひとりぼっちなわたしがひとりぼっちだというと
みんながぼくも ....
小人
小学生がわたしのとこに来て
キャッチボールしようという
なんで女のわたし ....
セカイを切り取る
すると
跡形もなくなる
日常は
コピー & ペースト
の繰り返し
セカ ....
夜を歩いている
恋人と携帯で話しながら
別れ話をあそびながら
出張さきの地方都市
....
右手を透る左手が
咽の前に描く球は
星の生まれ 空の生まれ
笑みの生まれ 穂の ....
高校生だったころ。
なんでそう思ったかは分からないけれど、
適度な苦痛と適度な快楽、適度な努力感 ....
かげろう
冬に漲る
かげろう
蜘蛛を喰い
春を産む
....
川を
のぞきこむ鴉
あなたはいない
ああわたしには
鴉がいな ....
フランス文学の紹介者として有名な
安藤元雄さんの詩を読んでひたすら思うのは、その語り口のうまさです ....
三日月がいっそう薄目がちにほろほろ涙を零しておりましたので、私まで悲しくなってしまい、ほろほろと泣 ....
友達が連れてきた学生時代の同級生
大人っぽくなっていて一目惚れし直したんだ
テスト勉強の思い ....
ゆれる、ゆれる、やなぎはゆれる
色鉛筆が足りません
ゆれる、ゆれる、やなぎはゆれる
そよ吹 ....
吹き抜ける風と交わり透明になれるのならば…
素直になりたい。
不器用にあなた ....
次々に組み立てられるビルは
まるですくすく育つ木のようだった
永久の命などないのは知 ....
振り子はゆっくり揺れていた。
鼓動はリズムよく打っていた。
イタキモチイ
疲れた。けれども気持 ....
Starfor divers 1(Etude of techno)
電子と羊水と青と紺の海に僕 ....
台風に ふるさと思う 我が心
台風や ふるさとの風 直送便
キラキラと 水遊びせし ふるさとよ
....
きみに逢えた日に
桜が咲きました
花壇にはたくさんの花
わたしは名前を知らないけれど
....
題名だけのスレ パート9。一行詩禁止。題名だけ。
このスレの題名で詩を書いたときは、できればここに ....
骨は砕け割れて
君をますます遠ざける
微粒子になった君は
いつか混ざり合えるのだろうか
....
目の見えない猫に
少年が絵本を
読み聞かせている
まだ字はわからないけれど
絵 ....
春の雪
少し冷える手を
ポケットに
押し込めて
バスを待つ
{ルビ路=みち}の向こ ....
破壊された
爆弾が
少女
白く お城を歩く
素敵な旅路へ
掌の空を旗はどこかに
あっ ....
■IF = もしも
■VLOOKUP = 縦方向 (vertical) の検索
■RANDB ....
登頂や連なる峰々 キ・回・仏
人全てスターチャイルド胸に星
怒涛なり魂の海図もて ....
控えめに訪れる
波の繰り返し
耳鳴りは怒りを洗い流して
眩い光りの群れが
手のひらで踊り出す ....
飯島愛の死についてネットでいろいろ取り沙汰されているのだが、いまいちピントがずれているように思うので ....
サイレントマジョリティーという言葉があるのだが、意味は良くわからない。
サバルタンの反対のよう ....
うだうだぐだぐだと30年も頭をこねくり回していろいろと考えたのだが、生きてゆくうえで、これだけを守っ ....
{引用= Folget,Brueder,eure Bahn! --- F.Schiller}
1 ....
あの頃の僕らは、確かに青春をしてた。
あなたといたあの時に
時間を止めてしまえれば良かった
そのための死神は
私でも良かった
....
君の目が欲しいんだただ春の日に
やさしさなんて知らなくていい
叩くたたく野に打つ ....
はりついた水滴に
たまらず朝凪は
こきゅうをして、
そんざいを描く
とろける時間に
砂 ....
西洋の諸学問を粵語は水のように任せるの戦時体制の安く
ぬくぬくと文学、芸術などにも拡 ....
ただそのひとでしか
....
朝、仕事場のブチョーと一緒になってしまい、ヒジョーにメンドクサイ気分で会話を交わす。
ナゼかし ....
君が知らないうちに
きれいになったと
思ったのは秋の日で
僕らはほかの誰かの
バースデー ....
春の先触れの強い風のなか
身を庇う{ルビ術=すべ}も無く凛と咲く
あなたの姿に目を奪われる
....
体の重さ
温もり
重さ
動かないこと
動けないこと
心の渇き
耳の奥で砂が
コロコ ....
兄ははたち腿高くあげ走りけりその足に業病の兆し見ゆれば
祭祀より怖れられたる娘を娶り今宵ひ ....
ポケットに女の子ひとり入れて
旅に出よう僕は
もう
大丈夫。
カギはかけてないのに
なんでだれも入ってこないの
ユーアーウェルカム
....
君は僕を愛する度に
僕を殺そうとする人だった
暖かな嘘と欲に塗れて
そうなってもいいと思った
....
イーゼルに体当たりくりかえす さくら彼らの青春眩し
指圧師はカブに乗って現れました
首をぐいぐい押されたアルパカ
8.4リッターV8気筒エンジンを
....
{引用=菜の花は
きいろとみどりで
構成されているけれど
ぼくたちは、
どう ....
とても高いところから
飛び降りていたなんて知らなかった
飛び降りていた自覚もないのに ....
君は路上の空き缶みたい
行く先を決めず
カラカラ 音を発て
蹴られたり 轢かれたり
潰された ....
(一つの遊星から覗かれない花嫁の髪の空洞)
花ざかりの森の神秘を研究する記帳の桝目が不足する
....
あばら骨一つの欠けもない体凡人という心の安らぎ
さらばさらばはじめから散るここちぞと春は往くな ....
友達が上京してきました。私に会いに。
夏に会ったとき、彼女はもう1つ道を持ってて、まだ持ってなかっ ....
ちょいちょい〜、何してんのー?
俺も混ぜてくんね?
一緒に飲もうぜ!
四人で飲もうぜ!
ヤベ ....
全ての始まりと終わりのボール
そのボールを中心点としたいくつもの同心円
全て円に支配されている空 ....
拳には残っている
殴りつけてしまった
感触
顎の骨と
サンドイッチしてしまった
頬肉の
....
2009年3月25日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
と
小川 葉
自由詩
8
09-3-25 23:35
わたくし
大木円盤
自由詩
1*
09-3-25 23:26
螺旋の距離
葵 悠貴
自由詩
1
09-3-25 23:08
写真機博物館とわたし
m.qyi
自由詩
7*
09-3-25 22:17
小人
〃
自由詩
5*
09-3-25 22:14
コピー & ペースト
フクスケ
自由詩
1
09-3-25 22:08
イチローに嫉妬する
吉岡ペペロ
自由詩
5
09-3-25 22:06
奔光
木立 悟
自由詩
2
09-3-25 21:47
11年前
ヤオハチ
散文(批評...
1
09-3-25 21:47
ノート(46Y.3・25)<2>
木立 悟
自由詩
1
09-3-25 21:46
ノート(46Y.3・25)<1>
〃
自由詩
1
09-3-25 21:45
生きていることのめぐりを感じる詩集 続 安藤元雄詩集
イダヅカマコ...
散文(批評...
2+*
09-3-25 21:39
宵の挨拶
北街かな
自由詩
10*
09-3-25 21:22
アフォガード
1486 1...
自由詩
0*
09-3-25 21:07
色鉛筆のためのパレット/花と緑のフーガ
海里
自由詩
0
09-3-25 20:28
不器用
ユメサキハル
短歌
1*
09-3-25 19:58
空中の制止音響の破壊感情の爆発光の独奏そして己の発生
こめ
自由詩
4
09-3-25 19:57
アドマイヤー
ペポパンプ
自由詩
4*
09-3-25 19:51
for divers 1(Etude of techno)
satyri
自由詩
2
09-3-25 19:22
ふるさと&水遊び (2008.8)
guchi_...
俳句
2
09-3-25 19:20
春をうたう 愛をうたう
あ。
自由詩
3*
09-3-25 19:17
題名だけのスレ9
過去ログ倉庫
09-3-25 19:00
骨
セシル
自由詩
1
09-3-25 18:48
絵本
たもつ
自由詩
30
09-3-25 18:46
春の雪
三之森寛容
自由詩
1*
09-3-25 18:08
砂の石たちよ
kiriko
自由詩
0
09-3-25 17:52
政権交代
《81》柴田...
自由詩
1
09-3-25 17:52
スターチャイルド
アハウ
俳句
2
09-3-25 16:31
波
乱太郎
自由詩
14*
09-3-25 16:05
飯島愛の死についての弟の見解
ぽげ
散文(批評...
1
09-3-25 14:54
傍観者
〃
散文(批評...
3
09-3-25 14:46
たったひとつの冴えたやり方
〃
散文(批評...
3
09-3-25 14:40
1688の祝典序曲は
Giton
自由詩
3*
09-3-25 14:19
遠い春。
狠志
携帯写真+...
1
09-3-25 13:50
運命のひと
花の静寂
自由詩
2*
09-3-25 13:49
春の日
石瀬琳々
短歌
5*
09-3-25 13:39
恋と汚れ
ゆうさく
自由詩
1
09-3-25 13:01
沈黙
《81》柴田...
自由詩
1
09-3-25 12:17
散春歌
和歌こゆみ
自由詩
2
09-3-25 11:50
What's the Wednesday
BOOKEN...
散文(批評...
6*
09-3-25 10:20
バースデー
瀬崎 虎彦
自由詩
3*
09-3-25 9:50
白木蓮
花の静寂
自由詩
4*
09-3-25 9:43
三月の砂浜で
瀬崎 虎彦
自由詩
3
09-3-25 9:31
神殺さむ Ⅱ 五首
非在の虹
短歌
1*
09-3-25 9:19
ポケットに女の子
くぼた
自由詩
1
09-3-25 7:39
チュッパチャップス
カチキ
自由詩
3
09-3-25 5:54
君が美しい
智鶴
自由詩
1
09-3-25 3:34
春
サトタロ
短歌
1*
09-3-25 2:33
答辞「指圧師」
〃
自由詩
1*
09-3-25 2:29
フルカラー
ゆうと
自由詩
4*
09-3-25 1:28
飛び降りる
小川 葉
自由詩
2
09-3-25 1:08
君へ
三之森寛容
自由詩
0*
09-3-25 0:59
魔窟
アングラ少女
自由詩
1
09-3-25 0:54
あばらさらばさらだ
亜樹
短歌
1
09-3-25 0:53
キラキラする花
つゆ
携帯写真+...
3*
09-3-25 0:35
蝶のように、刺す
光井 新
自由詩
3*
09-3-25 0:31
野球って最高のスポーツだよね
rabbit...
自由詩
6
09-3-25 0:30
記憶はデリート不可能だった
北村 守通
自由詩
2+*
09-3-25 0:07
加筆訂正:
神殺さむ Ⅰ 五首
/
非在の虹
[09:18]
03/25 タイトルを変更
58rows, 1.04sec.