鏡に映った私は
月でした

四方八方、隅の隅まで分散した光が私を照らし
光と影、、、をつくり ....
              090315





灰皿は
投げつけるものと決ま ....




ぼくたちは春を起点に遠ざかる公転軌道を失った星






君 ....
鈍く
重い
灰皿のふちを
舐めたかった
かわいた舌で

逃がさぬよう
一心に
ただ
 ....
月が、まるい

鋼のアーチを弧で結ぶのは銀
遠く爪弾く赤い信号と
浮いた音符がふたつ踊れば
 ....
許してください

あなたを忘れて生きていけないわたしを

許してください

友達にもらっ ....

この瞬間
目の前の人が
あなたに
こう告げたら
どうしますか?


『あなたの命 ....
私は常に電車に乗っているので
たとえ小さな太陽が
幾つもの頂点で輝きを放っていても
そこに近づ ....
物語って 誰が語るの?

それとも 語られるから、ものがたりなの?

語り継がれる物語は、何 ....



心から思うことは誰にも変わりなんてなくて
運命とかとって
別にやり直せいないのかもし ....
誰かのせいにして
何かのせいにして

思い通りにいかない
物事すべてを妬んだ

突き詰め ....
 
石になると
夢を見ている
霧の生地になって
触れることしか出来ない
君の海が溢れ出す ....
月の  沙漠を
ひとくち  掬って
きみは  とても
「おどろいた」  ような 顔を して
 ....
我々に与えられた条件は、必ず不平等である。

家庭環境、性格、長所、特技、その他、人間の状況・特 ....
アロー!アロー!
くだらない芸人
世界の崩壊
短絡主義の絵本

命の物質化
上辺だけの付 ....


デージー (無邪気)


他愛ない君の言葉がそよいで

僕の唇の端に小さな花を咲か ....
ほ     {引用=すこしゆるむさま}ほっ    {引用=もっとゆるむさま}
ほう    {引用= ....
 
彼女は画家のようで
引き込まれる色彩、に
私は、くらくら
目眩を覚えた
 
使い古し ....
地面の花も
池の蛙も

みんな

懸命に生きてる。

私たちと同じように
何かを感じ ....
うれしいことがあったときも
たのしいことがあったときも
いじめられたときも
だれかが死んだとき ....
解けた糸を利き腕に絡める
線の先を見つめ
悲痛の声に触れようとしている

この命が痛みとなり ....
がなりたてる
ファズでも聴くか
毒の華

雨が降る
夜の闇に隠れている雲が
強い雨風を吐き出して上空を占拠する

最近の若者は重力に弱 ....
     タナトスに媚びを見せまいとして
    どなたかになにかを期待する悪癖を
 モノトナス ....

心を無くして生きてた頃の

空を憶えていない

現実との繋がりを感じたくて

頬に雨 ....
はかなすはかなしすかなしすするがなちす
すえばなすすえなちすすいむすすすえなす
クイズ血へどマン ....
「届いた?」と電話越しから君の声 外は雪舞う3・14 伊藤正三がこれから向かう会合というのは所謂身内仲間で毎年何度か行う恒例行事のようなもので、最初は少数 .... しあわせのなかにいた

そのなかにいて

しあわせをかんじていた

ひとに迷惑をかけたく ....
詩を書くわ

男でもない

女でも

命の奥に

闇に光に

目玉焼きが
上手に
半熟ができたら
今日は
ツイてる日と
決める
雨音ちりちり
夜風に揺れて

不思議な傷を
道にバラまく

白線縫われた東関道を
削り ....
 神奈川県横浜市、みなとみらいにある大きな観覧車の中央に、電光の時計がついている。まだ、大学を卒業す ....   【まえがき】
{引用=賢治のエスペラント詩稿は、日本語作品と対応した幾つかの断片が遺されており ....
あなたが不幸なのはだいたいわかったから
いい加減、僕にどうして欲しいのかを教えてよ
襖を狩る襖狩り一族は
一族郎党が舟盛りの舟となって
敵陣に突入することで知られている
「おお、 ....
裏側には何があるの?
知っているのに言えない人が言う言葉
気付いた時には遅くて
隠すしか出来な ....


「 トキニハアメニモマケル 」


とうめいなせいじゃくにつつまれたひかりよ

く ....
僕が空っぽに生ぬるい
ゲームセンターに考えさせられた自分は 
誰かにばかり でも とにかく
の ....
白い雲に
一つ一つの宿る姿が
新しい場所へ
芽吹く命を思う
種は舞っていくのだと

真っ ....






 ヨルノテガムが階段を上がっている
(ここでリンゴジュースを飲む)
 も ....



俺は対人恐怖症です。
上手く伝えられないのだけれども、俺は人付き合いというのが良く分か ....
朝早くから
ショベルカーが稼動し
小人は井戸のところにいた
ちり紙でつくられた椿
丸一日をか ....
月に着いて4日目に信じられないものを見た

そらを覆う、巨大な 黄色いクジラ

音もなく 空 ....
「海に行ったら蛙は死ぬんだよ」と
彼女は泣いた
電車の到着まであと五分
彼女の目からほろほろと ....
 
わが家にも念願の街が出来た
これからは部屋の名前を
町名で呼ばなければならない

陽だ ....
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2009年3月15日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
足音高橋魚自由詩1*09-3-15 23:55
灰皿あおば自由詩5*09-3-15 23:55
春を密輸しろいろ短歌1609-3-15 23:47
灰皿因子自由詩509-3-15 23:42
銀河鉄道しべ自由詩009-3-15 23:29
許してくださいBOC自由詩0*09-3-15 22:56
死の1日前とわ自由詩2*09-3-15 22:49
システム高橋魚自由詩1*09-3-15 22:44
物語って 誰が語るの?雨野六也散文(批評...209-3-15 22:34
hanabi瀬田行生自由詩509-3-15 22:26
軌道修正未完自由詩1*09-3-15 21:40
瞬き小川 葉自由詩309-3-15 21:20
月の沙漠因子自由詩009-3-15 20:01
条件感謝エルメス自由詩009-3-15 19:53
オカマ社会ペポパンプ自由詩6*09-3-15 19:48
花言葉四行詩 <12>nonya自由詩9*09-3-15 19:12
『ほ』を詠うm_on+自由詩4*09-3-15 18:13
いずこへ琥霙ふうり自由詩1*09-3-15 16:56
食物連鎖とわ自由詩109-3-15 16:46
花畑壺内モモ子自由詩309-3-15 15:26
生命、痛ク重ク流希-Яuk...自由詩009-3-15 14:16
オンザロック&ジャズふくだわらま...俳句309-3-15 12:53
灰の雨降る公園で木屋 亞万自由詩2*09-3-15 12:13
断片信天翁自由詩109-3-15 11:42
柊 恵自由詩3*09-3-15 11:37
クイズ血へどマンサーキリギリ自由詩009-3-15 10:49
White Day十六夜短歌109-3-15 10:17
二千九年、LOVE捨て彦散文(批評...109-3-15 10:04
しあわせのなかにいた吉岡ペペロ自由詩409-3-15 9:34
両性類柊 恵短歌1*09-3-15 7:47
卵占い未完自由詩1*09-3-15 7:14
時速100キロしべ自由詩309-3-15 4:58
回覧車Ⅴブライアン散文(批評...209-3-15 4:36
修羅を読む(11)エスペラント詩Giton伝統定型各...2*09-3-15 3:27
ふしあわせイチムラ自由詩109-3-15 2:20
襖狩り一族サトタロ自由詩2*09-3-15 2:10
一人じゃないといけないってなぜ?酸素の枷自由詩009-3-15 1:38
トキニハアメニモマケルae96自由詩3*09-3-15 1:36
2浪へK.SATO自由詩109-3-15 1:34
たんぽぽよ自由詩109-3-15 1:33
音楽の中のヨルノヨルノテガム自由詩209-3-15 1:19
平成20年度3月14日のことについて榊 慧散文(批評...509-3-15 1:18
チェコアニメ砧 和日自由詩10*09-3-15 1:11
黄色いクジラsatyri自由詩409-3-15 0:42
井ノ中ノ蛙亜樹自由詩109-3-15 0:10
街になった家小川 葉自由詩5+09-3-15 0:01
46rows, 1.04sec.