世の中には絶景と呼ばれる
風景が数多くあります

人は、なんたら百景とか
風景に順位をつけた ....
 
本家にはいつも
猫がいた
本家とよばれる所には
いつだって
猫がいるのだった

お ....
夢を追いかける
歳じゃないけど
二人でいつまでも
夢を見ていよう

朝のおはようと
夜の ....
蛭降る春に地獄掘る 漆黒色した
精神科クリニックの
帰り道

高田橋で下車して
目の不自由な
30歳ぐらいの ....
《《《君の集まりに参加しないのは君に相応しくないと気づかれたくないからだ》》》


風の多分視 ....
わたしは明日旅に出る
旅なんていえないくらいの近い距離

なにがやりたいのかも分からないまま
 ....
 あ……あります。
 
 あなたに……あります。
 
 あなたの中に……あります。
 
 ....
かたん。




わたしの、やわらかい場所が、いい部分とわるい部分とに、ひとつひとつ解体 ....
恵ちゃんごめん
マッチョ野郎に君のメルアド教えてしまった
とりあえず迷惑かけてごめん
君がそん ....
まず本
本が絶滅する
たとえば資源の枯渇、高騰

工場で印刷される書籍はなくなり
図書館や ....
あの頃
わたしたちは溶けていたね
瑪瑙みたいな空を見ながら
空気はあんなに乾いていたのにね
 ....
海にいくと思い出す
きっと記憶や思考は
脳になんかなくて
波の狭間でいつも揺れ動いているに
 ....
幾つ数えたか
小春の
日和に
秋桜一輪


片足を無くした日を
覚えてはいない
忘れた方が幸せな事と ....
原理主義者のドグマと正反対の事を為す
         日蓮御書 身読しつつ「キリストに学び」てを ....
きらきらと揺らぐ山河や鳩の笛

盆踊りでは声だけが人のもの

馬鹿野郎と鼻をくくられ鳳作忌
 ....






イチョウ並木は色褪せた夏を着てさらさらとさよならをささやく。

 ....
 邪悪に眼を細めてまず腕を切り落とすんだよ。いいかい、そいつが悲鳴を上げたらお前はうんと気持ちよくな .... コトバでは
言いきれない
気持ち

また夕暮れが
きた

今日も
あなたに
会えな ....
太陽が半分の日に日輪・月輪が
        同じ大きさに見えている不思議を思う


半分が ....
笑いませい 歌いませい

孤独をひしと抱きませい

泣きませい

泣きたいのなら泣きま ....
おかあさんから手紙がきました。
おかあさんは手が震えるから、看護婦さんが字を書いた手紙でした。
 ....
二人だけで過ごしたい
キャンドルナイト
夏至の少し長い夜は
甘い匂いが仄かに漂う

キャン ....
           080923


ガジュマロの気根
声を出して笑うが
踏み台に乗って ....
冷凍庫の中で凍っている鍵
温める意味も無くなってしまったそれは
誰の為の鍵だったろう

部屋 ....
俺はワニになって
敵を威嚇しようとして
立ち上がった瞬間

敵が短銃で
俺の腹を
貫いた ....
猫が月を見ている
月も猫を見ている
光に流された草原の
嗚呼、あれは
光に流された草原の
 ....

すべての仕業を終えた夜、
星のしたたるアスファルト、
すべての所行を終えたなら、
狭く縮め ....
会いたい


会いたい


話したい



私にとって



あなたは水なのです
やらかい
くらやみのなかで
ないた
ぽにょぽにょぽにょさかなのこ
今年も海に行けなかったけど ....
女の子はかわいいです、
やられちゃいそうです、
私、脱いでもかわいいんです、


だぶるゆ ....
息子の成績が悪いということは
幸せなことだ

悪いということで
親父は あれやこれやと説教し ....

玉城さんから
微炭酸のようなひとだと言われた

その生きている証拠に
少しだけビリビリと ....
宏子はどうした
だから婆ちゃん
姉ちゃん、癌になってしもうて
今朝死んでもうたやないの

 ....
あたしは熱帯魚
あなたの愛のヒーターがないと生きていけないの
でも愛してるって簡単に言わないで
 ....
明日など来なくも良し
そう思えども
心の中にある明かり
その明かりを囲む闇
ただひたすらに埋 ....
 僕は、君の名前を思い出すことができない。
だから、名前を勝手につけて話をしようと思う、君の名前は ....
すべて投げ捨てられるのは今のうちだぜ

{引用=自分の凶器が尻を裂いて現れそうになる}
殺した ....
眼が痛む夜を
長靴を履いて跨いでゆけば
林檎の核に
赤紫色の朝は満ち
ランドセルは旋回
ど ....
直径十センチメートルのポットに

土をいれ

湿らせ

種を播いた

四日もすると ....
午前2時
乙な時間

深々と暗闇に腰かけ
背もたれから闇の奥へと沈み込んでいく

詩と視 ....
僕のことで


泣いてくれる君は

とても不思議だ

僕は

何が感動かもわからな ....
誰もいない書庫の静寂身に注ぎ独りで生きる怖さかみしめ

虫の音を聞きながら下る階段で秋の気配とぶ ....
檻の中にいるみたいにみつめている張り付く嘘のつめたい
足音はどうしたって響かせてはダメで
時間に ....
ハズレをひいた
がっかりした反面、ほっとした

出る杭は打たれ続けて
成長期は終りを告げる
 ....
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2008年9月23日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ZERO POINT043BLU...自由詩008-9-23 23:48
毛を舐める猫小川 葉自由詩7*08-9-23 23:29
遊羽自由詩208-9-23 23:25
言葉遊び.docK+A自由詩008-9-23 23:16
自転車じゅらいち自由詩008-9-23 23:03
君の集まりに参加しないのは君に相応しくないと気づかれたくないから《81》柴田...自由詩2*08-9-23 22:43
旅行kiyuu自由詩008-9-23 22:43
あります。芥生自由詩008-9-23 22:37
はぐる、まねことら自由詩1208-9-23 22:31
恵ちゃんへudegeu...自由詩1+*08-9-23 21:58
いつか最後の現代詩が小池房枝自由詩908-9-23 21:52
瑪瑙みたいチアーヌ自由詩308-9-23 21:44
とどくかんな自由詩4+*08-9-23 21:23
小春見崎 光携帯写真+...108-9-23 20:54
ドグマアハウ短歌008-9-23 20:43
鳩笛右肩良久俳句208-9-23 18:47
「 さらさら。 」PULL.短歌3*08-9-23 18:36
通俗ホラー詩 「鉄輪」右肩良久自由詩1*08-9-23 18:23
夕暮れ風音携帯写真+...608-9-23 17:52
太陽が半分アハウ短歌108-9-23 17:22
うららかなあたたかな夜桜をみたあの春の日に短角牛自由詩008-9-23 17:14
手紙ともちゃん9...自由詩21+*08-9-23 16:40
キャンドルナイト夏川ゆう自由詩008-9-23 16:37
河口(習作あおば自由詩1*08-9-23 16:00
いきもののことわりプル式自由詩4*08-9-23 13:52
俺は死んだじゅらいち自由詩008-9-23 13:51
草原の夜清水勇介自由詩608-9-23 12:41
from 終わりの次あすくれかお...自由詩4*08-9-23 12:04
葛藤愛心携帯写真+...4*08-9-23 11:57
ki自由詩108-9-23 11:20
だぶるゆーについて自由詩0*08-9-23 11:03
この夏、コペルニクス的転回青い風自由詩7+*08-9-23 9:52
微炭酸AB(なかほ...自由詩208-9-23 9:37
婆ちゃん知らずじゅらいち自由詩0+08-9-23 9:11
熱帯魚ゆきこ自由詩208-9-23 3:57
問答kei99自由詩008-9-23 3:40
 ネバーランドつぐこ自由詩308-9-23 3:02
Venom木屋 亞万自由詩008-9-23 2:35
ぎよ自由詩208-9-23 2:34
土が痩せていた短角牛自由詩008-9-23 2:25
闇のソファちりめんチャ...自由詩308-9-23 2:21
シャングリラ水平線自由詩108-9-23 1:58
夏から混沌ふもと 鈴短歌208-9-23 1:17
四方八方自由詩008-9-23 0:47
つくれない色ここ自由詩408-9-23 0:10

加筆訂正:
さようならの後に/Rejectend[18:41]
一連削除
45rows, 1.06sec.