辛い事がありました

それは他人とっては
どうでも良いことで

でも私にとっては
辛いこ ....
山を見ろ
何かが聞こえてくるだろ
それが
ヤマトの歌だ

海を見ろ
何かが動いているだろ ....



水たまり
シロツメクサ 浮く
かがむ肌 薄く
おちる髪 黒く


むね
百 ....
ラムネのビー玉を取り出したいんです。

ほら、あのガラス瓶の中に入ってる別に綺麗でもなんでもない ....
おふぇるよ
幕が垂れ下がる おれの 目の目の前に
耐えられる が物事の主流になる 分け前を与えら ....
やぶれさっていると
はじめに 知っているから
湖にうつる 星をひろって
くりかえし 積みあげて ....

わすれまじ
ここに永遠(とわ)にはおらぬことを
はなびらがめくれて
むせかえる花粉が
風 ....
滅びの唄をジュラルミン・ケースに詰めて歩く。


血がさんざめいて、夜。


吊るされた ....
五月が終わると
雲の上にいる大きな孔雀が
ゆさゆさと翼を広げるので
太陽は陰り
うっすらと涼 ....


こえ。
こえがたまっていた。
くだらない、つまらない、と
いわれるものでも
たまるの ....
トンテンカンテン
ボクはおもちゃの工場長
トンカチひとつふりおろし
ボクがつくるブリキの ....
                        
あなたの微笑みは
幼いころ家族に愛されていた ....


口に重い想いをひとつ
あなたの口に移しても
もっともっとと欲しがりつづけて
想いは軽く ....
【愛してる】
これ以外では表せず
君に捧げる五文字の心


友愛と恋の違いを知り得ずに
 ....
田んぼに水が張られました。

田んぼの水が鏡になって空が映ってました。

田んぼの水が鏡にな ....
 
 つれあいと結婚した時、ニつの部屋がついている市営住宅に住んでいた。義弟もいて、三人で暮らし始 ....

水平線に帽子を被せている人を見た
世界と対等に向き合うということは
それほど
難しいことで ....
ニヤニヤ笑う猫を見ながら
タバコを1本。
“この猫はバカだ”
と思いながら もう1本。
ひた ....
揺らんでいる暮れが
恋人の宵に口づけを落とし
昼間に日干しした布団へ
滑らかに泳ぐよう沈んだ
 ....
ぼくの頭の修理を頼んだ 
大工のたけさんが通った 


「 ぼくの頭はやかんなので 
   ....

ざざあ 


ながしに水をすてる 


空っぽの 
やかんの中身をみていると 
 ....
風船の顔をした 
君の彼氏が 
口先ばかりの愛を囁くので 
「 死にたくなった 」と 
君は ....
ことしもまた春が来て
暖かくなって
やがては暑くなる
またしても
煩い季節になりつつある
 ....





















無知は孤独を理解 ....

            始まりのない折衝が
            握られた手の中をさまよう
 ....


明日からも僕は
この道を行く
すれ違う人の微笑みも好きで
この道を行く
ときおり
 ....
いつものように現代詩フォーラムにログイン。
カテゴリ別メニューから自由詩の"投稿&quo ....
飼い馴らされるな

牙を剥け

眠る位なら痛みを感じろ

思考の停止は死と同じ


 ....

あなたと
歩いた
この道は
鉛筆で
書いた
線よりも
濃くて
消しゴム
なんかじ ....
カラヤンのレコード買いきて おもむろに
娘灯を消して聞くがよしと言う

萬緑を濡らして夕立過ぎ ....
道端の、視界のほんの隅に咲く
名も知らぬ一輪の花を見て
嗚呼、こんな風に強くなれたらと
密かに ....
一度目の恋は恥ずかしくて
愛してる、なんて
言えなかった

二度目の恋は何となく
愛してる ....
プライドが絡み付いて
助けてと上手く言えない
しかし、それでいいとも思う

(いつからか)
 ....
少し、好きになりました

雨上がりの水溜りに
顔を映して
笑ったり、怒ったりしているあ ....

「風のように通り過ぎる」[0.14%]

音読し、
意味をしらべ、
黙読する。


 ....
舟を流す
船という形を流す
手紙は乗せない
自分の名前も土地の名前も書かない
からっぽの方舟 ....
殴られ
罵られ
傷付いた体引きずり
倒れたこんだビルの裏
見上げた…空

空はあんなに青 ....
俺たちは探し続けている
この広い広い地球で
たった一人で

皆が皆お互いを避ける
孤独な世 ....

前だけを見てぐんぐん進む君が
いつふりかえってもいいように
母ちゃんはいつも笑って見守ってるよ

机に置かれた
ちいさな消しゴム一個
それで
僕の文字と一緒に
僕のこころも消してほしい
B ....
ぎらぎらとした太陽の光を
何も遮るものもなく
そのまま受けながら
アスファルトの道を
ひたす ....
お国のために いざ働こう
働く汗は美しい

家族のために  ....
俺は俺をぶつける
強いも弱いも
美しいも醜いも
嘘も本当も
詩にぶつける

自分の中にあ ....
しきりに甘えてくる
路傍に捨てられた仔犬
お腹を空かせているんだろう
僕に似ているような気がす ....
おどけていたら
ほどけてしまった

女郎蜘蛛は頬を紅く染めながらそう言って
ほどけてしまった ....
今までは
緑色の藻ばかり
食べていた
僕たち

やっと
ベビー魚用の餌を
食べられるように ....
お袋の本を貸したら
紙にペポ君へと書いて
蟻を10匹書いてあった。
子供だねと言ったら

 ....
「氷山だぁ!」 「面舵いっp・・うわぁー!」 ひとめぼれ


ハンダゴテ鞄に入れて待ち合わせ
 ....
臆病な渓流の魚
生息の影 秘密めき

見上げる
木々の陰影
木漏れ日のわずかな流れ

 ....
ゆるすことにつかれてしまった
ひとりのせいめいたいは
とけいのはりをおって
じかんをとめて、し ....
ブルートレインに子と妻と共まだわが家に神の在りし頃

昨日本当の伝道をしたがしたくない残念だ神は ....
子どもが三人産まれました
どれから先に取り出したのか分からなかったので
適当に順番をつけまし ....
 彼女が朝食後のデザートを何にしようかと迷っている姿を見て、僕は昔付き合っていた恋人のことをふと思い .... 一、
夢の中で夢とは気づかず、商業ビルとマンション棟の間から
バスターミナルを横切ってゆく
無 ....
 雨が決して止まない学校の教室
 曜日は無い暗い廊下の突き当たりに集まって怪談話をしている
 こ ....
戦いは終わったかね
ならば
潔く
首を斬りたまえ
もう必要ないだろ
なんだ
イチゴジャム ....
蛍光灯を一つだけつけた部屋にうずくまっていると
決まって、
片方の触角が無い油虫がわいてきて、
 ....

また、一つ。

恋の花が咲きそうです。

月下の明かりに照らされて。

綺麗な花を咲 ....
雨の、話など誰もしていないのに
空が溶けてきたねとあなたが言う
気が付けば隣で誰かが溶け始めてい ....
シーツの香を

ひかりみたいにして

あたし朝のヨガをするの

緑の手入れや

部屋 ....
誰かの今を

ぼくは知らない

過去のあとだけ

ぼくは知る

そして

相対的 ....
新緑が濃くなると

アバの曲がかかると

なにかしら前向きな

人生への確信と影を与えら ....
ネット氏 は
ネット師 として
ネット士 たる
ネット紳士 の
ネット使者 が
ネットリ  ....
すきがあれば不倫していた

英雄、色を好む、

だなんて豪語していた

その後遺症はいまだに残ってい ....
ああ、ぼくらは

なにを許せていないのだろう

平和とは理想なのか

大とでも付けて

この願い、大 ....
この世は

不完全なところだ

だが、不完全なものを

うつくしいと思えるこころを

ぼくらは持って ....

アザミの花はまだ咲かない
握ると沁みるようなこの痛みは
どれだけ力を込めたかで
自分 ....
シャープペンが紙を滑る音で
断ち切られる記憶が鼓動になる
遠い日、焦がれた痛みを愛しく思い

 ....
黒いパンツと白いTシャツをたたんでしまった。

レースのブラジャーとパンツ、赤・黒・青、全部捨て ....
月がめっちゃ綺麗なんよ。

光りもさ、ずっと遠くまで届いとっちゃないかいな。

お前にも見せたいっち ....
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2007年6月4日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
なみだ結華自由詩4*07-6-4 23:34
ヤマトの歌ぽえむ君自由詩12*07-6-4 23:17
月を殺すフユナ自由詩407-6-4 23:03
ビー玉。戒途自由詩107-6-4 22:59
街がって捨て彦自由詩107-6-4 22:59
そろもん(岸辺の話)みつべえ自由詩107-6-4 22:54
君においつく美砂自由詩7*07-6-4 22:26
迷ひ路朽木 裕自由詩3*07-6-4 22:21
六月の孔雀蒸発王自由詩407-6-4 22:20
こえ花平すり自由詩107-6-4 21:58
ふぇいく朝原 凪人自由詩407-6-4 21:49
微笑み山本 ゆり自由詩107-6-4 21:36
ノート(おもい おもい)木立 悟未詩・独白407-6-4 21:17
あい秋桜短歌10*07-6-4 21:15
違った世界夕焼け空自由詩3*07-6-4 21:14
仏壇さかな散文(批評...107-6-4 21:09
考察 〈海辺にて〉Tsu-Yo自由詩2007-6-4 21:02
ホットミルクあひる自由詩107-6-4 20:38
誰彼し ん自由詩2*07-6-4 20:34
やかん 〜2〜 服部 剛自由詩707-6-4 20:19
やかん 〜1〜 自由詩507-6-4 20:08
不思議な交際 自由詩14*07-6-4 20:03
必衰岡部淳太郎自由詩17*07-6-4 18:53
神よ那津自由詩307-6-4 18:45
_静山和生自由詩207-6-4 18:40
40AB(なかほ...自由詩12*07-6-4 18:24
金の詩北大路京介未詩・独白10*07-6-4 18:24
The Resistance森川仁自由詩507-6-4 17:42
この道ユーヘッセ自由詩207-6-4 17:35
7P 「短歌2」より 〜 昭和四十年頃むさこ短歌13*07-6-4 17:33
一輪の華夢幻自由詩607-6-4 17:29
愛してるたもつ自由詩1507-6-4 16:34
17歳完食自由詩7*07-6-4 16:18
少し、好きになりましたなかがわひろ...自由詩5*07-6-4 16:14
風のように通り過ぎる [0.14%]takamc自由詩3*07-6-4 14:58
ペットボトルじゃないほうがいいね小池房枝自由詩12*07-6-4 14:39
空にeris自由詩3*07-6-4 14:14
Half WingあveC自由詩107-6-4 14:12
進めリュウタローa/t携帯写真+...1007-6-4 13:57
消しゴム乱太郎自由詩12*07-6-4 13:35
夏歩きぽえむ君自由詩21*07-6-4 13:21
働け日本北大路京介自由詩9+*07-6-4 12:01
ぶつかってる?takamc自由詩107-6-4 11:56
仔犬おるふぇ自由詩1007-6-4 11:24
おどける・ほどける楢山孝介自由詩12*07-6-4 11:05
金魚の赤ちゃんweed &...携帯写真+...2*07-6-4 11:05
トカシキ蟻ペポパンプ自由詩6*07-6-4 10:25
久しぶりにせんりうしみまん川柳2*07-6-4 9:54
蓮池アハウ自由詩1007-6-4 8:55
少女A山中 烏流自由詩15*07-6-4 8:44
生田 稔短歌4+*07-6-4 8:18
三兄弟の末なかがわひろ...自由詩7*07-6-4 6:41
【小説】朝の食卓にて散文(批評...3*07-6-4 5:54
隙日ヨルノテガム自由詩207-6-4 4:26
断片的で暗示的な精神内での印象達はじめ自由詩9*07-6-4 4:01
ジャム塗れの不要秋也自由詩2*07-6-4 3:57
円運動黒子 恭自由詩7*07-6-4 2:53
KoiBana。狠志自由詩207-6-4 2:38
親和する朝、の霜天自由詩907-6-4 1:53
遅いランチ吉岡ペペロ自由詩307-6-4 1:13
誰かの過去のあと自由詩307-6-4 1:11
華麗なる哀しみ自由詩307-6-4 1:08
暗殺tomtom...自由詩007-6-4 1:03
後遺症吉岡ペペロ携帯写真+...107-6-4 0:57
平和への願い携帯写真+...207-6-4 0:53
幸福携帯写真+...707-6-4 0:52
「あざみ」Taka★H...自由詩007-6-4 0:40
しおりの わけたりぽん(大...自由詩16*07-6-4 0:37
カタヅケ未詩・独白3*07-6-4 0:21
月夜の波光。狠志携帯写真+...307-6-4 0:18

加筆訂正:
おどける・ほどける/楢山孝介[17:51]
頬を染めながら→頬を紅く染めながら
12,13P 「短歌2」より 平成元年/むさこ[16:36]
庭→夜
yubisaki/はらだまさる[14:16]
改題。
yubisaki/はらだまさる[14:07]
若干修正。
抹茶佳人/佐野権太[08:55]
微修正
70rows, 1.1sec.