あ
味のしない
味のしないチューインガム
味のしない味のしないチューインガム
味のしない ....
「糸」
イト
「糸でできたおうち」
イト
「問うたばかりにへ ....
恥じらいって
なんだかわかりますか?
なんでもかんでも
曝け出して良いってもんじゃないの
....
五山の文字の
ゆえんなど知りません
それでも私は
わずかに香る炎が尽き
夜が少し涼しくなるの ....
なんでこうなるんだろうなぁ…
無力でなんもできないくせに欲しがるだけ欲しがるから
全て無くしてし ....
イプシロン、シロンの岸辺に
登録された腕輪。
水仙ではなく、雨の裏側から
一束の蓴菜。
飛び ....
夜が深くなった頃
静かな優しすぎる時間
窓の外では月が おやすみを呟いて
それでも声は透明で音 ....
高速道路を猛スピードで駆け抜ける
僕の残像
世界が回るのに意味なんか無かった
....
水際でいきしにくいうつたびおもう
プリンどけて密林の密を吸い上げる
日没とはなんらかの焼 ....
霹靂の濃灰嵩むその下の頭の中の雲を案じる
***
るりいろの
....
今のはシャンプー? それともリンス?
またわからない
そもそも体は洗ったろうか?
ごしごし ....
私はスッと退きました
嬉しいような
恥ずかしいような
変な気持ちが身体中に広がりました
....
ただ 時間だけがやさしく流れてく
息ができないほどの苦しみも
涙が出ないほどの悲しみも
....
五月晴れの代わりに雨だれを聴いていた
灰色の鬱屈が繭のように気分を丸め込む
長過ぎた ....
くちなしの花が咲き終えようとする頃に
空はセロファンのように震え
雨粒をくわえた鳥がひと足先に海 ....
その穴に吸い込まれたら、
そこからは何が見えるのだろう?
アイツも見えるのかな。
ぼうや
物事には
三種の仁義と いうものが あるのよ。
バブル全盛期
汗も 涙も 散 ....
幼い少女の顔は蒼白で呼吸も浅い
傍らには少女の父親と母親が涙を堪え
白い小さな手を握りしめていた ....
ぼくはまた青い砂漠にすわって
アルデバランを見ていた。
遠い星は焦点からうまく逃れる
。
....
煙草の味は未だに知らない
隣で君が吸っていても欲しがる訳でもなく
火が消えるのをゆっくりと見つめ ....
深い眠りに堕ちる前
世界はまだ明るく
人々の顔は希望に満ちていた。
草木を通り抜ける風が
....
陰に傾く風の段
昇る背のうた 色の段
去る朝に向け振られる腕に
空に光にたなびく水 ....
おまえもゆっとけ
まーたんおやちゅみー
おなまえは?
がーたん
そう、でもニ ....
老舗だから とか
俳句載ってるし とか
そんなことより
側面に付いてる「計量目盛り」!
あれが大好 ....
空虚な腹部で
命と鳴いている
今日は夏だ
われんばかりの空だ
あぁ、こぼれてゆく
大地 ....
おまえは無くなる事を恐れている
おまえは無くなる事に憧れている
頭の中では棺に入った亡骸を
想 ....
風が穏やかにゆっくりと
空へと舞う朝
葉がかすかに揺れ
鳥が一日の生の活動を歌う
空は青 ....
きれいに消し去って欲しい
あなたの腕で
わたし自身では消せなかった
こころのなかに棲みついたも ....
自動販売機のなかには
シーラカンスを気取るのが居て
夜になると
腹びれを振るわせて
反対側の ....
各駅列車がゴウンとかガタンとか
あんまりうるさい音で行くので
旅の記録も記憶も
まるで陽炎 ....
ねぇ、もしアナタが。
「好きな人、できた。」
って言ったら。
僕はどうしたら良いの ....
夏逢瀬遠き漁り火指さして
大楠の根に寝そびけり青嵐
雀らの畑を駆くる暑さかな
それは太陽の発する光の中でも
青い光が空気や水蒸気や色々な障害物にぶつかって
屈折を繰り返し地面 ....
こごえるように
<うた>をうたう
こえられない
こころで
<うた& ....
獰猛な夜が
虹の谷を蔽う、
ラベンヌの香りを
....
「純粋」と「不純」の間で
へたれた格好をしている私は
どちらにも届かせようとする
執着の ....
氷の島を溶かす暑い夏
限界を超えた炎暑が
氷の星を探しに
探索機を打ち上げる
そ ....
黒アゲハ
私が傍を通ろうとも
その場を離れずに
ひらひら
ふわりふわり
大きな羽で
何か ....
2006年8月18日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
あ
ふるる
自由詩
2*
06-8-18 23:55
ito
〃
未詩・独白
6*
06-8-18 23:52
p
蒼木りん
未詩・独白
0
06-8-18 23:24
送り火
Rin K
自由詩
27*
06-8-18 22:49
ユメ
桐野晴
自由詩
0
06-8-18 22:13
時の風景
panda
自由詩
1
06-8-18 22:06
夜には 月が
夕凪ここあ
自由詩
8*
06-8-18 21:34
訳なんて所詮形でしかないでしょ
こめ
自由詩
14
06-8-18 21:34
発覚
黒川排除 (...
川柳
4
06-8-18 21:27
憂いと本当の?気持ち
橙午
短歌
2*
06-8-18 21:01
シャンプー&リンス
A-29
自由詩
2
06-8-18 20:52
金魚の願い
愛心
自由詩
3
06-8-18 19:29
どうぞ素敵な時を
タカマネ
自由詩
0
06-8-18 19:26
*感受性応答セヨ*
かおる
自由詩
8*
06-8-18 17:38
さよならの陰影
新谷みふゆ
自由詩
10*
06-8-18 16:55
穴
神音
携帯写真+...
7
06-8-18 16:41
昔は お立ち台で踊り狂ってた ママの格言 〜トップ3〜
Lucy.M...
自由詩
9*
06-8-18 16:17
死への誘ない
ajisai
自由詩
2*
06-8-18 15:14
アルデバラン
下門鮎子
自由詩
4*
06-8-18 13:41
薬指の約束
海月
自由詩
1*
06-8-18 13:04
子守歌
真紅
自由詩
2*
06-8-18 13:00
まひる ひびき
木立 悟
自由詩
2
06-8-18 12:53
あたらしいお友だち
A-29
自由詩
0
06-8-18 11:37
「お〜い お茶」が好きな理由
uminek...
携帯写真+...
4*
06-8-18 11:24
蝉の日
こしごえ
自由詩
17*
06-8-18 11:17
空蝉・うつせみ
わしず
未詩・独白
0
06-8-18 11:06
風の舞う朝
ぽえむ君
自由詩
8*
06-8-18 9:03
ラヴなステーショナリー その1
恋月 ぴの
自由詩
20*
06-8-18 6:22
晴天
あおば
未詩・独白
7*
06-8-18 6:16
暑中見舞 (旅先より)
ベンジャミン
自由詩
8*
06-8-18 3:34
アイのカタチ。
狠志
自由詩
2
06-8-18 2:17
漁り火
A-29
俳句
2
06-8-18 1:53
青嵐
〃
俳句
0
06-8-18 1:29
暑さ
〃
俳句
0
06-8-18 1:22
空はなぜ青い
mac
自由詩
0
06-8-18 1:20
いきる
青色銀河団
未詩・独白
5
06-8-18 1:08
ペテルナモヒシカ ★
atsuch...
自由詩
4*
06-8-18 0:39
鳥の影絵
服部 剛
自由詩
12*
06-8-18 0:18
氷の島
あおば
未詩・独白
2*
06-8-18 0:11
黒アゲハ
蒼木りん
未詩・独白
2
06-8-18 0:01
加筆訂正:
アンタレス
/
下門鮎子
[13:47]
僕→ぼく
アンタレス
/
下門鮎子
[13:43]
私→僕(オリジナルに戻す)
40rows, 1.05sec.