切符はもう買った?
たかかったけど、やっとかえたよ
....
どうしよう
どうしよう
今の私が手にしているものの中で
どれだけの
真実があ ....
誰にも言っていない秘密
君だけには教えてあげる
実は僕は
{ルビ人間=ヒト}のフリしてる
衛 ....
■■■■
ああ またいないんだ ....
あ、いたい、
歯が痛い、
急いで、歯医者に行かなくちゃなんだけど、
でも、そんなことより君に会 ....
草原の海に身体を沈め
その波音を聞きながら
清らな青空は
入道雲に右から左へと染められつつ
....
梱包用のテープで作った 四角い篭
縦横に編んでいて 真ん中に持つところが
アーチ型に つけられて ....
雲の坂道を走る
小さなバイク
蝉時雨を横目に、ぼくは
食事の支度を
プツプツ
音を立てる落 ....
そんなことはいいから
あなたの話を聞かせてちょうだい
家族のこと
恋人のこと
学校のこと ....
人間とは不思議なもんさ...
舌打ちをしながら老人は街の雑踏に消えた
スケッチブックを広 ....
真夏の一本道は何処までも続く
と思っていたのに気づくと僕は
廃墟の街で佇んでいた
強烈 ....
カラオケで
パラパラ踊って
一人で盛り上がっている
私はダンスが踊れない
派手派手のピン ....
一人の君は 難しい顔をしている
満開の花に育てあげ 枯らすために
酸素二酸化炭素 その他感情 ....
望めども望まねども
遠いみちのり
果たす夢は現実から遠のいていく
その実現が難しいというわけで ....
ツバメが低く飛ぶと、雨が降る
ツバメは海を渡る夏鳥である
青く育つ水田を横切ると
ムッとす ....
ついさっき、ついさっきのことなんですよ!
ついさっき、
これは、もう、最高にすばらしい詩 ....
瘡蓋をはがして
ズキズキさせてみる
たまにズキズキするのは
実はちょっと気持ちいい
所詮大怪 ....
歯科医院にクラッシックが流れる
私の歯が治されていく
削られて型をとられて
蓋をされて
....
四角い窓から見える蒼穹がどこまで続いているのだろう
そんな事にいろいろ思いを巡らせては外の世界に憧 ....
海に来て月の遺骸を{ルビ面=も}に浮かべ
白貝割りて指先を切る
貝やぐら沖に燃え ....
私の部屋の金魚鉢には
金魚が一匹いる
金魚鉢を見ていたら
すうと引き込まれて
泳いでいた ....
この世の中に
絶対なんてものはない
とあなたはいう
ないのですか
と問うと
ないよ ....
おいで!パブロフ!!
ワン!!(しっぽバッタバッタ)
パブロフは犬じゃない
パブロフは人だ ....
私たちに何かできる事はありますか
地球を守る為に…
地球が汚れている
私たちは汚れていく
こ ....
そこにいますか?
パソコンの前ですか
画面に向かってますか
世界と向き合いたいですか
....
あなたはただひと掻きするのがよい
みぎもひだりも きにせずに
記号音を置いていくのがよい
まえ ....
コップの中には
牛乳が入っている
それは黒くない
黒い牛乳のことを
少しだけ思いながら
白 ....
中天竺村の人は熱かった
その 思いは 汚れていたが
一度 村の 男衆が
女と 亀を 救い
だ ....
本をひらけば詩人が語り出し
テレビの中では
ミュージシャンが愛をうたう
みんながぼくの中に
....
ひたひたと打ち寄せる若い海が、
青い匂いに弄ばれて、言葉の果てで立ち尽くす、
夏に縛られなが ....
影が私だ
夏
私はようやく
私になれる
薄曇りの中で
私は埋没する
私はへらへら ....
後輩の友人が好きな子を誘って花火大会にいくんだそうだ。で、問題が、その日使える車がなくて、しかたなく ....
デパートに出かけたら。上着を着てるのは自分だけでした。はは。
無駄に冷やしているとしか思えないけれ ....
夜空に、ひしゃく星
くらやみは
すくわれることなく
すりぬける
....
今日という日を大切に
誰かが決めたことを
何も考えずに過ごしてしまったら
あなたの一日は
誰 ....
わたしは眠ります。
目を閉じ、
膝を抱えて、
冷たい液体に ....
感じる視線を
それが美しい
それとも恐い
みんなが見つめるある日の夕焼け
ひたすらに綺麗
....
縦横の旅路
行き果てて 満ちて
隅々へと
生命の破片を渡してゆく
透明に
ただ透明に ....
隕石降ってくる
飛んだ頭が飛来を感知する
インパクト
衝撃
パワー
物理的な法則と算出で魅 ....
いちばんふしあわせで
かなしい場所を知っているかい
それは穢れも痛みもない
世界だよとあなた
....
しろくさんの呼び声に
はっ、とふりかえってみた私
まっすぐな一本道に
やあ、たくさんのあおくさ ....
おおうものが
なくなってしまえば、
ぜんしんで
ないていることをきがつかれてしまうから
....
あれや、
と、使いもしない関西弁で
独り言を言った。
あれや、あれや。
あれやになるよ。 ....
その時開いた異空への扉は
やすやすとやすやすと
ベッドから抜け出すように
(あまりに楽し ....
水玉の色が弾け、透明な液体が君となる。
退屈な午後に未知が刺激を与える。
嬉しさに身体を任せ ....
2006年8月2日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Lonely Heaven
木賊ゾク
未詩・独白
5*
06-8-2 23:49
ねえ、
実夜
自由詩
0*
06-8-2 23:47
artificial satellite
宙空 心
自由詩
1*
06-8-2 23:38
人間不感症
木賊ゾク
自由詩
8*
06-8-2 22:49
アイタイ・ポルカ
武富諒太
自由詩
2*
06-8-2 21:38
夏空の下で
ぽえむ君
自由詩
7*
06-8-2 21:31
紙の篭と 魚の缶詰
砂木
自由詩
9*
06-8-2 21:17
日付
iloha
自由詩
5*
06-8-2 21:15
大丈夫
チアーヌ
自由詩
1
06-8-2 21:02
十年越しの想い
海月
自由詩
1*
06-8-2 20:51
夕焼けの街
結城 森士
自由詩
6*
06-8-2 20:00
ハヤリの服
ペポパンプ
自由詩
3*
06-8-2 20:00
Your Name Is
ロカニクス
自由詩
3
06-8-2 19:01
もう食べれない ぷらとにっく
七尾きよし
自由詩
1*
06-8-2 18:44
夏
服部聖一
自由詩
2
06-8-2 17:51
lkj
仲本いすら
未詩・独白
3
06-8-2 17:23
ズキズキ
チアーヌ
自由詩
2
06-8-2 16:22
弱点
蒼木りん
未詩・独白
2
06-8-2 16:18
硝子の街で
AKiHiC...
自由詩
2
06-8-2 16:15
月葬
石瀬琳々
短歌
18*
06-8-2 16:07
金魚鉢
ふるる
自由詩
21*
06-8-2 15:28
絶対
大覚アキラ
未詩・独白
3
06-8-2 15:18
派部呂腑
アザラシと戦...
未詩・独白
3
06-8-2 15:10
私たちに
きみ
自由詩
0
06-8-2 13:06
世界が始まる前と終わった後の海の色は同じかもしれない。
うめバア
自由詩
2
06-8-2 12:43
呼応(ささやき)
古河 セリ
自由詩
4*
06-8-2 12:37
白い牛乳
下門鮎子
自由詩
3*
06-8-2 12:09
中天竺村
奥津 強
自由詩
1
06-8-2 9:58
ぼくはぼくになりたかった
アルビノ
自由詩
4
06-8-2 9:31
海—夏の匂い
前田ふむふむ
自由詩
20*
06-8-2 9:26
影
uminek...
自由詩
9*
06-8-2 8:20
軽トラと花火
〃
未詩・独白
4*
06-8-2 8:00
デパートと上着と私
〃
未詩・独白
2*
06-8-2 7:37
ひしゃく星
まほし
自由詩
13*
06-8-2 7:16
今日という日を大切に
ぽえむ君
自由詩
6*
06-8-2 7:15
「 わたしは眠ります。 」
PULL.
自由詩
11*
06-8-2 5:56
美視中
秋也
未詩・独白
1*
06-8-2 5:28
10、水 【みず】
雨宮 之人
自由詩
0
06-8-2 4:45
幻想疫病
秋也
自由詩
1
06-8-2 4:11
笹舟
明日殻笑子
自由詩
12*
06-8-2 3:22
下り坂駅手前停
加藤泰清
自由詩
1
06-8-2 3:07
それはただの
ユメアト
自由詩
3*
06-8-2 1:43
あれや
神島 にな
自由詩
2
06-8-2 1:23
無題
王
自由詩
4
06-8-2 0:29
「都市」
鷲田 岳
自由詩
2*
06-8-2 0:15
加筆訂正:
ひしゃく星
/
まほし
[23:16]
縦書き表示を横書き表示に変更しました
夕焼けの街
/
結城 森士
[20:09]
修正を加えました。
ぼくはぼくになりたかった
/
アルビノ
[09:33]
行間訂正
ぼくはぼくになりたかった
/
アルビノ
[09:32]
行間訂正
10、水 【みず】
/
雨宮 之人
[04:48]
2006.03.20初出。こちらは推敲版です。
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