愉快と不愉快の違いは言葉の上では1文字違いだが、
気持ちの上では雲泥の差となって現れる。
金額に ....
いのちのひもからまっている ちいさな
うそのかさなりの下で眠っていた木や花
種もまたからまってい ....
 高野五韻さんが今日現代詩フォーラムで、すばらしい散文を発表していた。(http://po-m.c ....



野をむしる火は
小さく大勢のものにかき消され
煙もにおいもやがて去り
もうここ ....
聞こえる
枯れた路地の壁際で
男が携帯で話をしているのが。
その携帯の電波をたどっていくと
 ....
ロンドン二階建てバスが
あまりに堂々と通ろうとするから
止めてやりました
乗客も警察も私が異常 ....
自分くらいは
自分を好きでいて
いいよねって

そうすれば
ひとりぼっちじゃないからね
 ....
鍵はあるのに

鍵穴が見つからない


これは何の鍵だったかしら?
彼は昨日
卵を産み落として行きました

いやーねぇ亀じゃないんだから


温めました し ....
梅雨空に 
 本日心は
  豪雨なり
火星人の観念攻撃をかわしながら

カレーうどん振興会が差し向けた

カレー怪人カレーコロッケ ....
かっこつけずにいられたら
みんな素直になるのかなぁ
苦しむ人も
いないのかなぁ
となりに座っても よろしいですか
わたしの喪失は たぶん
あなたほどではないのに
あつかましい ....


生きながら魂となり
死してなお人を愛する

その心は
千年の時を超えて
今も誰かの ....
白く続く世界
腕を伸ばせば掴める
それはいつかの僕の夢
壊れかかった生命

いつからだろう ....
*少女
会うたびに抱きしめる度に
君は少女から女へと変わる
醜い事この上無い

**今昔
 ....

どこから生まれてきたの
遠い遠い山のてっぺんに咲く
あの花の花粉がここまで飛んで来て
この ....
いや、
もう私が書かなくてもねえ
素敵な書き手の方はゴマンといますね
じゃあやめるわ
読むだ ....
力なき正義は無意味

たとえその個人の正義が
いかに高尚で人間倫理にのっとった素晴らしいもので ....
パステルカラーに飲み込まれた。

あの娘は、パステルカラーに。

現代美術の進展具合に絶望し ....
火と
光と
音と
木と
鉄と
布と
今夜 私には 
逢いにゆく人がいない 

孤独な夜の散歩者は
アスファルトに響く雨唄と 
 ....
薫りへと目がいきがちな水仙が花も見てよと催促してる セブンスターの空き箱
手にとったその軽さが怖かった

何気なく置かれた箱に
中身はないの
 ....
これ
おっぱいっていうんよ

ふるさとがぐっとちかよってくるようにおもう夕方
へええ
おっ ....
私は今シットマスクです
なぜなら嫉妬しているからです
中学生に嫉妬してしまいました
情けない
 ....



花に覆われた三つの岩が
波のように重なったまま
夕陽のなかでまたたいている
荒地と ....



病窓の 最後の 一枚の 葉っぱ

とは ちがう 美しい まだらな 編み物の

精 ....
 太陽の日差しが
 風に乗って運ばれる雲に
 遮られるように
 この気持ちも
 貴方には届か ....
小さい時は疑問だった。

どうしてみんな東大に入らないのか?
どうしてみんな医者にならないのか ....
ビーカーに水を入れ
アルコールランプを点けた
みるみる沸いた

何が実験だ
湯を沸かしてい ....


さみだれを      五月雨を
あびてまさしく    浴びてまさしく
かんじわずらい   ....
ぼくは詩を書きたい

自然がもたらす恵は
人にとって心の糧

今日もまた

朝の散歩を ....
ふたば は いつも
笑ってる。

こんな雨の中でも

笑ってる。


バンザイ して ....
若葉が元気良く
伸びようとしている
何にも知らずに飛び出す。
その生命力の強さ

朝露を浴 ....


衝動買いしたあたらしい
さくら色のミュールは
今日もぽつねんとお留守番
靴箱で雨音を聞 ....
朝の空気の
光に濡れた
清々しい香気に、
私の五感はしとしとと沈み{ルビ水面=みなも}をみあげ ....
ノイズを吸って吐いて
ため息を生産している
死ぬ間際のカートの声を聞いて
ほんの少し救われたけ ....
 この空間を
 時間が静かな音をたてて
 崩れていく

 なにもない 
 
 なにもない ....
自分が何をしたいのかが分からない…

どこに行き 何をすべきなのか…

ただ自分が何かをしな ....
 世界が汚いと気がついたとき
 君はとても悲しそうな顔をしたけど
 僕は喜色満面で 笑うしかなか ....
もう一度、あなたを信じて愛したい。
そう願ってやまない。

もう一度、私に勇気を与えて欲しい。 ....
嘘っぱちだ嘘っぱちっつって
神様にすら中指を突き立てたんだよ
さっきの話だよ
もちろんそれすら ....
記憶の中の薔薇、
遠い雨音、
耳を傾けると熱くなって溶けた蝋が
三半規管を逆流してくる。

 ....
間違えたと思ったときにはもう遅い

夏小屋のあの子は庭先に埋めた

ああ、ただの妄想と髪の毛 ....
寄せては返す小波のように、
哀しみだけが胸を満たす。

何が哀しいのか、
何に泣きたい ....
いのちって儚くて 消えてゆく音色に似てるね
このんで選んだその音を いくつもの 指先は奏でていった ....

 狂気が壊れるモノで
 正気が積み上げるモノ なら

 その境界は何処に在るのでしょう?
 ....
一人で眠るには幅広のベットで
空想の世界を泳ぐ夢を見ていた
僕が裏切った全ての人達と
僕を見捨 ....
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2006年5月26日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
モリアオガエルあおば未詩・独白4*06-5-26 23:47
アラベスク(ソネット)セイミー自由詩106-5-26 23:36
つれづれに思う詩の世界石川和広散文(批評...11*06-5-26 23:29
はじまりと岐木立 悟自由詩106-5-26 23:09
電波塔大小島自由詩206-5-26 23:09
ロンドンバスのバカ蒼木りん未詩・独白0*06-5-26 22:39
わたしフェチuminek...未詩・独白8*06-5-26 22:39
Keyfuchsi...携帯写真+...206-5-26 22:38
アサリナ自由詩2*06-5-26 22:33
梅雨粕身鳥俳句106-5-26 22:29
戦うゼブラマンジム・プリマ...自由詩1*06-5-26 22:26
正直な気持ち粕身鳥自由詩006-5-26 22:26
そろもん(告別の話)みつべえ自由詩706-5-26 22:03
もののけ落合朱美自由詩14*06-5-26 21:54
AKiHiC...自由詩406-5-26 21:43
おっぱい虹村 凌自由詩0*06-5-26 21:31
茜幸美自由詩1*06-5-26 21:16
ばかだよねーははは。ふるる未詩・独白15*06-5-26 21:04
決意と覚悟の刻印腰抜け若鶏自由詩206-5-26 19:21
ただいま、の音色仲本いすら自由詩5*06-5-26 19:02
祭りmine自由詩106-5-26 18:46
夜の散歩者 〜 反射鏡を探して 〜服部 剛自由詩24*06-5-26 18:41
水仙夏川ゆう短歌106-5-26 18:36
ナイトブルー朱華自由詩2*06-5-26 18:05
おっぱいモリマサ公自由詩506-5-26 17:58
シットマスクきみ自由詩0*06-5-26 16:55
夜と応え木立 悟自由詩306-5-26 16:17
詩人の日曜日モーヌ。自由詩15*06-5-26 16:13
いにしえ山崎 風雅自由詩5*06-5-26 15:54
どうしてみんな東大に入らないのか?腰抜け若鶏散文(批評...206-5-26 14:44
見る/観るcyuma自由詩406-5-26 13:10
郷愁自由詩306-5-26 12:54
ぽえむ君−夏風−ぽえむ君自由詩9*06-5-26 12:19
ふたばLucy.M...自由詩3*06-5-26 9:19
若葉ペポパンプ自由詩3*06-5-26 8:45
*あたらしい武器*かおる自由詩10*06-5-26 8:43
透過こしごえ自由詩19*06-5-26 6:52
透明しでん自由詩2*06-5-26 3:04
なにもない山崎 風雅自由詩3*06-5-26 2:35
求め彷徨う…静寂未詩・独白106-5-26 2:34
正しき世界。影山影司自由詩106-5-26 2:32
もう一度...saya自由詩006-5-26 2:18
UFO自由詩106-5-26 2:16
遠い雨音大覚アキラ自由詩306-5-26 2:14
ウワノソラの深淵箱犬自由詩4*06-5-26 1:59
[ 小波 ]渕崎。自由詩306-5-26 1:58
さくらさく ら ひより自由詩5*06-5-26 1:21
此処には確かな雪那自由詩1*06-5-26 0:46
ファンタジア松本 卓也自由詩1*06-5-26 0:18

加筆訂正:
ファンタジア/松本 卓也[00:19]
2005/5/15 筆
49rows, 1.02sec.