あと5分 毎朝これで 世界戦

あと5分 苦労はしない 朝5分

あと5分 秒針不足 コンマ ....
雲のない部屋

なにもない部屋

遠くから 夜空眺め 願う

ただ好きなんだ

大切 ....

 1

月に憑かれたピエロが
ぼくにずっとささやきかけていた
ぼくは我にかえった どうし ....
 
 ひさしぶりやな 元気やったか
 わしはなぁ殻ごとのゆで卵食べて
 この通り元気まんまんや ....
あの子 運んでいるよ
よく冷えた
ミルクたっぷりのババロア
小さな手で抱えた大きなボウル
大 ....
冬の朝空
七時の悲しい羊たち
隙間無く群れをなす

東を目指す羊らが
見つめる先はどこの地 ....
春風に
ぴょこん、ぴょこん

見えちゃってる
値段のついた
タグ

頭にも手にも胸にも眠りにも 君がまわって中毒症状

かじかんで走り出せない こんな日に限って ....
黄昏時に 影が伸び
逢魔が時に まどろむと
冷たい風にさらされた

まかりいでたる 紅マント ....
発泡スチロールのトレーに
並んだ雌のシシャモを手に取った


内臓を圧迫するほどに詰まった卵 ....

きみは笑顔を見せちゃいけない。

もちろん、僕にも。

誰にも媚びを売っちゃいけないよ。 ....


ガラス細工のスカイブルー 手を伸ばす 叩き割って
きらきらの透明

白のストライプ
 ....
誰もが
エゴの殻を剥げば
孤独で死にそうな
うずくまった浮浪者

8mmで映した公園の回転 ....
嘆きの雨を待っている
静かに下を向き
唇を噛みながら
雨が降るのを待っている

愚かな飾り ....
通勤でも 通学のときでもいい

私を見つけたら 一声かけてくれないだろうか

煽りでもいい
 ....
澄みきったよどみの
石灰水を
三角フラスコに
注ぎこんで

一気に飲み干す。

身体の ....
ある墓から発掘された
土くさい古文書を
読みといたら
やっと自分に
近付ける気が
するんだ ....
画面をまっすぐ斜めを光る
光を手足に貰って季節の傍ら
猫の背伸びを台詞をかぶせ
舞台の上で踊る ....
電車に乗ると分厚い本を広げて
熱心に見入る青年がいた
タイトルは悪魔辞典

彼の後ろに回り
 ....
冬の静かな教室にに響き渡る。

鈴虫のような音

なぜか寂しく、

なぜか悲しく。

 ....
君が 死んだら
僕は 死を 沢山 生むだろう

あの日 泣きながら
僕に 自殺を 迫った
 ....
デジタルワールド

この世界はもう0と1で

できている

コンピューターのように

 ....
あの娘の
おっぱいが
ホンモノか
それとも
ニセモノか
そんなことは
どうでもいい
ど ....



{ルビ雷=いかずち}の生きものが道をよこぎり
こぼれた光に生える影
風もなく
ひと ....
海岸に沿って並ぶテトラポットには無数のお
っぱいが隙間なく張り付いていて、朝凪の時
刻になるとき ....
{引用=
空おちる。はれも、ときどき。そら落ちる。PULL.

というのをパクッて
{引用 ....
綿飴のような雪が降る
真昼間の御堂筋を
デモ行進の労働者たちに紛れて歩く

肩に 髪に
降 ....
みどり、それに付随する赤、

何か書かなくてはいけないというので
わたしはこうしているのです
 ....
「お」
「あややだ」
「あややが来てるよ!」
「どこどこー?」


くしゅんとくしゃみすると
さっきまで泣いてた子供が笑った
お腹を抱えて笑った

くしゃみをし ....
『抱き締めてあげよう』
たった一度だけ言ってくれた
あのときの腕が食い込むかんじ
おぼえてる
 ....
鼻歌を歌う君が夢で僕の隣を歩いてた

浜の砂は熱く僕の足の裏を焦がしていた

星の砂が刺す手 ....
      藍子は
         あげは蝶 の髪留め

      大切にしている

 ....






惚れるひとつ。
溺れるふたつ。

ここにひとつ影。
ふたつ追憶に溺れ ....
いつも赤と黒のスプリングコート羽織って
その中には深い緑のタートルネック
極め付けは日本人形みた ....
朝起きて普通に朝ごはんを食べました。
部屋から電車が見えるのですが、今日はいつもより沢山の人が乗っ ....
皆で飾った あの舞台
最後に涙が流れたのは

悔しさじゃなくて

淋しさでもなくて

 ....
いつも満足そうな顔して
のっしのっしと重量感たっぷりに
毛並なんかつやつやしてさ

一方俺は ....
あの朝はあまい香りがしていた
あの人は眠そうな目をして
隣にいなくなった私をさがしてた
洗濯物 ....
ガラス瓶に傾いた菜の花があり
「一面の菜の花」が浮かぶ
どこまでも歩けた
ちっぽけなわたし
 ....
あっ、わたし
ふきとばされにきたのかもしれない

冬の砂浜では髪も波打って
耳も引きち ....
夜の始まりがわからなくなった
いつからか
それは心地よさを覚えたから
朝が怖いのとはまたちがう ....
明日は我が身、
{ルビ認=したた}めた脳裏に
父と母の喧騒と
踏み入れられなかった襖一枚と
 ....
バスケットの
ゆるゆるとした赤い月。
ラベンダーの香りが
階段を伝って匂ってくる。


子供のころは
図鑑を見るのが大好きで、
なかでもとりわけ
『昆虫』の図鑑がお気に入りだった。
 ....
飾り気のないウィンクで誘ったあの娘はエチカ
タバコの香りは安い香水で消して
鏡なんて見ないで済む ....
リンス・イン・シャンプーにする(一刻も早くあなたに抱きしめて欲しい) (詠題「シャンプー」)

 ....
腐ってる食べ物は
においを嗅げばわかるのに
意外なほど
見た目ではわからないんだ

ほんの ....
鱗粉を撒く蝶々を姉が追い
便りもとうに絶え果てて、二月

珈琲の苦さも世界のおしまいも二月の書 ....
西日は傾くばかりで
傾いていた人らはそれをみてさらに傾き
結局はみな平面へとブレンドされ
じり ....
2A3という球ね
あれはオーディオ用の真空管で
とっても音が良いんだ
いまでも2A3は現役で
 ....
世の中は変わっていく
信号機のライトのように

僕も変わっていく
気付かれないほど、ゆっくり ....
硬質発泡スチロールの塊を
子供の頭位に丸く削り
光を混ぜる積分球の
内室の雄型にする
球体を ....
今、私が見ている世界は
本物の世界なのだろうか
この離心症的な感覚のうちに
春を迎えた

 ....
なんとなくだけど
生きてんだよなぁ

ちょっとずつだけど
進んでんだよなぁ
国道を利根川の河川敷にむかって歩いた
あそこで彼女と連れションして葉っぱでふいたりしたことを
い ....
この世の中に
真っ白なものなどない

黒い過去を消すことも
できやしない

ただ

 ....
パレード、通り過ぎる、そんな頭上の光を
楽しいという感情を置き忘れた日の夕闇
彼はそのために全て ....
雪が降る
はらはらと
地に天に
白を満たして
静かに
白の侵蝕を許して

白い視界
 ....

東京は
私たちの隠れ家だった

誰も私たちを知る人などない街で
なにもかもを忘れたふりを ....
ジワジワと心に染み入る
焦燥感

ブツブツ独り言を言ってるような
薄汚れたオヤジには成りたく ....
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2006年1月30日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
あと5分ユウ俳句006-1-30 23:42
後ろ姿の二人自由詩006-1-30 23:35
月に狂う角田寿星自由詩7+*06-1-30 23:03
儲け話あらへんかぁ炭本 樹宏自由詩206-1-30 23:00
おっぱい大覚アキラ未詩・独白0*06-1-30 22:23
ひつじ雲さくらほ自由詩10*06-1-30 22:16
春ファッションくま自由詩2*06-1-30 22:09
中毒症状。杉田蝶子短歌206-1-30 22:07
黄昏アラベスクまどろむ海月自由詩6*06-1-30 22:02
子持ちシシャモ命の詩たかよし自由詩3*06-1-30 21:26
絶対零度のロリータナイトー自由詩006-1-30 21:06
「SKY CANDY」hiyoku自由詩006-1-30 20:48
Bordermaumi未詩・独白1*06-1-30 20:34
嘆きの雨自由詩1*06-1-30 20:17
スノゥマン仲本いすら自由詩4*06-1-30 19:55
シアン・ニトログリセリン自由詩3*06-1-30 19:55
エニグマ自由詩306-1-30 19:54
前向きに倒れ当麻完二自由詩106-1-30 19:33
これが詩の勉強か腰抜け若鶏未詩・独白1+*06-1-30 18:14
虫の音沙龍自由詩106-1-30 18:11
吉宮圭一君(享年25歳)へささげる詩奥津 強自由詩8+*06-1-30 18:10
世界はデジタルを求めるこめ自由詩306-1-30 18:06
おっぱい大覚アキラ自由詩1+*06-1-30 17:59
満ちる光木立 悟自由詩106-1-30 17:53
おっぱいいとう未詩・独白8*06-1-30 17:51
僕のハッピィアワーm.qyi散文(批評...506-1-30 17:48
Pied Piper大覚アキラ自由詩306-1-30 17:41
ちぎれ飛ぶ白ミゼット自由詩1+*06-1-30 17:36
南氷洋ライブuminek...携帯写真+...6*06-1-30 17:35
くしゃみ腰抜け若鶏自由詩1*06-1-30 16:26
迷い子和歌こゆみ自由詩4*06-1-30 16:06
空と海の狭間に436自由詩2*06-1-30 15:57
       藍子ふるる自由詩11*06-1-30 15:54
「 ひとつふたつ。 」PULL.自由詩13*06-1-30 12:26
君は大好きなクラスメイト腰抜け若鶏自由詩1*06-1-30 10:17
気が付けば…成実散文(批評...106-1-30 10:13
ENGRAVE自由詩006-1-30 9:46
小さな仔猫のライオンハート腰抜け若鶏自由詩006-1-30 8:53
しあわせのかたち和歌こゆみ自由詩106-1-30 7:32
菜の花ラピス自由詩2+*06-1-30 7:07
風と体まほし自由詩8+*06-1-30 7:04
兄妹和歌こゆみ自由詩306-1-30 5:48
何色a.u.i.自由詩106-1-30 4:08
香り佐藤伊織自由詩1*06-1-30 3:23
イエス、イエス、イエス。大覚アキラ自由詩2*06-1-30 3:17
スティック・ストイック無知アコ自由詩006-1-30 2:28
またもや題詠会より山田せばすち...短歌006-1-30 1:53
HUSH大覚アキラ未詩・独白206-1-30 1:43
「MIX&REMIX」  二月のうた山田せばすち...短歌706-1-30 1:26
生き、帰りa.u.i.自由詩106-1-30 1:24
2A3あおば自由詩0*06-1-30 1:20
世の中零弌自由詩0*06-1-30 1:18
白を作るあおば自由詩2+*06-1-30 1:10
世界自由詩1*06-1-30 1:07
生きる零弌自由詩1*06-1-30 1:03
ワンダーモリマサ公自由詩6*06-1-30 1:01
色鉛筆に白はいらないベンジャミン自由詩3*06-1-30 0:56
世界は漂泊する彼らのための霜天自由詩606-1-30 0:39
白雪櫟 伽耶自由詩006-1-30 0:28
東京落合朱美自由詩32*06-1-30 0:14
騒霊現象たかよし未詩・独白306-1-30 0:12

加筆訂正:
子持ちシシャモ命の詩/たかよし[21:29]
怖くなった
おっぱい/大覚アキラ[19:23]
ちょっと修正しましたよ。
ちぎれ飛ぶ白/ミゼット[19:21]
改題
これが詩の勉強か/腰抜け若鶏[19:00]
完成です。
花束を/a.u.i.[03:39]
改題
61rows, 1.05sec.