黎明は午睡の中

夜明けを望まず

覚めない夢を見る


もう目覚めないで


 ....

とある人形師が
水晶と真珠と白金を使つて
一体の絡繰り人形を作つた


(キリキリキリ ....

舞い上がったタンポポの綿毛が
振り返って見下ろした風景

歩道で蝉の抜け殻を
知らず踏み ....
触れ合わないまま
通り過ぎていく日々は
多忙と疲労で言い訳できて
お互い
誰に言い訳してるっ ....




真夜中の雲が青白く立つ
月へ向かう手
空に融ける円柱
なにもない場所 ....
文明の起源が南半球であれば時計は左巻きです


人を愛するとき

きみのココロに人が住む

きみの中の大切なものと

 ....
たとえ果てしない坂道も
この先にキミがいると信じることができたなら
今夜降り続く雨の中
僕の顔 ....
不甲斐無い肩に
こどもはひとりも頼らない
高血圧が今ごろたたって
酷く火照ったり さみしくなる ....
君との距離を考えた

物理的には遠いのだと思う
空を飛ぶ飛行機とか言うモノや
地べたを走る電 ....
歌が好きです
人のを聞くのも好きですが
やっぱり自分で唄うのがいいです

唄うとき
自分の ....
あんしん したい
ボクは もっと あんしん したい

やさしい おんなのこと いっしょに
お ....
でもやっぱり
「あなたに出会えてよかった」
って誰かに言ってもらえたら
それだけで
(ああ、 ....
坂の上から見た

雲の切れ間に光を見た



節足虫が地べたに噛り付いて

落下した ....
そこら辺にある小石みたいな僕

なにも特技も何のへんてつなく

この世に疑問を持ち生きていた ....
人混みにまみれて

ぼくはそこにいた

ぼくはそこら辺の奴らとはちがう

ぼくのことを奴 ....
自分のホームページを作るという授業があった
せっかくだから投稿している詩を掲載しようと思った

 ....
黒い車がつぶになって 道の上から消えてゆく

山田くん、ねぇ、山田くん

君は 幸せだったの ....
音がしそうなタイミングで

水を流すのに

びっくりして引っ込むから

静かになってきた ....
何者でもない者に憧れたるわたくしが
悲しいことにいつも何者かであるので
海峡を吹き渡る風さえ
 ....
大人だってたまには
思いっきりお菓子を買いまくりたい
大人のお菓子屋さんには
ちゃんとグリコの ....


きらびやかな服を着て
きらびやかな街に出て
たまごの美味しいお店で
美味しいたまごを食 ....
夢の終わり 朝 そこからきみが続いていくのか

空 同じ断層をきみと見ていた

ロゴス きみ ....

限界を越えてもしくは臨界を越えてあなたに会いにゆくゆめ


水槽に金魚は泳ぐぼくたちの裏切 ....
なにごと にも きょうみを もって

いろいろ においを かいでみる

きょう は おにく の いい ....

すこしだけ 下腹の痛みを抱えて

服を脱ぎ

showerroomに 足を踏み入れる
 ....
大好きだって言ってた 窓際の彼女が
山田くんの手を しっかりと 握っている

今度は、触れただ ....
人生の喜び黄色い光

きみの情熱オレンジ色に輝き

青色の陰が君の頬を囲み

身体 ....
あなたの過去の過ちが
あなたの未来を決めることはない

あなたにとっては
過去を改め手直しす ....
あなたが去った後のベッドには
代わりに詩が横たわる

入れ替わり立ち代わり
あなたとわたしが ....
毎日似た内容を繰り返す日々
変化するモノを見つけることは
変化しないモノを見つけるより難しい
 ....
宇宙の進化
生命の誕生
生物の進化
生物に固体の発生
世界の秩序・・・

そんなのは良く ....
カルマのはじっこで
誰にも知られないように
泣いてるヤツがいるのを
ふと、みつけた

なに ....
降り頻る悲鳴は
冬の朝に沈み

はち切れんばかりの
黄色は、空に浮かぶ

たまに、青白く ....
〜寝ぞう〜

右向いて 左向いて
時には落っこちて
目覚めてる時と同じくらい
動いているか ....



鏡のなかにうつる空の
少しだけ昏い蒼のほうへ
けだもの 実り 尾を引くむ ....

「きみの書く詩は、うーんと、なんといったらよいか困るなあ。
はっきりいって、わからない。
テ ....
卑しい 女の 口元から
覗ける 太陽の日差し
真実は 1999年に
落ちた 地球の中の
骨格 ....
我慢はよくない
我慢するんじゃない
我慢して何の意味がある

何かと悪い意味にとらわれがちな ....
光の向こうに闇があり

闇の向こうに光があった

ぼくはどちらでもない

その狭間にいた ....


いっぴきのむしけら

どこからまよいこんだのか
へやのなかをあるいている

へんお ....
海に行きたい 
海を見に行きたい 
海を見に           行ってはならない

麦チョ ....
こぼれずに
あふれずに

ひらいたならば

うみをそこにみて
そらがといになり

ぬ ....
なぜあなたの影は
僕の前を去らない?

まぶたの裏に焼きついた
あなたの影が
瞳を開いた今 ....
ページを開くたび
ドキドキして
小さな笑顔をひとつ
またひとつ見つけては
嬉しくなる

 ....
  



明るすぎる夜に笑われ
飛び立つことのできない鳥
低く地平に交わる ....
薄紅き{ルビ真白=ましろ}の花片乱舞して雲の隙間に秘めたる呪文

粉雪に老犬遊び立ち上る電柱に舞 ....






あほほほ、ほぃ。ウほほの国から参ります。




へいへいほー。分 ....

子供たちを食い物にして、
利益をかせぐ、大人たち

未来は、どこに向かっているのか

 ....
冬の夜だった
大声で泣いた記憶がある

涙でぐしょぐしょになりながら
鼻水をだらだら垂らしな ....
君が骨になる時 皆が嗚咽した
そんな中 私はポツンと立ち竦み
少し遠くの 違う人が骨になるのを少 ....

ひょろっこい身体で、ジャカジャーンとエレキギターをかき鳴らせ!

とびきり素直な言葉を素敵な ....
目黒区にあるすべての駐車場にポテトチップスをばらまけ
タイヤがコンソメ味やうす塩味を踏みつけるたび最 ....

真夜中の僕の独り言に、
誰かからの返事なんていらない。
優しいセリフなんていらない。欲しくな ....






月の滴り糧にして、
傾くが儘に流れ征く。

果ての浄夜は音も亡く、
 ....
ひだりの小指がなくなった

寒かったから
すこしだけ
ウォッカを飲んで

それから
ア ....
朝はいつでもスタートライン
昨日までのレースは全部思い出
甘さと苦さが混じり合った味

今、 ....
色恋は来たらず


人々は
十戒の如く
割れて通り過ぎた


色恋は来たらず
なの ....
こちらに居並ぶ哲学は
精神的な遺産ではございますが
いまとなっては
ちんちくりんでへっぽこりん ....
言葉と言葉が画面の中でお付き合い

触れられるわけじゃないけど
まして手を握れるわけでもない
 ....
人肌が恋しいなら
僕の懐で温めてあげよう

涙が止まらないのなら
いっそ
新しい海でも作ろ ....
今日はね
いいつけを守って
砂糖もクリームも入れてないよ
クリーム3個入れたりしてないよ
だ ....
チェジはかわいい
あたしたちの街の中では世界一の女ということになっている
かわいいの次元を越えた ....
善を唱える人がいる

これといった悪い事をせずに 人生を送ってきた人だ


善を唱える人が ....
「ゆき」が「ゆき」の上に降りつもる
「ことば」上に「ことば」が降りつもるように
たとえば「発語」 ....
ハル
そう呼べば君は心から紛れていく
ありがとうという意味で
口のかたちを残して
狭い空に雨 ....
おお おれは金が好物さ
資本主義シャなんだよ
銭っこくれりゃ 小躍りするよ
なたり〜ってな
 ....
みかん食う

チャンネル変える

in こたつ
厳しき寒さの合間の空に、ひねもす探す古い文。

宛名も忘れ引き出しの奥にしまいて幾久し。

 ....
夏に間違いを起こす私は
古き言い伝えのごとく
冷たい季節を信じる

鼻先が冷たくて眠れない
 ....
今日も飛べない僕がいて
群れなす鳥のかげを追う
いつからこんなに遠くなったの
きっと翼があるの ....
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2006年1月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
眠れる森の蒸発王未詩・独白106-1-16 23:59
人形芝居自由詩3*06-1-16 23:54
覚醒たりぽん(大...自由詩806-1-16 23:49
寝ちまえ蒼木りん未詩・独白106-1-16 23:33
照夜 Ⅲ木立 悟自由詩1*06-1-16 23:30
文明比呂正紀短歌006-1-16 23:27
愛について七尾きよし自由詩1*06-1-16 22:53
movingいとやん自由詩206-1-16 22:53
平熱便乗鴎自由詩1*06-1-16 22:46
a sense of distance朱華自由詩1*06-1-16 22:45
無垢和泉 誠未詩・独白006-1-16 22:13
あんしんしたい松本 涼自由詩10*06-1-16 21:57
意味馬場 こうい...未詩・独白206-1-16 21:51
月蝕ミゼット自由詩1*06-1-16 21:51
くだらないこめ自由詩006-1-16 21:43
二重人格自由詩106-1-16 21:43
歌と鳥かご和泉 誠未詩・独白2*06-1-16 21:24
山田くんと僕とおしまいの話仲本いすら自由詩6*06-1-16 21:03
日朗歩野自由詩306-1-16 20:46
麗しいひとよ一途自由詩106-1-16 20:45
大人のお菓子屋さんZUZU自由詩506-1-16 20:27
たまごたもつ自由詩1006-1-16 20:22
まだ きみは此処にいる第2の地球自由詩306-1-16 20:07
らすとふらいとろすとらいふ本木はじめ短歌506-1-16 20:06
らんらん仲本いすら携帯写真+...4*06-1-16 19:34
Shower,After,Red,Lieあまくちペル...自由詩106-1-16 18:53
山田くんとみんなと仲本いすら自由詩2*06-1-16 18:47
きみは七色七尾きよし自由詩1*06-1-16 18:47
主観の林檎maumi未詩・独白0*06-1-16 18:43
bedむらさき自由詩4*06-1-16 18:33
日々の変化へ海月自由詩0*06-1-16 18:27
考え込むとバカになる本maumi自由詩0*06-1-16 18:26
泣き虫角松仲本いすら未詩・独白2*06-1-16 18:10
月見きな粉未詩・独白206-1-16 18:07
寝る時はいつも明け方maumi自由詩1*06-1-16 18:06
照夜 Ⅱ木立 悟自由詩1*06-1-16 17:58
T教授研究室馬場 こうい...散文(批評...106-1-16 17:15
さぁ よっておいで〜 紙芝居が始まるよ〜奥津 強自由詩6*06-1-16 16:53
我慢という美徳。和泉 誠散文(批評...006-1-16 16:26
こめ自由詩106-1-16 16:20
いっぴきのむしけらベンジャミン自由詩4*06-1-16 15:20
泥沼の中から阿麻自由詩4*06-1-16 14:48
しずくかぜきり自由詩3*06-1-16 14:05
誘惑和泉 誠自由詩006-1-16 13:49
アルバム朱華自由詩0*06-1-16 11:27
照夜 Ⅰ木立 悟自由詩4*06-1-16 11:16
浅き朝たまむし短歌106-1-16 11:12
「 阿呆句。 - 阿呆囈。 - 」PULL.俳句3*06-1-16 9:52
「夜回り先生」を読んだ大人たちは逢坂桜未詩・独白4*06-1-16 9:33
涙という名の勇気和泉 誠自由詩3*06-1-16 9:06
君が朽ちても*くろいうさ...自由詩2*06-1-16 8:09
ロック少年の条件ナイトー自由詩3*06-1-16 7:24
無題---未詩・独白106-1-16 6:47
お願いナイトー自由詩106-1-16 6:43
「 夜旅。 」PULL.自由詩12*06-1-16 6:19
雨の降る路地裏で馬場 こうい...自由詩506-1-16 6:14
朝はいつでもスタートライン和泉 誠自由詩0*06-1-16 6:13
色恋は来たらず北村 守通自由詩006-1-16 3:07
カロリー思想馬場 こうい...自由詩006-1-16 2:56
思うのだけどmaumi自由詩1*06-1-16 2:42
逢瀬アマル・シャ...自由詩5*06-1-16 2:14
ブラックコーヒーミキ・オキタ自由詩3*06-1-16 2:08
チェジピッピ未詩・独白1006-1-16 1:42
偽善者ユウ自由詩106-1-16 1:41
ゆき服部聖一自由詩106-1-16 1:33
ハル霜天自由詩506-1-16 1:32
ジャン・ポール・猿取る馬場 こうい...未詩・独白106-1-16 1:28
普通のお正月ユウ俳句406-1-16 1:21
古き文草風自由詩006-1-16 0:44
叫びと囁きスプートニク自由詩1*06-1-16 0:43
つかれたうた馬場 こうい...自由詩406-1-16 0:39
71rows, 1.03sec.