隣の犬が吠える

僕は 心の中で言う

『おはよう!』

ウーワンワンワン!

想い ....
とっぷりとくれる
きょうのよるはきまえがいい

なのにぼくはねむれない


るるる と
 ....
1・2・3…
その次は?

僕の頭はところてん式

4・5・6…
いっぱい知るんだ
そ ....
おかえりなさい。

アナタに逢いたくて、青空を塗り替えてしまったほど。
ずっと、ずっと待ってい ....
ペンギン あの時の事を憶えてる?
君はペンギンが愉しみと
ペンギン 歓迎してくれたよね
バタバ ....
欲しいものがなくなって
安心していたはずだった
欲しいものがあるのは苦しいから
手に入らないも ....
いつものように
甘い甘い
卵焼きを作ろうと
冷蔵庫の中に残っていた卵を一つ

卵を割ると
 ....
おおきい かあさん おおきいな

ちいさい とうさん ちいさいな

ひるね ひるね らいおん ....
打ってスコーンとファー フェイク ファー
とか言ってからかってたらホントだった
仕方なくサイゼリ ....
さかさまにシェイクされた、コンクリートの壁の天井を。
逆立て待ってたの、彼方の空へ飛び出したくて。 ....
さかさまにシェイクした、ベトンのコンクリートの。
そして壁の天井は。
逆立て、逆立て、彼方の空へ ....
鋼鉄の透明な 透明の鋼鉄な 鋼鉄の透明な 
ドナスタークな鋼鉄の

透明の透明な あらゆる意味 ....



あたしだけみつめてベイビ腐るほど吐いた言葉でジェットが飛ぶわ



カラコンで見 ....

 おぼろ月夜にみる夢を

 語るくちびるくれた人

 色なき世界に沈みゆく

 ....
    
  羽衣の松から
  沖を行くタンカーを眺めている
  君も黙ってみつめている
  ....
夜のとばりの降りるとき
私に安息のときは訪れる
誰もいない 誰もいない
誰もこない 私だけの闇 ....
私の存在が
私との思い出が
時に
あなたの重荷に
なってしまうかもしれない

だから
 ....
あなたの理想にむかって
私は
息を吸うみたいに
わずかでも
少しずつ
少しずつでも
進ん ....
暖房が壊れててつかない、誰もいない、この部屋は寒い。
服が洗濯中でこの季節に短パン履いてるのでなお ....
僕・・・僕ね、この鼻をさ、リリィにあげちゃうよ。
リリィ、君はまだ生きてるかな。

リリィは鼻 ....
言葉だって寡黙になりたい
 そう思っているに違いない
  僕は押し黙る


回転音とともに ....
ふと
小学生の自分を思い出す
1ヶ月
1年
10年先なんて
ずっと先のことだと考えていた
 ....
雨を切り落とす三千祝
羊光のコールに溶けタールの
海が翻る 黄金の蛙
Lがオーブをロープに繋ぐ ....
別にいいんだよ
元々こうゆう目つきなんだから
言いたいことを言おうや
顔色なんて気にしないでさ
痛みが残したものに
少しずつ慣れて
平気と笑って
隠す胸の傷
指先でたどる
消せない色々
 ....

でんちがきれた。

はやく じゅうでんしなくちゃ たいへんだ

だけど でんちがない 
 ....


あなたが ゆっくりと死のうとするので

わたしは ゆっくりと呼吸をするのです

太陽 ....
  ももは
  生まれてまだ4ヶ月
  トイ・プードルの女の子
  ももはいたずらして
   ....
  苦い珈琲とこげたトースト
  おいしくない朝食
  タバコもおいしくない
  こんなときは ....
華奢で薄っぺらな皮膜
穴だらけの軽い骨
重い脳髄を容れるには向かない
貝殻のように脆い頭蓋
 ....
さて地球のこのあたりはまたも日輪を見失い
「私」は青みがかった夕暮れ過ぎの色彩を見ながら
そろそ ....
ただ真っ直ぐあるだけの一本道で、僕はどうしてか迷ってしまった。 夜の押し迫る、今は冬。
らら

ららら

だらっ

まだまだ
そんなんじゃ
そんな肩に力が入ってちゃ
お前 ....
くるくるくるくる

魂が回転しています

中心でねずみが
ころころころころ

一生 ....
父さんの手帳を見たら
僕のことが書いてあった

最初のページには、可愛い息子だと
少しめくる ....

ずっと一緒に居たかった
指に結んだ糸が痛いと言って
いつか切りとってしまう
手錠の鍵が見 ....
オレンジマーマレード
というカタカナ表記が嫌いだ

どれを見ても
というわけではないが
こ ....
生気のない子供の写真を撮って母親に何度も送りつけるという行為
大切なものを根こそぎ奪ってそれを何度 ....
「にょ?」って

私の口から
思う言葉がつながらずに
変な発音になって飛び出すことがある
 ....
しろい雪のなか
ろとうに迷ってしまい
いささか森の中へ入ってしまった
うぐいすの鳴き声が冬なの ....

さよならの温度が肌に絡み
満月が揺らぐので私は
消えていったあなたのために
右の頬を撫でて ....
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2004年12月20日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ワンワンTシャツ自由詩204-12-20 23:46
とっぷりAB(なかほ...自由詩304-12-20 23:44
世界に溶ける 僕Tシャツ自由詩3*04-12-20 23:43
ラヴレター(即興)e R i自由詩4*04-12-20 22:58
ペンギン*くろいうさ...自由詩004-12-20 21:57
秘密チアーヌ自由詩604-12-20 21:57
卵嫌い初代ドリンク...自由詩1*04-12-20 21:52
ファザー・グースたもつ自由詩15+*04-12-20 20:30
素敵なフェイクファーマスイジュウ自由詩3*04-12-20 19:59
正気の国のアリス  (一人称単数)英水自由詩304-12-20 19:59
正気の国のアリス自由詩304-12-20 19:55
ドナスターク・休日自由詩204-12-20 19:53
ハッピー!ハッピー!ハッピー!(かわいくなれない編)ピッピ短歌5*04-12-20 19:22
おぼろ月夜mayaco携帯写真+...4*04-12-20 18:33
羽衣の松から天野茂典未詩・独白104-12-20 18:19
夜のとばりに春日野佐秀自由詩304-12-20 17:13
決意自由詩304-12-20 17:07
この恋を胸に抱いたときから自由詩4*04-12-20 17:06
海の底に沈んでるご馳走を食べに行きたくって。かのこ未詩・独白104-12-20 15:25
リリィと、彼に捧ぐ自由詩204-12-20 15:11
三丁目二番地一号から見上げた正午の風が細くたなびくポチットナー...短歌304-12-20 14:16
何はともあれ僕らは大人になっていくヤマト自由詩004-12-20 14:01
祝日六崎杏介自由詩004-12-20 12:34
ヤマト携帯写真+...604-12-20 12:27
僕らが忘れた何かベンジャミン自由詩7*04-12-20 11:06
でんちkuku自由詩104-12-20 10:20
小考ふく自由詩3*04-12-20 10:06
ももは生まれてまだ4ヶ月天野茂典自由詩004-12-20 6:17
朝食こそおいしく食べたいものだ未詩・独白204-12-20 5:39
テケリ・リ!佐々宝砂自由詩304-12-20 4:59
「あなた」と「私」に幸あれと自由詩104-12-20 4:54
夕闇参道、その後方とかのこ自由詩1*04-12-20 3:53
ジャゴウの星不老産兄弟自由詩2*04-12-20 3:48
回し車たいにぃぼい...自由詩2*04-12-20 3:01
父さんの手帳ベンジャミン自由詩4*04-12-20 2:54
私・世界の終わり・君*くろいうさ...自由詩1*04-12-20 2:31
オレンジマーマレード蒼木りん未詩・独白2*04-12-20 1:54
花〜ジャングロイド〜uminek...自由詩104-12-20 1:01
耄碌蒼木りん未詩・独白1*04-12-20 0:46
心の共存*くろいうさ...自由詩004-12-20 0:44
シルフィードいとう未詩・独白704-12-20 0:33
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