生きた恋の詩を書けなくなった貴方は
いまは
何を温めている
嘗て
こころ ....
このごろ
ヒデコさん来ないの
あの人も忙しいから
なにしろここには
鈴木さんが
三人も ....
私はDOOL
人間て笑ったり泣いたり
心で泣いても笑えたり
心で笑っても泣いていたり
恋愛し ....
悲劇だよ 何もかもさ
君も 僕も あなたも
この世の中は
ほんの少しの愛と
ほんの少しの ....
耳を落としたのです
あの人は目を落としたのです
しかし
わたしは耳がほしか ....
僕は届く手紙は書けない
恥ずかしいから
だから 葉っぱに書いてみる
風に飛ばされて 飛んで ....
今かぎりで
失ってしまうもののように
この生を生きる
暮れていく
空のグラデーションを
この目に焼きつけて
“この空のむこうには何があるのだろうか”
あのころは何も知らなくて、
いつか空を旅することを ....
激しさのあとに
優しさをみつけた
満月の夜
ひいらぎに うつる星空 のぞいたら サンタのそりが 通る気がする
白い息
私の中でお湯が沸いたみたい
手袋に
マフラーに
ほわわ〜ん
冷めないうちに
あな ....
君に手紙を書こうと思った。
『きっと、これが最後の手紙なんだな・・・。』
そう思うと、手が止まる ....
星が流れる
この頬に
いくつも いくつも
きらめいて
空へ還ることなく
地へと散って
消 ....
蒼い月影が波に揺れる
潮の音が耳に心地良い
私の夢をなぐさめるのに
他の音はいらない
ただ目 ....
二人並んで、手をつないだ恋人たちがすれちがう。
私は一人息を白くさせて、公園のベンチに座ってた。
....
からっぽに 火をつけると
からっぽが 燃えて
からっぽな 炎
からっぽな 光
....
灰から蝶、ロ短調の緞帳が燃える
蛾もLP盤上、輪舞の燐粉は引火性
火星が列記した瓦礫下の恋人の傘 ....
季節をさがして
日毎景色を眺めている
そして偶然見つけたのが
北風に揺れるコスモス
....
「ありがとう さようなら・・・」
そんなセリフは言えるのに
君は最後まであやまらなかった
マニック ストリート プリチャーズ
( オーディオテクニカ 7200円のイヤホ ....
(樹木が立っている
雪原の丘にだ
樹木は耐えている
風にだ
....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=25915
....
ステージ
照らない光
中心に縮こまり
響かぬギターはリズムマシーン
歌うはドナドナエンド ....
ふわふわのとろ〜りたまごハート形ケチャップに込め簡易式ラヴ
詳しく書き始めたい。
自分の体に異変が起きたのは、高校2年の頃である。
自分は剣道部員で、そ ....
I'll be home for Chrismasと言う歌がどの街でも流れる頃
パティーがぺルーの ....
小さな円にあふれる花
雨の朝の鳥と痛み
夜の網の無音と光
午後に横たわるひとのか ....
ゆるめのジャズをかけよう
ほら
うろ覚えのメロディが遅れてついていく
ビールなんか片手に椅 ....
青空は世界の王である午後にやきそばパンを買いにゆくとき
みとれてるあなたの美脚やきそばの麺 ....
音楽
それは
精神の
麻薬 ....
体が痺れて
布団のなから抜け出せない
どうしちまったんだ
全身麻酔打た ....
朝の匂いを感じて目覚めれば
もうお昼前
遅めの朝食をとり
テレビに目をやれば
くだらない ....
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=3274
....
早起きの朝日さんはあがり症
おはようを言うだけで真っ赤です
今朝に至っては
カーテン越しの顔合わせ ....
夜の視覚的象徴が
満月じゃなくて三日月になったのは
多分
人が完全さを妬んだから
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=17661
....
ドーナツの穴に通した薬指キミは微笑って食べちゃったけど
夕焼けとカレーの匂い誘われて結局君 ....
ウエストが緩くて
腿がキツイ
パンパンだ
パンパン
パンダが見ていた
しりもちついた
....
1
電球頭とオルゲン 下弦の夜に光る雨陰
0朱-音霊韻に道化るアルゴン時計は
針ニ非ズのラマ ....
小さな裂け目から指を突っ込んで
くるんと裏返しにしたら
醜い縫い目を隠して
つるりとした裏側の ....
φ(..)夜がやってくると σ(^o^)は
決まって!と?の大海にくりだし
しらくらすれちが ....
憧憬と書いて
どうけいと読むのだと思っていた
でも
しょうけいとも読むらしい
しょうけいのほ ....
生きていても仕方がないとか
楽しみが全然ないの、とかうるせぇな
それより、そのドリンクホルダーか ....
ようようくりかえすことばを
きみにいえるわけがなく
しらぬまにきれたひふが
....
この文章をどこで見たとしても
あなたは呪われます。
たったいま、私が呪いました。
私はあなたを ....
声が届いたことなんか一度だってあっただろうか
山々は鈍い色に塗りたくられている
いつも
線路は ....
私は母に背負われながら
用水路の道をあるいていた
前方から突然
戦闘機 ....
先週からひどい吐き気がする
酸っぱいものがこみあげる
幸か、不幸か、
食べすぎている
....
1.敬称略です。
2.あまり読めてなくても、笑い飛ばして下さい。
3.責任は持ちますが、プラ ....
「私が前触れもなくある日突然死んでしまったなら」
このフレーズで始まる曲
昔
大切な人を失った ....
いつものナレーションから。この文章には、『スター・レッド』のネタバレが含まれている。批評というものは ....
今日、両親から荷物が届いた
シャケは辛塩で、焼くと真っ白になる
タラコは無着色で、見た目はマ ....
二枚貝の裂け目から
たくさんの血とともに
ユーモアのある満月が
6つ産まれた
君がそれを食べ ....
瑠璃色の月が水面に満ちている
水面は月を歪みさせた
少女は赤い靴なら水面を歩けると言う
水 ....
2004年12月12日
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
されづ
蒼木りん
未詩・独白
2*
04-12-12 23:01
山の三日月
あおば
自由詩
2*
04-12-12 22:38
DOLL
*くろいうさ...
自由詩
2*
04-12-12 21:04
笑うなら
Tシャツ
未詩・独白
1
04-12-12 20:59
きこえない
空泳
自由詩
2
04-12-12 20:58
僕を知らない人
Tシャツ
自由詩
5*
04-12-12 20:53
生きる
ツクヨミ
自由詩
6*
04-12-12 20:44
今 おもむく
〃
自由詩
6*
04-12-12 20:43
この空のむこう。
天使
自由詩
1
04-12-12 20:42
満月の夜
ツクヨミ
自由詩
3*
04-12-12 20:41
ひいらぎの中に…
春日野佐秀
短歌
6*
04-12-12 20:34
ほわわ〜ん
〃
自由詩
5*
04-12-12 20:29
白紙〜HAKUSI〜
天使
自由詩
1
04-12-12 20:29
きらめき
春日野佐秀
自由詩
4
04-12-12 20:25
長い呪文
〃
自由詩
2
04-12-12 20:20
12月25日〜クリスマスの夜〜
天使
自由詩
2
04-12-12 20:17
からっぽ
こむ
自由詩
2*
04-12-12 20:17
シープ
六崎杏介
自由詩
1
04-12-12 20:11
落し物
ベンジャミン
未詩・独白
4*
04-12-12 19:17
あやまらない人
〃
自由詩
3*
04-12-12 18:59
ブリリアントな夕食
天野茂典
未詩・独白
0
04-12-12 17:52
たったい一本の樹
〃
未詩・独白
0
04-12-12 16:57
(批評祭参加作品)お姫さまのキスを返せ
いとう
散文(批評...
3*
04-12-12 16:17
サビの無い音楽
無言電話
自由詩
0
04-12-12 16:04
オムライス
ユメミ リル
短歌
1*
04-12-12 15:26
漏れが美少年だった日々(対アトピー戦記)
虹村 凌
散文(批評...
12*
04-12-12 14:32
ペルーで初めて降る雪
月山一天
自由詩
3*
04-12-12 14:04
白と黒
木立 悟
自由詩
3
04-12-12 13:40
うろ覚えジャズビアー
ふく
自由詩
1*
04-12-12 13:38
若者的最高峰
本木はじめ
短歌
12
04-12-12 13:24
媚薬
天野茂典
自由詩
2
04-12-12 12:28
天気予報症候群
〃
自由詩
1
04-12-12 11:12
テスト勉強しなさい
Kanata...
自由詩
2
04-12-12 11:10
(批評祭参加作品)男のおかあさんと男のおとうさん
いとう
散文(批評...
3*
04-12-12 9:55
控え目な朝日
たいにぃぼい...
携帯写真+...
5*
04-12-12 9:51
不完全のアイコン
〃
携帯写真+...
5*
04-12-12 9:48
(批評祭参加作品)詩人のスタイル —せまいみち、よりそうあわゆき—
いとう
散文(批評...
6*
04-12-12 9:45
なんとなく
ユメミ リル
短歌
3
04-12-12 9:25
指輪よりシガレットケースのころ
蒼木りん
未詩・独白
2*
04-12-12 8:32
メルヒェノルガン
六崎杏介
自由詩
8
04-12-12 6:23
裂け目から
RT
自由詩
3*
04-12-12 4:35
あのひとは記号より他に何もくれない
佐々宝砂
自由詩
1*
04-12-12 4:16
しょうけいのひまらや
〃
自由詩
3
04-12-12 3:55
半ドアだよ、なにやってんの
示唆ウゲツ
自由詩
3
04-12-12 3:42
さちゅうのにじ
フユナ
未詩・独白
2
04-12-12 3:03
脅迫小詩集
佐々宝砂
自由詩
2
04-12-12 3:00
書き割りの中で
〃
自由詩
0
04-12-12 2:44
戦闘機が急降下してきた
天野茂典
未詩・独白
2
04-12-12 2:32
だからご返事下さい
佐々宝砂
自由詩
0
04-12-12 2:12
批評寺三十六房:百人木人拳(批評祭参加作品)
角田寿星
散文(批評...
8
04-12-12 2:02
君の誕生日に遺書を聴く
*くろいうさ...
自由詩
1
04-12-12 1:33
萩尾望都私論その8 私の赤い星4「生むヨダカ」
佐々宝砂
散文(批評...
3*
04-12-12 1:30
小包み・函館山
たりぽん(大...
未詩・独白
5*
04-12-12 0:51
ヴィーナス
鏡文字
自由詩
3*
04-12-12 0:21
月の下ノ水面
*くろいうさ...
自由詩
1
04-12-12 0:21
加筆訂正:
フルスピードの、Tokyo
/
望月 ゆき
[12:24]
行間など。
ホームワーク進行形
/
望月 ゆき
[09:41]
文中の名前変更
あのひとは記号より他に何もくれない
/
佐々宝砂
[04:59]
言葉を記号にかえてみた。顔文字は言葉か、よくわかんねので。
あのひとは記号より他に何もくれない
/
佐々宝砂
[04:34]
顔文字を修正(慣れんことをすると疲れる…
脅迫小詩集
/
佐々宝砂
[03:14]
少々推敲(主に助詞の削除
55rows, 1.04sec.