ミルキーの紙包みがすきで

ミルキーの白いのもすきで

ミルキーのミルク味も病み付きで つづ ....
いかに立派に人生を生きるかについて
啓蒙する必要があると先生は言った
私たちの中の
何が間違っ ....
つまらないとキミは言う

毎朝起きて顔を洗っても
どうせ夜には汚れて帰り
風呂に入って洗うの ....
短き命を 駆け去りし

君が姿を 思いつつ

夜の浜辺に 独りいて

我は目を閉じ 聞き ....
ビー玉と 古い着物 古時計

もう誰も住んでいない 壊れかけた建物 

するめと 日本酒 お ....
花や みどり溢れる木々の葉のようには なれない

すさまじく動きを止めた 重い重い岩

光線 ....
 ローリングする着陸機よピッチングだけはするなよ いざランディング
 懐かしい名前でふいに呼ぶ人の ....

はだしで たたん ステップ
ひびけば きょうが はじまる

おはよう おはよう

こと ....
  
猫が逃げました
ボヤが出ました
便所は汚すな

親切な貼り紙のアパートの
隣の部 ....


君の全てが好きなんじゃなくて

君のその性格が大好きで

変わろうと言うなら離れよう ....


ごろんごろん
ところがって
きみのそばで
みとれちゃう


ごろんごろん
とこ ....



僕らは
月を見上げる

僕らは
月を見つめる

僕らは
月に惹かれる

 ....



あなたが
そらに
うたったうたは


かぜのなかに
あめのなかに
ひかりの ....
僕の夏の想い出は

金魚すくいなんだ

2匹金魚を持って返ったよ


死んでしまったと ....
私は「存在の彼方へ」という書物は、宗教的な思想内容を、哲学の用語で叙述したもの(即ち神学)の書物だと .... びっくりした瞬間に
落っことしてしまった、っ、は

鍋の中で出汁を吸うと
綺麗な色艶に、茹で上がった ....


見えない光のなか
両腕をひらくと
波打ち際に
捧げものが打ち寄せる
まわりつづける羽 ....
めにいたい夏のひかり
アスファルトも臭い
おんなのしろい服が
めにつき刺さる
ちぎれた草はか ....
エアコンのない、
中途半端に古い家にいるものだから、
ほんとに蒸し暑くってかなわない。
料理な ....
【シーン1】
舞台は海外。時代は現在。学会の会場のようなところ。会場は満員。夜。カメラはまず会場を ....
あ〜、花火はまだなん
さっきちょっとやってたで
今ほんなら休憩かいな

暑いわぁ
うちわ配ってたで
 ....

ハロー ジョゼ   ハロー ジョゼ


背中の傷は 自分でつけた 爪の跡


ハロー ....
物書きでもないのに

書くことをしたいと思いつつ 想いつつ..

日は暮れ 夜は深まり

 ....
魚が手紙のようなものをくわえたまま
道の真ん中で力尽きているのを
少年は見つけました
水を泳ぐ ....



なな きり の むこう
ささ ゆめ も せいて

ほり ふかまる ゆびに
つげる ....
タッパも

身体も

俺よりサイズが全然小さい君だけど

君の背中は大きく見える

 ....






逆さ花 茎をあたしにどうしろというの



願ってもない 連れ込み宿 ....





ワイシャツに袖を通し
カーテンを開ける
陽射しがこれみよがしに降り注ぐ

 ....
冷凍庫から取り出した氷の
溶けていく音が響いている
ちりちり ちりちり
静かな部屋に染み渡って ....

発車を告げる笛がとつぜん響き渡る
いつの間に電車が到着していたんだろう
みんな一斉にホームに ....
墜ちる血を拭け Fw:感傷云っとけ塗刑の霊
哀製-前夜の天や、六つ咲く星座食え数値4
賛淫媚歌  ....
なにかを知るはずもないのに
海はそこにいて
呼んでいる
なにかを知るはずもないので
海はいつ ....
壊れた傘を 拾い集めている男がいた

破れて水が滴る傘
骨が折れてしまった傘
錆びて開かなく ....
遠くへ行きたいんだ
少しぐらい暑くても
それはそれでいいんだ

誰も知らない未開の土地で
 ....
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2004年7月27日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
ミルキーを噛みながら蒼木りん未詩・独白2*04-7-27 23:34
かごのなかでミズタマ自由詩1*04-7-27 23:25
まるで静止しているようだが全て動いているのだmac自由詩104-7-27 23:24
浜辺でこむ自由詩3*04-7-27 23:13
好きだったもの自由詩3*04-7-27 23:10
私は自由詩104-7-27 23:05
ヤママヤーの海と空から小池房枝短歌504-7-27 23:03
あさ つうしん玉兎自由詩2*04-7-27 22:54
花火の夜(江戸川)AB(なかほ...自由詩2704-7-27 22:46
理由小宮自由詩1*04-7-27 22:00
あざらし松本 涼自由詩2*04-7-27 21:41
自由詩3*04-7-27 21:40
そらうた自由詩5*04-7-27 21:37
★101 ナツノ、オモイデ貴水 水海自由詩3*04-7-27 21:20
「存在の彼方へ」を読んでみる2もぐもぐ散文(批評...104-7-27 18:44
海老の秘密携帯写真+...104-7-27 18:33
降り来る言葉 XV木立 悟自由詩204-7-27 16:14
ひかり竹節一二三自由詩2*04-7-27 14:29
夏のナイフ佐々宝砂自由詩7*04-7-27 14:04
多重化してゆく夢の記録散文(批評...2*04-7-27 13:31
夏祭りmac携帯写真+...104-7-27 10:42
ジョゼ喫煙変拍子自由詩4*04-7-27 9:16
物書きでもないのに蒼木りん未詩・独白2*04-7-27 9:14
童話(手紙)たもつ自由詩24*04-7-27 8:58
まもる砂木自由詩5*04-7-27 5:21
おっきい背中蒼空と緑自由詩004-7-27 4:35
曇り恋情フユナ俳句2*04-7-27 2:46
肌色の月と塾講師セキラボ!自由詩404-7-27 2:35
溶ける、解ける、部屋の霜天自由詩404-7-27 1:41
電車アンテ自由詩704-7-27 1:01
Fw:六崎杏介自由詩004-7-27 0:54
泡沫人 望月 ゆき自由詩6*04-7-27 0:52
傘男シャッターコ...自由詩504-7-27 0:13
遠くへいきたいんだmac自由詩104-7-27 0:09

加筆訂正:
泡沫人 /望月 ゆき[13:16]
タイトル変更
何気なく通る/蒼木りん[07:31]
例によって、半分寝ながら書いたので加筆修正しました
34rows, 1.01sec.