保冷車の黒猫に手を触れて願うと
叶うというジンクス
内側が冷たければ冷たいほど良い恋愛のジ ....

嘘がたくさん落ちている床の上で
かつて親友と呼んでいた男とかつて恋人と呼んでいた女が
絡ま ....


とり とり ことり
よわいことを
よわいゆえに
つよいことを
ほうきした
ぼくは
 ....
僕には好きな湖がある

久しぶりに行ってみたよ

1人で

そこで小さな光を見た

 ....
君は何が欲しい

僕の何が欲しい

僕は背中に翼はついてない

君の元に飛んではいけない ....
いつか
いつか
この願いが
神様に届きますように

いつか
いつか
この想いが
あの ....
君からもらった
最初で最後の手紙は
とてもとても優しく
とてもとても哀しいものでした

ね ....
なんにもしらない。
天の原振りさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも、のほかに、
天の原振りさ ....
タイトスカートの中には一体何が入っているのか?
オレは現地に赴いた
つまりアフリカ
オレ ....
かちかちと
音を投げる時計に
埋め込まれた私達
いつもためらいがちになってしまうから
いつま ....


冷蔵庫の中には青空が広がっていたので
君は買ってきたゼリーを冷凍庫に入れるしかない
冷凍 ....







 その手が欲しかった
 その手を手に入れて
 その手の中に私の手を入 ....








 八千草薫っていいよね、と言う。正月の高校サッカー観ながらコタツに一 ....
そろそろ外に出ようかな
引きこもりではないけれど
柔らかな日差しに触れたいのだけれどね
ちょっ ....
押入れに顔をつっこんで
ぐるりと見回したら
天井の端っこに
小さな穴ぼこがあいていました

 ....
風が葉っぱを揺らして
葉っぱが風に踊る

昨日の埃を振り払い
昨日の憂いを振り払い
昨日の ....


ダンサーが表現行為において用いるものは身体だ。
身体が道具だ。
踊っているときの体の使い ....
説明が出来ない
キッチンの片隅
気付かれないように
涙が流れた

想いは
こぼさないよう ....

ひとりの子が
ひとつの楽器の生まれる様を見ている
作るものも
奏でるものも去ったあとで
 ....
勝手に傷ついて

眠ってしまおうとした

名残りに

カアテンの間から見たのは

氷 ....
迷路のような部屋に住めたらいいと思ったのは、もっと子供の頃だ。

ちょうど眠りを妨げる量のアルコ ....
たとえ女ものの下着を着けていても
匂い
精液の勧告が俺をかきわけても
匿名の幼虫だけは
しぶ ....


触れてしまうと
消えていくものがある

まなざしに耐えられず
溶けていくものがある
 ....
今日もまた 
やられた..

わたしは
余所見ばかりしている

これで
追突事故をおこ ....
眠りにつく場所は

さほど問題では ない





どこで目覚めるか が

極 ....
夜9時帰宅の 私が
湯気の上がる 白いご飯に
玉子のふりかけを かけながら
「黄色い粒は塩辛い ....


このうたは
ゆらゆら
かげろう

このうたは
ふあふあ
にゅうどうぐも

ぎ ....
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2004年5月7日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
要冷凍のステッカーを張られてクローバー未詩・独白3*04-5-7 23:57
【親友の恋人略奪事件】未詩・独白2*04-5-7 23:54
とり とり ことり玉兎自由詩104-5-7 23:38
★76 ミズウミノヒカリ貴水 水海自由詩304-5-7 23:12
★75 キミノスベテヲ自由詩104-5-7 23:10
いつか黒蝶自由詩104-5-7 22:00
最後の。自由詩104-5-7 21:57
啼くよウグイスI.Yama...自由詩304-5-7 20:46
未完成交響詩 47番 「アフリカ」馬野ミキ未詩・独白5*04-5-7 17:58
バランス世界霜天自由詩404-5-7 17:07
要冷凍たもつ自由詩14*04-5-7 16:59
単純な直線カンチェルス...自由詩4*04-5-7 15:18
スーパー壬生寺散文(批評...7*04-5-7 15:06
空想現実 夢かえで散文(批評...3*04-5-7 14:05
押入れの穴ぼこ望月 ゆき自由詩10*04-5-7 13:18
踊るukiha自由詩104-5-7 12:59
表現の道具・詩の言葉(独白)いとう未詩・独白404-5-7 11:10
一人物語る悲しみをさち自由詩10*04-5-7 10:15
器の子木立 悟自由詩1204-5-7 8:33
寒月夜蒼木りん自由詩4*04-5-7 8:06
メランコリア <迷図1>クリ散文(批評...1*04-5-7 3:55
matter repoded鏡文字自由詩1*04-5-7 1:51
要冷凍いとう未詩・独白1104-5-7 1:48
小さな家の大きな部屋のすみっこのパソコンの前で「この タコ..」とつぶやいている蒼木りん未詩・独白0*04-5-7 1:07
覚醒望月 ゆき自由詩2*04-5-7 1:07
同時刻にて千月 話子自由詩1*04-5-7 0:24
ぎんいろスプーン玉兎自由詩304-5-7 0:20

加筆訂正:
卒業/ワタナベ[07:42]
改行しました
27rows, 1.05sec.