抱かれて眠りにつく
花びらに抱かれて眠りにつく
気づくと体中が棘だらけで
優しい花びらさえ壊してしまう
願いが届くには棘だらけの皮膚を
奥に眠る何かさえ
ひっぱり出さないといけないの

 ....
ピタゴラスの定理って知ってる?

三平方の定理だよ!

直角に交わってる僕と君との気持ち

君の気持ちの事情と

僕の気持ちの事情を

たすと

君とあいつ、

俺と友達付 ....
君の瞳の中には 僕が

僕の瞳の中にも 君がいる

永遠に・・・ 
まだ一緒にいたい・・・


それが本当なら
心からの言葉なら
一秒でも長くいられる術を
その手で掴み取ってくれればいいのに
なぜ君の足は
改札へと向かっているのだろう?
なぜ私を抱き ....
吐く息が白く凍える
いつもの帰り道
僕たちの毎日に
最後の冬が訪れた


コレを乗り越えれば
また春がやってきて
新しいたびに僕ら
翼広げていくんだね


そんなことを考えたけ ....
見上げた空は清々しいとは程遠く
目の前には道もなく崖が続いている

こんな心の中にも色々な言葉が渦巻き
足元は何もかもが混ざり合っているのが
透けて見える

選んだのは自分それでも引き止 ....
相変わらずわたしは我儘で、
調子が悪いと何もかも放りだしてしまう。
大事なことも、忘れて。

ごめんなさい。ごめんなさい。
毎日泣いたって、そんなの嘘だ。
これ以上可哀想な人を増 ....
これまでは恋人

今日からは友達



今は悲しみの方が勝っているけど

大丈夫だよ

心配しないで

決めたのは私

受け入れたのはあなた



楽しかったわ
 ....
散らかった部屋

それは俺の心のようだ

かき乱されて

気づかなかっただけで

心理状態はぼろぼろだったのかもしれない

救いの手?

そんなものなんてあるのかい?

。 ....
((時のしずくが したたるのです))

春のひかりが 虚ろな心に影を落とすので
ふたりは桜並木の まばゆい川べりを避け
淡く花びらをかさねた 甘い翳りをさまよう
寂びた石段で ひるがえるあな ....
私は「生命維持活動を停止せよ」という意味の例の「○ね」という言葉が好きではないので、以後は「停止せよ」で表したいと思います。

●どういう気持ちで言っているのか

私が初めて生でこの言葉を聞い ....
いつもキミは毅然と

肩で風を切って歩いていく


キミの碧い目は

まっすぐと前を

揺ぎ無い未来を見据えて放さない


キミが言葉を発する時は

頭の中でよく考察した
 ....
ふとあの日の自分に誘われて

学校に足を伸ばした


理科室

実験をして失敗してる
あの子がいた


家庭科室

裁縫をして指が絆創膏だらけの
奴がいた


体育館 ....
青い海が続く        亜熱帯        青く光る魚が游ぎ        珊瑚達が        手を振るよ        ナマコがいたりして        踏んずけて ムニュっと      .... 夜になると少し怖いから
何かに食い荒らされそうで
怯えてしまうから
そっと傍に居て欲しいの

貴方が居れば
傍に居てくれたとすれば
姿のない恐怖にも
打ち勝てる気がするの

貴方の ....
「こんな小さな事で?」

「そんなに信じられない?」



…違う

違うんだけど…答えられなかった…。


嫌いになったなんかじゃないの。

大好きなの。

大好き過ぎ ....
間違えた黒い闇を

私の白い体を削って消しましょう

間違えた闇に私をあてがい

強くこすれば

闇は悲鳴をあげて消えてゆくでしょう

モチロンその代償は大きい

私の体も一緒 ....
不思議だね

見ているだけで 胸がいっぱいになる

その笑顔は 元気と涙をくれる

ただ

触れることのできないことに 

慣れてしまうのはヤダ
みずたまな くりりん まんまるね ふるるん はじけてみたのは
わたしの中の あなただった
どこへもゆける ぷりずむの 軌跡 のこして
ふわり



帰宅ラッシュの駅のホームで

不意に香るあの人の匂い

名前もしらないあの香水

忘れもしない

アタシの精神安定剤


でも

もう手に入れることはか ....
あぁ
逢いたくない
逢いたくない

いつもは
恋い慕っている彼に
今は逢いたくない
逢う自信がない
そもそも自分に自信がない
だから
比べてしまうんだ
あの子と自分を
比べるだ ....
引用=ヒトはなりたいものになれるんだよ} 


キミが嬉しそうに言った一言を

信じて疑わなかった幼き日のボク

色鉛筆も

クレバスも

水彩絵の具までも持っていたボクたちに
 ....
居酒屋を出て夜中家まで帰るあの感じがあの日君の家の前でおやすみのキスをして帰った感じと似ているんだ。
煙草を吸った後に残るあの味が煙草の火を灰皿に擦り付けながら突然くれたあの日のキスの後広がった味に ....
何を遣りたいのか判らないって
言い続けてずっと独りきり
部屋に篭ってカーテン閉めた
テレビに映る事件現場
どうしてあんなに人が群がってるの、

部屋にずっと居たって何も変わらない
何も新 ....
しゅわしゅわ

最初の君は
刺激が強すぎて
ちょっと飲みづらい


しゅわしゅわ


ちょっと砕けて
君の思い程よく抜けて
飲みやすくなった

しゅわしゅわ

裏切りと ....
{画像=070217002346.jpg}
{引用=





静かに淡く
空ゆくものに
虚ろな金具は外れ

風と海のはざまに
夢と現は映る

速い羽を携えた
雲の音は ....
真昼の空に白い月

目をこらさなきゃ 見えないの

目をこらしても 見にくくて

まるであの人の心、みたい

真昼の空に白い月

白い空の白い月

それは

見えないけれ ....
あのね

くろっかすの花が咲いたよ^^

あなたからの電話が

あったとき

くろっかすの花が咲いたよ^^

早くあいたいって

くろっかすの花が咲いたよ^^
おませでおしゃまなペチカ

今日もお気に入りの白のワンピースで

白い花が満開の花畑に冠を作りに

僕はこっそりその後について行く

たくさんの白い花に囲まれて

綺麗なものだけを ....
あれは確かマリリンが三歳の時
近所の大人や親せきたちは言った
「マリリンちゃんはほんとうにかわいいね」
マリリンは単純に嬉しかった
でも大人はみんな小さい子どもにはかわいいと言うのだと思ってい ....
もこもこわたあめさんのおすすめリスト(888)
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ジュリア- 三架月 ...自由詩4*07-2-19
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lost_child- 三架月 ...自由詩6*07-2-17
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