今日こそはと待っていても
やっぱり届かない
あなたからのメール

けっして
がっかりしたりはしない
楽しみが明日に延びただけ

こうやって
日々を重ねてゆけば
いつのまにか
心痛 ....
 




   膝をたたみ 目を伏せて
   思い出すのは
   折りたたまれた空に見つけた夏のかけら
   黒髪が 風を誘った雨上がり

   わたし ここで猫が飼いたいの
 ....
好きで 大好きで

いつも一緒にいたい

『どこでもドア』

あったらいいね!

すぐに逢えるじゃん!!
0か100か
極端な考え
最高か最低か
極端な判断
機械のような判断
人間になりなさい
曖昧も素晴らしい
{引用=
ぽんぽんぽんぽん
なにかしら?
釣り糸ゆらゆら お隣りさんと なかよしさんさん
おぢちゃん おぢちゃん
まぁるいお空が 飛んできた
その隣りも そのまた隣りへ
ぽわんぽわん ....
私の

怠惰も

退屈も

焦燥も

動揺も

赤面性も

無愛想も

不細工も

不器用も

あがり性も

口の悪さも

優柔不断も

汗っかきも
 ....
ざあざあ雨の日の赤信号
私は傘の代わりにバックをかぶっていた
足元にいた雨蛙が
私を見上げて
ゲコゲコゲコリと笑った
逃げもしないで

お前も信号を待っているのかと訊くと
雨蛙はまんま ....
きみ越しに空を睨みつけても色が変わるはずもないのですが、
いっそのこと蛍光ピンクにでもならないかと思った次第です。

(運動靴で地を踏みしめる。じゃリ、)

そこに落ちてくるのは遮断機 ....
言葉にならない不安が
言葉にできない不安が
からだ中を駆け巡る

自信なんて持てなくて
自信がどこから来るのかなんて
分からなくて
喧嘩もしたくなくて
嫌われたくもなくて
何も言えな ....
窓の外を眺めてぼんやりしてます。

朝起きると見慣れた部屋が
何だかいつもと違った風でまるで人の部屋にいるようです。
空がまだ青みがかってる明け方に目を覚ました私は
別段、用事がある ....
待ちくたびれて

今宵も 携帯握り締め

布団の中 夢の中・・・ 
青臭い匂いが
つんと鼻をかすめ
風格ただよう大木達は
ささやかな密約をかわしている
静寂に耳をすまし
一歩
ゆっくりと踏みだすと
山猫が背をのけぞらせ
大あくび
ぽっかり空いた暗闇に ....
時が人を変えるのではない
その人がその時をどう生きたかによる
自分に責任を
今のあなたはあなたに作られている
君に

「スキ」

って

恥ずかしくって 言えないんだ…

こういう

「カタチ」

の告白も ありだよね?
今日という日は二度と来ない

あなたと会うとき

いつも思ってた


繋いだ手のぬくもりも

あなたの微笑みも

まったく同じじゃなかった


四角い小さな窓から

最 ....
私は望む。
――何を?
私は願う。
―― 何の為に?
私は思考の中で
重要な事に気づくだろう。
自分という重要な人と
他人という重要な人に。
私は群の中のひとりで
それと同じに
自 ....
夜の漁から戻ってきたとき
さびれた銀のバケツの中に 一匹の{ルビ河豚=ふぐ}を入れました
おじいが売り物にならないと云ったから
じゃあ飼っても良いの と訊いて
まだ おじいの返事がないうちに
 ....
どれほど頑張ったって

勝てないかもしれない
負けちゃうかもしれない

それでも
がむしゃらに頑張りたいと
思うのが青春
早朝、大阪へ帰る友達を見送った後
まだ静かな町のドトール
似合わない主婦が一人
普通にゴンチチとかせつなくて
カフェラテも苦い

友達の後姿、自分と重なって
今年の夏さようなら
確信ゆ ....
安楽な笑みより
哀しい涙
痛みが欲しい
さよなら さよなら さよなら
君の名前は
「サヨナラ」
もう後戻りはしてはいけないよ
さぁ 賭けるんだ賭けるんだ
いまこそ約束の時と場所にむかっ ....
青い青い空を
どこまでも続く空を
落ちていく私

海に沈むことも無く
大地に刺さることも無く
落ちていく私

私は何故か不安も無く
むしろ昂揚した気分で

遠ざかる空を
飽きる ....
僕は毎日心配事ばかりだよ

僕は毎日わからない事ばかりだよ

どうしようもないね


でも

君に会う時は

心が安らぐ

落ち着く

別れが惜しい

また会えるのに ....
あれは そう 

二人出合った頃

目的もなく

ぶらぶらしてた

優しさと

気の強さとが同居した

眼差しに惹かれた

なんとなく

生きる目的ができた


 ....
瞳を閉じれば 海が聴こえる
心はいつでも航海したまま・・・

瞳を閉じれば 田園が見える
心はいつも旅に出たきり・・・

瞳を閉じれば 街の雑踏のなか
心はいつも出会いを待って ....
私は風鈴

あなたが風を送ってくれると

綺麗な音色がするでしょう

あなたの心はなごみますか


あなたが風を送ってくれないと

私は鳴りません


はるか昔

あな ....
会社に行ったら
がむしゃらに
仕事をこなして

家に帰ったら
絶え間ない雑用を
次々に片付けて

外に出たら
ボランティアで
誰かのために汗を流して

それでも
時間が余りそ ....
茨の道だとわかっていても

人は歩かなければならない


この恋も茨の道


人は弱いようで強い

強いようで弱い


あいたくて

恋しくて

思いはつのる

 ....
高校生になって
大人になれると思ってた
冷静になれると思ってた
友達が増えると思ってた
彼氏ができると思ってた

憧ればっかり抱いてた

でも
勉強ばっかりで
嘘の笑顔ばっかりで
 ....
早く君に会いたいヨ

早く君に届けたいヨ


やっとできたヨ


魔法の鶴ガ
全ての人に大切な愛だって
手に入らないこともあるじゃない
適当に感動して一日を潰した私
何もないのに無理やり泣いて
声が枯れたら
また日が暮れた


同じように過ぎていく時は
数 ....
もこもこわたあめさんのおすすめリスト(888)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
誤算- フォマル ...未詩・独白15*05-9-16
落下する、夏の質量- 嶋中すず自由詩4705-9-11
逢いたいよ- 空 春色自由詩5+*05-9-9
Become_human_being- 美琴自由詩305-9-6
まぁるいあれね- ひより自由詩5*05-9-5
そして何も変わらない.doc- K+A自由詩4*05-9-4
蛙紳士- 日和自由詩7*05-9-3
睨みつけた空は青かった。- 椿青自由詩6*05-9-2
Love_me,_please...- Lily of the ...自由詩4*05-8-31
窓ガラスに流れる幾筋もの雨と思い- 藤倉けい未詩・独白205-8-26
返信- 空 春色自由詩8*05-8-23
深層区域- 大海自由詩405-8-23
時は人を変えない- 美琴自由詩505-8-22
僕の告白- 空 春色携帯写真+ ...3*05-8-22
@11_青いうさぎ- 貴水 水 ...自由詩9*05-8-21
_群と個- 美琴自由詩205-8-20
河豚(ふぐ)は飛ぶ- 日和自由詩14+*05-8-20
青春謳歌- 神音携帯写真+ ...305-8-19
朝のポエム- 木葉 揺未詩・独白7*05-8-18
世界の果てまで連れてって- 藤倉けい自由詩305-8-15
空夢- yuma自由詩205-8-14
★141_オマモリ- 貴水 水 ...自由詩5*05-8-12
@7_ぬくもり- 貴水 水 ...自由詩205-8-12
心象風景- 藤倉けい自由詩705-8-12
@3_風鈴- 貴水 水 ...自由詩5*05-8-4
独楽鼠- フォマル ...自由詩8*05-8-3
@2_茨の道- 貴水 水 ...自由詩3*05-8-1
ブルースカイ・ハイスクール- 神音自由詩305-8-1
- 神音携帯写真+ ...105-7-31
日々草々- さき自由詩1105-7-30

Home 戻る 最新へ 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30