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終わりは始まりの合図

始まりは終わりの出現点

全ての物事が

ループ∞ループ∞ループ

だから

今のアタシは真っ白だけれど

無機質だけど

きっといつかは色づくはず ....
ねぇ
キミは今更
なんて言葉を吐いているんだろう
キミを傷つけるくらいならなんて
そんな段階はとうに通過してるじゃない

ねぇ
アタシたちはすでに
十分傷ついているじゃない
満身創痍 ....
出合って間もない頃
キミは言った

人が両手で抱えられるものは
とっても限られていて
だからボクは
守りたいものはいつでも守れるように
つねに片手は空けておく

そう言って手を繋いで ....
一度吐いた嘘には
最後まで責任を持ちなさい
吐きとうしなさい
時効になるまでずっとずっと

それが無理なら
初めから嘘は止めなさい
正直に言いなさい
次のシーンまでひたすらひたすら
 ....
窓を覗き込んでも
見えるのは隣の建物と
排気ガスで汚れた空だけ
部屋の中は小さくカーテンで区切られ
自分の居場所はベッドの上だけ

酸素が足りない・・・

息苦しくてしょうがない
生 ....
今はただ逢いたい

あなたに出逢いたい

キミにも出逢いたい

とにかく逢いたい

そしてアタシを放さないで

この世界に繋ぎ止めて

必要とされている満足感と

存在を許 ....
昔聞いた話

 「人は縁によって
  この世に繋ぎ止められていて
  その縁がどんどん切れてしまったら
  その人はこの世から切り離されてしまう
 つまりは”死”」


そして今 ....
盲目の愛


それに憧れをもつ人は多い
二人いつまでも色褪せることのない永遠の契り
ロマンチックなのかもしれない
愛の理想だと思う人もいるのかもしれない

でも
私は嫌い
私は恐ろ ....
今咲く桜
ま白な桜を
あなたは一人眺めているのでしょう
私の寄りかかりし幹に手を当て
お慕い下さっているのかしら
ならば私は幸せな罪人

そんな私に
もうひとつだけ我儘を
許してくだ ....
ダンス ダンス

死神とダンス


わかっていたよ

差し出されたあの手を

干からびて冷たい手を

取ってはいけなかったこと

でも誰が拒めよう

どこか風変わりで
 ....
オレは天使でいたかった



あの無垢な白とは逆さまに

憎悪の渦巻く黒

何にも染まらない黒

そして

何も映さない黒

何も受け付けない頑ななカラー


それが ....
春一番に誘われるように

滑る軽やかなステップで

やってくるのはスプリングガール

自分の使命を知らない少女は

ただただ無邪気なすまし顔で

柔い春風そのもののように

ひ ....
私の初めての香り

 サ ク ラ
     桜
   さ  く らーーー・・  ・


この歳になるまで香水とは無縁で、
買おうとも思ったことがなく、
むしろ、
あの無意味に強い香 ....
ガラクタ

ずっと抱えてた

重みで腕が青くなっても

壊れた破片が肌に刺さって紅くなっても

ぎゅっと抱えて放さなかった


他のだれがそれを

"ただのガラクタ ....
真っ赤な 真っ赤な毒入り林檎

毒入かどうかを見分ける以前に

どうして自分の継母に気付けなかったのか


それはね

キミが自分しか見ていないから

真っ白でふっくらとした肌と ....
本当に一人になりたくて
孤独を肌に感じたくて
改札に向かう足取りをユーターンさせて
真夜中の街に身を投じた
携帯は川に投じた
そして
人のいない方へ
いない方へと・・・

繁華街を離 ....
まだ一緒にいたい・・・


それが本当なら
心からの言葉なら
一秒でも長くいられる術を
その手で掴み取ってくれればいいのに
なぜ君の足は
改札へと向かっているのだろう?
なぜ私を抱き ....
これまでは恋人

今日からは友達



今は悲しみの方が勝っているけど

大丈夫だよ

心配しないで

決めたのは私

受け入れたのはあなた



楽しかったわ
 ....
いつもキミは毅然と

肩で風を切って歩いていく


キミの碧い目は

まっすぐと前を

揺ぎ無い未来を見据えて放さない


キミが言葉を発する時は

頭の中でよく考察した
 ....
ふわり



帰宅ラッシュの駅のホームで

不意に香るあの人の匂い

名前もしらないあの香水

忘れもしない

アタシの精神安定剤


でも

もう手に入れることはか ....
あぁ
逢いたくない
逢いたくない

いつもは
恋い慕っている彼に
今は逢いたくない
逢う自信がない
そもそも自分に自信がない
だから
比べてしまうんだ
あの子と自分を
比べるだ ....
引用=ヒトはなりたいものになれるんだよ} 


キミが嬉しそうに言った一言を

信じて疑わなかった幼き日のボク

色鉛筆も

クレバスも

水彩絵の具までも持っていたボクたちに
 ....
おませでおしゃまなペチカ

今日もお気に入りの白のワンピースで

白い花が満開の花畑に冠を作りに

僕はこっそりその後について行く

たくさんの白い花に囲まれて

綺麗なものだけを ....
男ってサイテーだ


真夜中に深く深く憤る
裏切られて
それでも信じようとした彼女を
どうしてそうも簡単に裏切れるのか
二度にもわたって
もう信じれない
信じれない


心 ....
キミが

わざとらしく目をそらして

言った

その一言の意味が分からず

 {引用=それは誰の曲?}

と聞き返してしまった


キミは

気まずそうに

 {引用 ....
私は二人姉弟の長女で
両親にとって初めての子
だから
傷つかないように
壊れないように
ふかふかのブランケットに包まれて育った


二十一歳になる私は
料理が出来ない
結局
一番 ....
深い海の底に
ずっとずっと

堕ちて

眠って



逝きたい 逝きたい



でも
本当は

歩きたい

掴みたい

においたい

笑いたい



 ....
親の顔なんか記憶にない

物心ついた時からこの

薄暗い施設で育てられて

周りの子たちとも全く馴染まず

一言も口を開かないまま育った




だから自分の声がどんなものか ....
もこもこわたあめさんの三架月 眞名子さんおすすめリスト(28)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
The_story_is_ending...- 三架月 ...自由詩7*07-5-10
傷つく覚悟はできている。- 三架月 ...自由詩11*07-3-28
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ウソツキのカケヒキ- 三架月 ...自由詩5*07-3-16
白すぎる天井、不鮮明な感情- 三架月 ...散文(批評 ...2*07-3-16
逢いたい。- 三架月 ...自由詩7*07-3-9
ささやかなデモ- 三架月 ...自由詩2*07-3-5
盲目の愛- 三架月 ...自由詩7*07-3-4
薄紅桜- 三架月 ...自由詩6*07-3-3
死神とダンス- 三架月 ...自由詩5*07-3-1
Devil's_Wish- 三架月 ...自由詩3*07-2-28
*花咲き・スプリングガール*- 三架月 ...自由詩3*07-2-26
perfume- 三架月 ...散文(批評 ...4*07-2-24
ガラクタ- 三架月 ...自由詩7*07-2-24
poisonous_apple- 三架月 ...自由詩2*07-2-24
Night_walkeR- 三架月 ...自由詩3*07-2-22
surface- 三架月 ...自由詩3*07-2-21
be_my_friend- 三架月 ...自由詩6*07-2-20
ジュリア- 三架月 ...自由詩4*07-2-19
lost_child- 三架月 ...自由詩6*07-2-17
完璧なスマイルで- 三架月 ...自由詩4*07-2-17
drawing- 三架月 ...自由詩5*07-2-17
ペチカ- 三架月 ...自由詩6*07-2-16
裏切りの先にあるもの- 三架月 ...自由詩6*07-2-15
Will_you_be_my_Valentine?- 三架月 ...自由詩6*07-2-14
過保護という真綿- 三架月 ...自由詩12*07-2-12
深海- 三架月 ...自由詩4*07-2-10
song- 三架月 ...自由詩3*07-2-10

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