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巨大な石版にきざまれた
柘榴石の星座がきしむ
西の方に5分ほど
かちりと音を立てて静止していた時が進む

一億光年の夜が流れ
廃棄物処理場に水たまりのような鏡
割れた月が赤々と燃えている ....
悩ましげな風が吹くから
北へ歩いて行こう
暖かい空気は居心地が悪すぎる
一人じゃ何をやってもつまらない

まぶしい笑顔が街に溢れているから
地下に潜ろう
眩しくて目が開けられない
目が ....
で、10年後

仕事がない
月15万のテレフォンアポインタ
新宿 オフィスビル内での簡単・キレイなお仕事です

これ断らなければよかった
15万だと カツカツだから。
18万から探して ....
街で人間観察をする
昨今、特に女の子を専門。
で、俺の瞳にピーターパンの面影はない 訳で、駅で、
スタイルがいいということは野生だろうと思う。
俺の理性をつっつく、
つまり俺はレイプをすると ....
 エムと出会ったのは、ちょうど海の標識が立つ四つ角を曲がった交差点だったと思っているのは記憶違いなのかもしれない。御影石が欲しいというので三つ拾ってあげたところまでは、覚えているのだけれども、その先は .... この先
いきどまりです


木陰の看板を
すぎてゆく雲


誰かの何かが持ち去られ
小さなものひとつ分だけ足りない世界の
午後のガラスの路を歩む


春は銀 ....
世の中は不公平さ
幸せ者が居りゃ不幸な奴も居る
世の中は不公平さ
だけど それは本当かな?本当?



幸せ者でも悩みや苦労は絶えないだろう
不幸な奴も嬉しい事や幸せな一時はあるだろ ....
                       きゃらめる 9


  うた

  1

きれいなこえを
ひろったので
はねをつけて
そらにはなちました
らら
きれいなこえで ....
 シェイム
 はずかしの国
 強い力でこじ開けようと
 国の決めたみんなの決めた民主主義の決めた
 ふりをして決めた

 シェイム
 だからもっと恥ずかしそうに
 ごめん ....
君はかわいいよ

太ってるとか

痩せてるとか

そんなのじゃなくて

服のセンスがいいとか

メイクが上手いとか

そんなのじゃなくて

君の笑顔は

かわいいよ
 ....
 


 殴られ続けるより地面に落ちて潰れたほうがマシだろう?
 使い物にならなくなった自分の頭蓋骨や肉体をスプーンでひとさじ
 すくって
   おいしいとかまずいとかなんとか言えばい ....
ぺたりと落ちた1円に愛想笑い
いつかお世話になるかもと
いやらしくお辞儀

文房具屋の駄菓子を
思い出せるだけ持って
1円 足りずに
レジ横へお菓子の山を
全部置いてきた夕方の ....
(1)

僕は眩暈をおこし倒れゆく途中、眩暈の原因はこの部屋の絨毯の模様がどうにも見慣れない形に変わってしまったからだということに気づき、しばらく斜めになったまま考察を続けた。



(2 ....
空に標識がないのに
飛行機がぶつからないのは不思議だ
と母がつぶやく

風のはじまりはどこなんだろうねえ
風はどこで終わるんだろうねえ

お母さん
あなたと同じように
私も
いつの ....
紅色に蕾んだハナミズキの予感の
爆ぜるように的中した枝の 昼間の春の
染み込んだ雲は少しも耐えたりしないので
自在に 夜は春を濃くして暮れ


紅を翳らせてゆく 通りの並木の直立の ....
わたしの夜のとなりに
ことばがたくさん住んでいて
ときどきベランダで
お話をする
こどものかたちをしてる

一緒にトマトを食べたり
くっついてみたり
ゴミを片付けたり

たのしいね ....
眠れぬ夜 移ろぐ 窓枠の絵画は紺碧
零れる灯 移ろぐ 窓枠の絵画は{ルビ白色=はくしょく}

駆け抜けるイメージは鮮やかさを増す
壁の白
不快な緑
朝陽の無い部屋

始まりは{ルビ何 ....
たくわんの淵は よれよれしてて
噛むとカリコリやのに
今日のはまた特に
薄っぺらくて よれよれ
あたり前やけど まんまるやないし
たくわん なんで よれよれなん?
なんで もっと しっ ....
わたしはどこにも行きたくない
許してください
わたしはどこにも行きたくないのです

晴れた朝も
暗い夜も
雨の沼も
光の庭も

どこにも

あなたがここに来て下さい
そしてわた ....
駅のホームで国歌を斉唱します、国歌を斉唱したいのです
どこの国歌でも構いません、僕は斉唱したいのです
恋人はホームの先端でフェンスを噛み砕いています
ものすごい音をたて、あるいは音をたて ....
せんえんで
ひゃくえんのものを
さんこかいました
おつりは
いくらでしょう

あほう
ちっとは
頭を使えや
解るか
客が
なんぼやって言うたら
負けろって意味なんやぞ
普通な ....
熱くも無く 涼しくも無く

肌に濡れる風は心地よく また煩わしくもあり

音は無く

揺れる木葉は遂に無言

それを何と呼ぶかは人の自由で

ただ「微風」と 私はよんだ
後悔なんぞしてやんない
ひたすら顔をあげるのは難しいけど

嘲笑するなら{ルビ嘲笑=わら}えばいい
馬鹿にする位なら馬鹿にされてやるよ

染み付いた汚れはとれないよ
洗ったって 拭えやし ....
ときどき、

弱い自分が、

強い自分より、

強くなります。

弱いくせに、

こいつが案外、

手強いのです。
 

  ツタヤの女が面倒臭そうに歩いてる
 外に出た用事の一瞬の間
 おれはタバコの自動販売機の取り出し口に手を突っ込んでる名前も知らない女を
バックで轢き殺す
 ことを想像 ....
 どこに潜んでいたのかと
 思いあぐねるほどのひどい雨だ
 駐車場までの短い距離に
 傘を開くのも躊躇するほど

 水は素直に低きを選ぶ

 アスファルトの起伏は今や
 世界を勝者と敗 ....
手に触れる花からはじまる
円筒形の歴史があり
空と目の間でまわっている



音が音を奏でている
こすれあう音
すれちがう音



変わりつづけるかたちの夜
とどめおけ ....
ニュー。ニュー。
新しくなることについて考える昼すこし前の柔らかい光だ。


上着のポケットにしまっていた石を垂直に投げる。加速度と重力。そう、加速度と重力がせめぎあうその瞬間の曇り空に、押し ....
春の電撃作戦。開始。
街のいたるところで僕らは耳に手をあてる
どかん
それは小さな破裂
作戦が始まった合図だ、ほら
そしてまた、どかん
コンビニで働くあの娘、最近きれいになったね
と ....
月の光り射す 真空の夜に
ひっそりと咲く 月下美人といふ花の
計り知れない悲しみは
茨となりて 一日たりとも
咲いてはいられぬ

私の この大輪の
白いドレスの花びらを
どうして見ては ....
ワタナベさんの自由詩おすすめリスト(657)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
フォーマルハウト- ダーザイ ...自由詩15*04-4-22
「_人生不信の春_」- 椎名自由詩504-4-22
靖国- 山内緋呂 ...自由詩9*04-4-21
詩人の尊厳_その2- 馬野ミキ自由詩5*04-4-21
やがてぼくらは輪郭のない自由になる- ワタナb ...自由詩1204-4-21
凹光路- 木立 悟自由詩804-4-21
世界の秩序- HEDWIG自由詩3*04-4-21
きゃらめる_9- アンテ自由詩7*04-4-21
シェイム- umineko自由詩404-4-21
★70_キミハ、カワイイヨ- 貴水 水 ...自由詩204-4-20
空白リミット- カンチェ ...自由詩5*04-4-20
月末- 湾鶴自由詩5*04-4-20
おはなし_1〜50- Monk自由詩53*04-4-20
標識_2- 岡村明子自由詩8*04-4-19
ハナミズキ通りの夜- A道化自由詩304-4-19
夜のとなり- チアーヌ自由詩7*04-4-19
Bell_Coll_Life_&_Death- HEDWIG自由詩3*04-4-19
へたれ- 湾鶴自由詩404-4-19
わたしはどこにも行きたくない- チアーヌ自由詩204-4-18
国歌斉唱- たもつ自由詩1704-4-18
大人の算数- ねなぎ自由詩304-4-18
微々たる風に- 白峰=黒 ...自由詩4*04-4-18
嘲笑- HEDWIG自由詩3*04-4-17
つよわい。- 吉井ハル ...自由詩504-4-17
轢殺- カンチェ ...自由詩8*04-4-16
フラッド- umineko自由詩704-4-16
- 木立 悟自由詩504-4-16
ニュー/ヒア- nm6自由詩21*04-4-16
春の電撃作戦- たもつ自由詩2004-4-15
片恋の花- 千月 話 ...自由詩5*04-4-13

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