すべてのおすすめ
世間というのは恐ろしいものです。ある意味、世界よりも恐ろしいかもしれません。世界は大きすぎて目に入りにくいのですが、世間はいつでもそこにあります。そのために、恐ろしさを肌で実感することが出来るのです ....
母が脳梗塞で入院、手術したときのことだ。幸い一命はとりとめ、面会が許された日、母の花友だちを紹介され、病院に同行してくれた。
母はまだ意識がはっきり戻らず、痴呆などの後遺症が出るという。どう ....
何を書くか。どう書くか。そしてその先で、何を書くか。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=167316&filter=cat&from=listdoc.php ....
他人のことは知らない。
自分自身について。
今は41歳だ。もうすぐ42歳になる。
13歳の頃から詩を書いている。
途中、8年くらいのブランクがある。
21から28歳くらいまで ....
仕事柄、深夜に帰ることが多くなる。
駅から家まで帰る道のりの、唯一曲がらなければならない角に、その家はあった。
日付が変わろうとするような時間帯である。
だというのに、その家の家主であろ ....
俺はとにかく女とやりたくて仕方がなかった。
外を歩くたびに女を見てしまう。
そうすると下半身がうずいてどうしようもなかった。
ひどいときはうずきに耐えられず、しばらくしゃがみこんだ ....
ところで、幻聴と云う、一風変わった立ち振る舞いをする声のことを皆さんはご存知だろうか。
僕はそれが聴こえる方の人間である。いつからかというと十九歳のときに聴こえ始めた。そのちょうど2年前 ....
怒らないと次に進めないので、怒ることにする。特に特定のもんに怒ってるわけではない。今はじめて怒ったわけでもない。あまりにも怒らないで我慢してたので、なんかもう滅茶苦茶に怒りたいのだ。ちょっと前のことだ ....
どこの誰のせいで、とは言わないけど、つーか言えないけれど、私はこないだからだいぶおかんむりで、イライラしまくっている。イライラを吐き出さなくてもそれほど精神衛生を悪くするということはないけれど、少なく ....
という問いには自分なりに一つの結論を持っている。
「現代詩は難しい?」
と聞かれたら、いつもこう答えるようにしている。
「難しいものもあるよ」と。
以前こんなことを書いた。 ....
クラッシック音楽については小中高の音楽の授業で習った程度の教養しか持ち合わせないし、普段、クラッシック音楽を聴くことも無い。
それに五十近い歳になった最近では、クラッシック音楽というものはよう ....
僕にとっては日常的な作業なのだけれど、一般的にはそうではないのだろうか、と思った。絵描きやデザインを行う人にとって、2次元化、3次元化、の変換さらに4次元、などといった変化は日常の作業であり、美大など ....
物心がついたのはいつだったろう。幼稚園や小学校の記憶は心の泥土のずっと深いところに沈殿したままだ。記憶なんてものは実に不思議なもので、時間がたつほどに鮮明に思い出せたりもする。それは、人や出来事や物な ....
夏の暑い陽射しが照りつける道を、大量の汗を滴らせながら、ひとり当てもなく歩いているような気分だ。数え切れないほど大勢の人が存在していて、それぞれが勝手な思惑を抱いて犇めきあっているようなこの世の中で ....
「伝説の勇者よ、さあ目を覚ますのだ」
連日の残業で疲れ公園のベンチで寝ていた俺は、変な男に突然起こされた。
「なんだよ」
サンジャポに出てくる画伯みたいな顔の男だった。
腹が立ったの ....
先日の夜、だったかな。
それとも朝、だったか。
誰も食わねえ北海道みやげのわかさいもをバリボリやりながらテレビをみてたら、
すき屋のCMをやってた。有名な牛丼のチェーン店だ。
そこで俺は信 ....
せっかくなので参加しようかと思う。
まず、はじめに、純粋に「君にとって詩とはなんだ」と聞かれて答えるだろう事は「記録」であり「記憶」である、という事だろうと、僕は、思う。詩に僕が書く事柄は、明らかに ....
私は、詩を書くことが苦手である。
それはたぶんあまり自分が綺麗な言葉を持ち合わせていないからだと思う。
ここでいう「綺麗な言葉」は、詩というともすればただの散文にしかならないものを纏め ....
EF55の復活↓
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レールがあると列車が走る。 そんな気持ちにさせられます。工具店には金敷用にレールを10cm位に切ったものが売ってます。ロ ....
暑中御見舞いをありがとう。
よく勇気を出して
世を去った友と想いでの残る
Barにいきましたね。
君が少しずつ心を整えているのが伝わりました。
友と親しかったバーテンと語らい ....
朝起きてしばらくしたら驚愕しました。というのも両腕と首にびっしりと変な赤いぽつぽつができているのです。夢ではたまに、足にびっちり黒いミミズ腫れができたり手が蟹になったり背中がうろこむしたりするのですが ....
2008年7月5日、小説家の古井由吉さん主催の朗読会に行ってきた。実を言う
とゲストの平出隆さんを一目見るために。3串の現代詩コミュで情報を偶然見
かけて、それで出掛ける一大決心をしたのだった。 ....
十年前、通っていた英会話学校のパーティで彼は気さくに声をかけてきた。とあるミャンマー人との出会いであった。三十代半ば、日本人よりもやや健康的に焼けた肌をし、そのぶん白い歯が印象に残るその紳士は、人懐っ ....
愛と正義って何?
食べれるの?
消費税上げたら
何に使われるの?
それって食べれるの?
タバコにもガソリンにも税金かかってるけど
なんで消費税かかって二重なの?
どこに使われてい ....
「世界がもし百人の村だったら」の中で語られている「6人が全世界の富の59%を所有し、その6人ともがアメリカ国籍」という一文を知って以来、その富の定義やその6人の具体的素性などに興味をもった。
....
たまごっち
だんご3兄弟
ビリーズブートキャンプ
ざまぁみろ
出来上がった炭酸が混入している溶液に水酸化ナトリウムを加えると、塩化ナトリウムが析出し、炭酸溶液ができる。塩化ナトリウムを採りだし、炭酸3に酢酸1の割合にし少量(1パーセント)の硝酸を加え、4・5日 ....
伊栖郡の話なら法月君に聞いた。◆ナニ伊栖郡は太平洋沿岸に位置する極当たり前の田舎であつて、とりたてて特徴が有る訳でない。只伊栖之湖という稍々大きめの塩水湖が一つあり、湖の周りには柞が沢山茂つてゐる。柞 ....
犬神の作り方というのは実に簡単である。
首だけが地表に出るように、生きた犬を地面に埋める。犬の目の前に食べ物を置くが、決して食べさせずに飢えさせる。その際、私は別の犬の肉を用いる─蟲毒の応用であ ....
神様を捕獲するのには疑似餌がいちばんだ
と常連客の花白さんは言っていた
彼は今年になってもうすでに3輪も
1mオーバーの神様を釣り上げているらしい
その3輪目を釣り上げたのがつい先日で
かな ....
北村 守通さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(199)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
世間の捉え方
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岡部淳太 ...
散文(批評 ...
3
08-10-3
母の花友だち
-
寺岡純広
散文(批評 ...
3
08-10-3
詩の領域
-
パンの愛 ...
散文(批評 ...
3+
08-10-1
何を書くか。どう書くか。そしてその先で、何を書くか。
-
いとう
散文(批評 ...
27
08-9-29
ミカさん
-
亜樹
散文(批評 ...
3
08-9-27
俺の冒険
-
日雇いく ...
散文(批評 ...
1*
08-9-24
【心理学批評】幻聴論
-
りゅうの ...
散文(批評 ...
3*
08-9-22
怒りたい。
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
6
08-9-17
今ここにある現実
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
18*
08-9-17
現代詩は難しい?
-
いとう
散文(批評 ...
23+*
08-9-16
ロッシーニ_ウィリアムテル序曲_スイス独立軍の行進
-
A-29
散文(批評 ...
1*
08-9-15
想像の中で2次元を3次元化する、についての考察。
-
プル式
散文(批評 ...
1*
08-9-9
The_Muddy_marines
-
詩集ただ ...
散文(批評 ...
1
08-9-8
悪意の在り処
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
6+*
08-9-6
伝説の勇者
-
日雇いく ...
散文(批評 ...
2*
08-8-31
すき屋の真ん中で「何しとんじゃ吉野屋」と叫ぶ
-
角田寿星
散文(批評 ...
25*
08-8-29
詩とは何か【詩とは何か祭り参加作品】
-
プル式
散文(批評 ...
3*
08-8-26
詩というものの、ただ一部分について
-
こばんね ...
散文(批評 ...
4
08-8-19
EF55の復活
-
あおば
散文(批評 ...
15*
08-8-4
暑中見舞い_〜詩友への手紙〜_
-
服部 剛
散文(批評 ...
2
08-8-3
ASEMO
-
ふるる
散文(批評 ...
14*
08-7-25
ポエム的初恋のひと、平出さんの朗読会に
-
大村 浩 ...
散文(批評 ...
6*
08-7-6
コイン/ゾウさんのこと
-
石畑由紀 ...
散文(批評 ...
8*
08-6-29
戦え!愛と正義の為に!
-
灰色の夢 ...
散文(批評 ...
2
08-6-29
富の分布データ
-
A-29
散文(批評 ...
3*
08-6-29
流行に流された馬鹿
-
灰色の夢 ...
散文(批評 ...
3
08-6-22
空中炭素固定法(その2)
-
生田 稔
散文(批評 ...
2*
08-6-19
伊栖之湖周辺の伝説に就いて
-
佐々宝砂
散文(批評 ...
4*
08-6-15
犬神の作り方
-
がらんど ...
散文(批評 ...
3
08-6-12
神と疑似餌
-
かいぶつ
散文(批評 ...
2
08-6-10
1
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3
4
5
6
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