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インストールがとまらない
きみのサイボーにかきこまれた家族のDNA

浸透圧で水がにげていく

あの、、コントローラーが調子わるい
AボタンのBボタンのLRのLR‥‥

いつだってL ....
ぼくの存在は地球にしかない
あの青くてきれいな球体にしかない
夏の匂いのまま貼られたアフリカ大陸
ぼくの存在は
あの青くて半分影のあるあそこにしかない


月にはない

太陽にはない ....
泡ってなんで円いんだろう
月ってなんで円いんだろう
地球もなんで円いんだろう
ねじ穴だってコインだって
みんななんで円いんだろう

○は□よりつくりやすいからかな
なんでもかんでも
時 ....
マニラでの仕事は十分で終わった
事務所に顔を出しただけで終わらせたのだ
日本の社長の心ない言動で
まったくやる気を失っていた
まあ自分で指示を出しておいて
途中で梯子をはずしてきたということ ....
言葉の羅列に侵されてく
そんな瞬間の私

怯えるように痛みの先を舐めて
舌の先に灯った芳香に焦がれた
貴方の瞳が夜明け色なら
私の瞳は最果てを映してた

言わないで口を紡いでて
綺麗 ....
熱い生成りのロウで封をした
真っ黒の布をかけて見えなくして
夜みたいな部屋に投げ捨てていた
そんな忘れかけていたものが

ふとした、はずみで
なが、れる。

止める事なんて出来るはずも ....
見つめる眼
いつも共に
ゆらめく
私のかわりに歩き 飲み
酔わせてくれる
話し 聴き

二十
滑らかな腕
年季の入ってゆく
けっして来ない別れ
いつか気の休まるときまで
もっ ....
うっふふふーだようふふ。
うっふふふーだようふふ。
ふふうふーただようふふ。
うっふふふーだようふふ。
うっふふふーだようふふ。
ふふふんーただようふふ。
うっふふふーだよふふふ。
うっ ....
 
 
考えても
仕方のないことを
考えている

スターバックスコーヒーで
名前を
間違えてしまった

マクドナルドの
喫煙席で
あなた宛の手紙を破る
 
 
いつか本当の
「もうやめて」
が聴けると思って

何度も何度も
手首を滑った
白くて赤い線

やっとで
気づいた
本当の孤独

それは
孤高に独歩せねば
ということ

 ....
深夜に起きる眩暈で
眼の前は白の世界です
青い弓張り月が煌々と
部屋を満たしていました

此処には僕ひとり
虚ろな眼で光の影の動きを
追ってはみますけれど
其処に僕は映っておりません
 ....
月に二、三度会うだけなのに

どうしようもなく好きになってゆく

電話ではまいにち話をするけれど

ビジネスライクな俺だから

あなたはそれに気付かない

こんな感じがいいのだろう ....
私は未だ
まどろみの中
目覚まし時計が
鳴っている
わかってはいるけど…


地上に舞い降りた
織姫と夏彦
感動の再会も早々に
夏彦は両手いっぱいの
高級ブランドの紙袋を持って
 ....
竹やぶ輝くきらきらん
おじいさん竹切り驚嘆
小さき姫現る忽然
大判小判もどんどん
家屋敷豪華絢爛
大事に育てる過分 

かぐや姫の美貌 皆賞賛
三人の男持ち込む縁談
姫突きつける難問 ....
そんなもんなような

まだまだなんだというよな

そんなままでいたいような

まだまだまだまだまだまだだ

桜吹雪にまかれて

寂しさと楽しさと窮屈と使命感と

広がる世界を満 ....
宇都宮へ行くときも
帰るときも
今日は晴れていたから
ボーっと運転していた
ラジオの
ショートストーリーを聴きながら
頭の中で場面を想像して
そんなことさえ
じゃまされずに済むひとり
 ....
宙に打つ
神の標
春のしるし

幾重にも
幾重にも
彩陰を重ね

時の無い静寂に
さやけき歌の
無間に響きわたり

夢幻うつし月に映え
淡きは命か
ゆるやかな風に揺れ
 ....
父の命日がある季節


お墓参りもあまり行けず
貴方がどんな人だったか

よく知りません

私が私として生きている中で
一番イヤだったのは
貴方の世界に引きずり込まれ
貴方の ....
私の口から吐き出された
原色の雲が、
部屋の中を漂っている
これは煙ではないのである
その証拠に
部屋の中には雨が降っている
これは涙ではないのである
その証拠に
私は悲しくなんてない ....
罪の報いは死

ゴルフの帰りみち

そう教会の看板にあった

こんなことを言葉にしてみた

裁かれていることに

人の命は鈍感なのではないか


きみは神を選ぶのか

き ....
自動販売機だけが明るく光る

夏でも冬でも

こんな山道でも、ちゃんと明るい

誰もいないのに、ちゃんと明るい

私が買わなくても、やっぱり明るい

ここの景色にはもう、自動販 ....
世の中には

悪意というものが

確実に存在する

土曜日の夜

あらためて思った

わたしは白黒つけたがる

言いにくいことを言ってゆくのが

大人のビジネスだと信じてい ....
溶けている。

そうか、この冷たさは雨。

雨、雨、そう雨。

これが雨。


月が見えない。

困る、困る

あれは、瞳、きっと瞳。

見つめてほしい、もっと。

 ....
昔ママが僕に言った
「ママの背中には目があって
 お前が悪さをした時には
 すぐに わかるようになってるんだよ」

だけど僕の背中には
あいにく目なんかなくて
君が悪さをした事には
気 ....
見上げれば



ちゃんとあるのに
届かない

そんな気がした

ブルースカイ


目に見えるものも
見えないものも

いろんなものが
浮遊している

遥か上空
飛び去る飛行機の

その上にも

ま ....
ためいきの

かず

きんもくせいの

かおり

なにかに

あやまるとするか

オレンジの

ひかりやかげ

おさなくて

かげやしない

つんとする

 ....
 
あたしが
死について考えてるうちは
死んでないから

ぼくが詩を書き終えるまで
思ってる
誰かが

そのことを
忘れたふりして
思い出した
ただそれだけの作業のような
気 ....
音楽を飲み

人は生きる

スクリーンの栄養畠

戯曲を舐め小説をしがみ

それから君の笑顔を食べて

暗い眠りから醒める

どれが欠けても困る

次にようやくパンをかじり ....
人と出会い
いずれ別れが訪れるのならば
少しでも多くの傷を
出会いと別れの間に残したい

驚きという銃傷
喜びという挫傷
悲しみという刺傷
憎しみという熱傷

もっと、深い傷と
 ....
この気持ちは
決して言葉に表せることのできるようなものじゃなかった

だけど
どこ探しても  言葉しかなくて
それでも
言葉は
あまりにも脆いから

この言葉に
とっびきりの愛をこ ....
相羽 柚希さんの自由詩おすすめリスト(129)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
キューカンバー塩塩- さわ田マ ...自由詩209-7-12
存在- 吉岡ペペ ...自由詩1209-7-2
- 吉岡ペペ ...自由詩609-5-28
マニラでの数日- 吉岡ペペ ...自由詩1109-5-24
詩檻- 愛心自由詩9*09-5-22
おぼれる。- あ。自由詩7*09-5-19
もうすぐ二十一- mimi自由詩209-5-10
うっふふふーだようふふ。- 太郎本人自由詩209-5-10
スターバックスコーヒー- 小川 葉自由詩609-5-9
無言- 自由詩309-5-9
深夜に蘇る幻影- AKiHiCo自由詩109-5-4
無音で- 吉岡ペペ ...自由詩309-4-7
夢の途- 三之森寛 ...自由詩6*09-4-5
韻を踏むかぐや姫- ふるる自由詩4*09-4-5
新入社員- 短角牛自由詩109-4-4
桜は桃色じゃない- 蒼木りん自由詩609-4-4
夜桜- 柊 恵自由詩8*09-4-3
父へ_出せない手紙- 舞狐自由詩8*09-3-23
ツンデレサイケデリック- 結城 森 ...自由詩209-3-22
折り紙- 吉岡ペペ ...自由詩609-3-22
自動販売機だけが明るく光る- 雨野六也自由詩409-3-11
悪意- 吉岡ペペ ...自由詩309-3-2
融解、誘拐。- 那人自由詩109-1-11
僕はママになれない- chick自由詩9*08-11-21
ブルースカイ- ヒロシ自由詩108-10-8
あきのかぜ- 吉岡ペペ ...自由詩608-10-8
東京タワー- 小川 葉自由詩308-10-6
栄養- yaka自由詩5*08-10-6
痛みも忘れるほど- かいぶつ自由詩208-10-6
結局は言葉しかない- fuji自由詩308-9-8

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