この曲を聴いてる時は思い出に浸ってるので君も邪魔です


伝えたいことを伝える旋律を奏でられたら言葉にできたら


メロディーがたゆたうヘッドフォンをつけ人波にのり ここ以外へと

 ....
あたしのスカートの
端っこを切ったのは あなたでしょう?

羽をばたばたさせて 空に浮かぶ
髪が伸びたので あたしは飛べるようになった

まっさらな夜を
あなたの匂いをたよりに飛んで
 ....
友人の結婚式が友引で 次は俺かとおののいている


友人の結婚式が友引で 次は私とたくらんでいる


(十人十) 色々と謝り尻に敷かれてる あぁ幸せは十人十色


すごいなぁ お ....
おかもと君は
わたしの初めての人に
なってもいいと思ってたのに
夢ばかり語って
てんこーして行ってしまった
手紙を書くよと言ったきり
年賀状もこなかった

おかもと君の夢は
とほうも ....
 どうしようもない風に吹かれて
 立ってもいられず
 ただうずくまっていた青春
 何度も何度も悩みのサークルを
 ぐるぐる回り続け
 周りには妖怪、悪魔が徘徊し
 ドアの向こうに絶望を ....
真実は二次会にある
アンパンマンとばいきんまんも
水戸黄門と悪代官も
きっと誰も知らない所で
「お疲れちゃーん!」とか言って乾杯しているに違いない
演技だからとかじゃなくてマジで。
黄門は ....
選挙戦海の向こうの子供らの運命握るネクタイの色

絶望も希望もぜんぶ受け入れて爆発しながら鼓動する国

武器を売るために育てたフセインを育ちすぎたと殺すアメリカ

テロよりも犠牲者増えた戦 ....
デリートで明日を消しては描き直す
こんなはずじゃないこんなはずじゃない


二度バックスペース押しておとといの馬券を買ったのび太にやける


リターンでちゃんと区切りをつけなくちゃ  ....
見知らねど行き着く場所はここにある
  夢見て君を連れた北国


いつのまにか眠った僕の携帯に
  隣の君から夕陽の小樽


真綿色の雪があまたの恋に染み
  冷たい北の印 ....
私は時々
雑踏の中へと
足を運びます

人々の声と
足音と
それらのざわめきから
あなたのささやきが
生まれてくるようで

太陽の熱で
大地から水蒸気が昇り
その粒は集まって雲 ....
月のしずかを詠むほどに

月を
寡黙に封じ込む


 聴きそびれていたかも知れない
 のに

 細い肩には雲をのせ
 風をたよりに
 風さえも
 去り


物云わ ....
水道の蛇口を軽く捻ると
中から水がポタポタ流れ出てくる
「それは涙だ」
と誰かが呟いた
言われなくても分かっている
これは涙だ

それは音を立てて溜まっていく
洗面器の上の鏡に男が映っ ....
永遠の別れって
生き物やってると
どうしてもどうしてもやってくるので

ジタバタして
床をゴロゴロ転がっても
岩に噛り付いたって

絶対失ったらダメな人を
いつか絶対失うって事を
 ....
「もう無理なんだ・・」 と

電話の向こうですすり泣く男の声を聞きながら
鳩サブレーの袋を破いた。

バターのきゅんと効いたこの銘菓を、私は好きだ。

ぼりぼり。

むしゃむしゃ。
 ....
やったームカついた!
俺は今のおまえの言葉にムカついたぜ
おまえごときに馬鹿にされて死ぬほど悔しいぜ
悔しくて悔しくて嬉しいぜ
だってそうだろ?
月並みな表現だけど俺はこの悔しさをバネにする ....
状況は最悪、それでも太陽は青だと貫かす連中、消えろ

生み出されたものを眺め、少し考えて、削除する
「ちがう」と呟いて、武器を捨てる
座り込んで、呆然とし、何かを待っている
丘の上で小さな旗 ....
暮れてゆく空に
消えていった電車
曲がり角の先にある想像上の一点を
祈るようにして見つめていた
街外れの鉄塔が夕日に照らされている
灰まみれの外壁を見つめたまま
歳の瀬はやって ....
ガードレールの
かすかなすり傷から
少しずつ、ずるり
赤錆と化してゆく
そこを避けて触れた人さし指の
さらさらの、その
真っ白に乗じて、何も
何もかもわからな ....
酒は止めよう

テンション上げて
暴れて楽しい夜もあったが
最近は愚痴率がかなり高くなった

恋愛話なんか
今さらだし
それを語り出せば
結局昔話になってしまうし

飲むと頭の回 ....
バイトを休み家でAngbandをしていたら
光熱費協会が来てインターホン越しに今月払わなければ電気とガスを止めると言うので
俺は詩人だというと
何か機械で調べだして
えーと馬野幹さんですね、な ....
ローグみたいなエロゲーないかな、と思う

つまりエロさをグラフィックに依存しない

てかほんとは愛しかエロくないのかもしれん

わからんけれど

結局表面的にどうあれ、

人間は精 ....
消え失せろ、天井に
君の言葉、真昼の倦怠感、ポートレイト、
灰皿からたち昇る煙り、サンダルウッドの芳香、
明滅する蛍光灯、俺の声、


涙は強いられるものではないけれど
俺たちは離乳食よ ....
ぼくは慰めごとを吐いている
きみを鎮圧するためだ
壊乱したあげくに
きみがすっかり冷え切って
結晶化したのなら
手をとっていこう

塩化ビニールの
かすれた音波に身をゆだね
 ....
ちょっと、振り返ってみたくなっただけ。

ちょっと、振り返ってみただけ。


初詣の太宰府の橋の上。

過去の掛橋通り越して。

一人の淋しさ、感じた時。

もっと、強く抱き締め ....
冬の寒気が細く伸びて
岬の先のほうへ
鋭く尖っていった
遠くで生まれた赤土の丘が
最後に海へこぼれ落ちていく場所で
わたしの そしてあのひとの
フレアスカートのはためく裾から
なめらかに ....
今日で一年が終わってしまいます
贅沢できなかった日の方が多いけれど
笑えた日をたくさん思い出しています

今日で一年が終わってしまいます
慎ましく生きた日の方が多いけれど
喜んだ日をたくさ ....
━例年大晦日の朝刊に掲載の墓碑銘を見て━


    つつじが丘のもがりぶえにおののきながら

      マリンパークの潮騒にうなされながら

      ....
だづづだづどぅだ
づだだだだどぅだ

無茶苦茶もできる

書き出しはもう
書き出しと呼ぶのも恥ずかしいほど
かろうじて結末でない程度

どぅどぅどつどただかだか
どぅかっかがっとん ....
そういう意味で買ったんじゃない

そんなこと考えて選んだんじゃない

Mって刺繍の
帽子

君の名前がMからだからって
そんな理由じゃないよ

たまたま・・かわいかったから

 ....
ひとつひとくび人の首。
ふたつふたくび誰の首。
みっつみにくく皆の首。
よっつ四方山首ばかり。




一首吊すに戦争仕掛け。
二首吊すに陰謀仕掛け。
三首 ....
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