すべてのおすすめ
そのそらのすきまから
つよくて
おおきい
かいぶつがでてきて
このせかいをこわしてくれるんだ
泣いたからって許したわけじゃない
女なめんなよ
貴方がすきです
この空の雲のように
僕の殆どを占めるのは君
すこしずつ
色を足し
気づかれないよう
形をかえて
満月を
あとふたつ数えたら
「春」になります
北風の止んだ空に
雲の声がした
切っても切ってもまた生えてくるんですよ??
レーザーで焼いても放射線当てても無駄ですよ??
フラフラしているうちにまた生えてくる
人間と「そうでないもの」を区別する物。
1mmでも生えてきたら
....
たった18時間の間に
これだけのひとが
やわ雪を踏んでいる
世界って、きちんと動いてるんだなあ
永遠が永遠じゃなくなるのは
心から永遠を望んだ瞬間(とき)
心から永遠を望んだ瞬間(とき)
永遠は終わりを告げる
なにも見えないんじゃない
暗闇が見えてる
ようは そういう生き方
なっちゃんだって
辛いこと、悲しいことあると思うよ
みんなが寝静まった頃
こっそり泣いてるのかもしれないな
それでも朝には
こんなに笑顔
自分も頑張ろうと思う
なにごと にも きょうみを もって
いろいろ においを かいでみる
きょう は おにく の いいかおり
詐称猫は今日も星の名を騙る
彼女はあの有名な
『賭博猫』とも友達だったが
いつも騙されてはひどい目にあっている。
彼女は僕と話すときは
不思議なものを見るような目で
....
遠いむかしの風景は
なぜだかいま眺めるそれよりも
幾分ちいさくてちっぽけだとさえ言える
それは自分が大きくなったから
だなんて理屈を聞かされても
納得なんてできない
僕が思うには
やっぱりその風景 ....
日溜まりが好きなこの手の願いはただひとつ
あなたの笑顔を見ることだった
現代詩フォーラムの皆様
あけましておめでとうございます。
今年も管理人様はじめ会員の皆様の
御健康と御健筆をお祈り申し上げます。
ついでにアタシのご飯も
グレードアップしますように
お祈りしちゃいます ....
頭にぽつかりと浮かんでゐた
たいせつな言葉を ほんとうにたいせつなのに
風がさらつていつてしまつた
残された僕はただただ吹雪に打たれてゐた
どこまでもいけるなら
どこにもいかない
どこにもいけないから
どこまでもいきたい
いないから恋しい
いてもまだ恋しい
きみとならどこまでもいける気がしていた
きれいな色で定着した思い出
に
サヨナラを告げて
新しい世界へ今旅立つ
しあわせの渦が待っている
愛しささえ、伝えきれていたなら。
足足
足足
足足
足足
足足
足足
何も知らずに歩いている
何も知らず
何も知らずに
アスファルトに歩く尊い命を
ひとつ残らす潰して
口笛吹いて歩いていく
足足
....
人間って案外自由だし
案外強いし
綺麗ですね
あとは
気付くか 気付かないかだけですよ
それじゃ行きますね
夏の暮れ
静風吹いて
草踊る
揺れて見えるのは
寒さで涙が出るから。
あと、
どこか誰かのおぼつかぬ記憶は
波の呼び声を恋しがるから
目覚めた記憶が旅をするなら
人知れぬ海岸線がいい
月光のヴィオロンが導きし遥か果て
懐かしい日本の風景が待っている
いつか、
その場所から
翔べたら
いいね。
この中って、どうなってんだろう
どいつが開けたのかな
こんな穴
なんで こんなとこ入りたいのかな
猫って
あいつ 鼠つかまえないのに
スズメ捕るなんて
案外
....
水族の呼気を満たし
肋骨を開いて浮く
揺らぎのなかで
ターン
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10