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現実は
私を疲れさせる
作り笑いを引っ込めて
素に戻る
良く喋るひとは嫌いだ
一緒にいるなら
沈黙が心地好いひとがいい

気がつけば
夢想して微笑んでる私は
此処に存在してない
 ....
 
 ポエムはこういうタイトルでいいよね

 ほっこりするから

 せっかくのホリデーなのに

 模試とか世の中狂ってる

 昨日見た灰色のかわいいポケモン

 名前はなんて言う ....
薄く白みがかった雲という雲の覆った、町でした、
ここはとても広く、狭く、
町と町は記号的に隔てられているだけだから、それは町という単位で、
あるいはそれぞれが固有の生き物のように、存在してい ....
○「検査苦」

「眼圧検査終わりました
頭をはずしてください
頭をはずしてください
頭をはずしてください!」
眼だけでなく
耳も遠いのである
「今度はこちらへ移動してください」
とい ....
○「生きがい」
広い本屋で立ち読みしていたら
後ろから車つきの歩行器を押しながら
おじいさんが通り過ぎた
その後そのおじいさんは
その歩行器に寄りかかりながら
熱心に立ち読みしていた
僕 ....
透明なものは呼吸を阻むから気を付けた方がいいと昔なにかで読んだ気がする、まさにそんな言葉がしっくりくるような午後だった、夏がようやくため息をつけばエアコンの心地良さが幅を利かせる、一日に一度は真昼 .... {ルビ静寂=しじま}の雨にうつむいて
秋の草葉は色もほのかに

時遠く
こころは近く
忍ぶ素足のよう
匂いは
声よりそばに立ち

箪笥の抽斗を引いた時
古い香水瓶
   ではなく ....
マウントの連続
嫌気がさして耳を塞ぎたい
いつの間にか噛み締めてる歯
パキっと音がして竹のように割れた
まだマウントは続いてる
崩壊する口内

澄んだ鳥の鳴き声を聞かせて
この耳を覆っ ....
行方不明になりたい
雪が降るだけで
明るい白になった
時々思うね
あの日
カーステレオから聞こえたグルーヴ
夏休みの初日
手のひらから溢れていく
意地悪 さよなら 憧れ
グループ 二人 一人 またそして
太陽 雨 自動販売機 コンビニのアイ ....
大人というのは
退化した子どもなのだ
何でもできる可能性が退化した
誰かに守られる愛嬌が退化した
失った部分を埋めるのが
お金と信頼だ

しかし人間は
競うことだけは退化しないので
 ....
私は
美貌に恵まれず
おんなとしては不出来だ
男に負けたくないと
一生懸命
牙を研いだ

いつの間に
おんなになってしまったのだろう
なぜ、
男ばかりを好きになるのだろう
魂に性 ....
君をモチーフに詩を書いたと連絡したら
由良川は通勤で毎日見るし、
山家城址も裏山みたいなもんやけど、
歴史の移ろいなんか見ないとの事。
船を出して釣りもするけど、
「ああ、今年もひぐらしが鳴 ....
リルケの秋のその先へ

感慨をもって



誰へでもなく
溝川(どぶがは)の底のヘドロから鬱勃と湧き上がるメタンガスの気泡が水面でぽっぽっと破裂する音のやうに
思念は私といふ名のヘドロから鬱勃と湧くメタンガスの気泡であって、
思念は五蘊場で幽かな音を発し ....
ピンポーン

玄関に出ると

大きな小包を抱えた
宅急便のお兄さん

実家から届いた
その箱を

玉手箱を開けるように

ワクワクしながら
開けると


なんだか
な ....
友よ。
君が家業のために帰郷して
随分久しいが、変わらず息災かい?

僕は昔、君とやっていたように、
言葉をひり出して空虚な自分を埋めようと
また足掻き始めたよ。

ただ、僕にはやはり ....
 
 朝、学校行きたくなくて

 ベッドの中でグズグズしてる



   夢の中でも迷ってる

   夢くらい好きに生きたっていいのに



 球技大会って何のためにあるんだ ....
我は行く そこに道ある故に

世は無常 人は誰もがいつか消えゆく塵芥
凡庸低俗な人間から、凡庸低俗を教わる

廃品回収 路上に捨てられたスクラップ
凡庸低俗な歌から、凡庸低俗な表現を教わる ....
あきらめろ
すべてを手放し、忘れ、消し去れ
空になった瞬間
願いは叶う

あきらめるな
あと、一歩、足を伸ばせ
その1ミリ近づいた瞬間
夢がカタチになる

あきらめろ あきらめ ....
物足りないまま夜が終わる
義務感がため息をついて
孤立している
今日も明日も繰り返すだろう
しらけた朝に目を閉じる
瞼の裏側
毛細血管の色彩が
生活を急かす

これでいいのか
答え ....
もしいつか会うならば
そこは淡い抽象画のような場所
つつましく響き合う
やわらかな薔薇色を 薄明や薄暮の青灰色を
ほのかな真珠色を しっとりと佇む秘色を
感触しながら
静かな体温を寄り添わ ....
● 武者震い ●

いつまでも愚者
愚者だから愚者
愚者だつて苛立つて
串焼き食べて
愚者ぐしゃぐしゃ
紙にかいてぐしゃぐしゃ
山羊にあげてくしゃくしゃ

もしゃもしゃもしや
も ....
怖いのでしょう?
裏切られたら
致命傷になってしまうから
ひとのこころが容易く変わることを
知っているから
信じられないのでしょう?
優しく寄り添ってくれて
傷つけないひとがいることを
 ....
知られてはいけない事と
隠したい事は意味が違う

知られたい事と
伝えたい事も大きく違う

「意外だね」って言葉が好きだ
小さな声で大きな夢を語るような

山頂の空気が美味しい ....
今年の夏は暑すぎて
服も皮も肉も脱いじゃって
骨だけになって過ごしたよ

ようやく秋だね
涼しくなってきたし
そろそろ肉と皮を着ようか
まだ服はいいかな
お外は涼しい風が吹いて
とっ ....
低気圧の接近、
する唇から
漏れる苦い言葉
水へと沈み
二度と浮上しない深海の
珍しい魚になる
従兄は輪転機を回し
僕らの指紋を
大量印刷している
これでも昔はお医者さんだっ ....
○「今日の言葉」

四苦八苦の人生
涙なしに
渡る人は
いない
普段乗らない電車で
小さくなって
降りる駅を待つ
人がいっぱいだ
でもみんな
スマホしか見てないので
昔よりは楽だ
世の中には
こんなに人がいるんだもの
そりゃ一人ぐらい
電車の中 ....
泣いて答えを求めた時に
答えはわからなかった
愛に永遠はあるのか

でも時が過ぎ
全てが変わっていく頃
私は心理を悟った

とても簡単な答えだった
愛に永遠はある
自分の中にこそ
 ....
梅昆布茶2さんの自由詩おすすめリスト(322)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
夢想- りつ自由詩9*25-10-18
キムチ鍋に厚揚げとチーズを入れる- おやすみ自由詩225-10-18
町と街- ねことら自由詩525-10-18
独り言10.18b- zenyama太 ...自由詩3*25-10-18
独り言10.18- zenyama太 ...自由詩3*25-10-18
Everything's_gonna_be_alr ...- ホロウ・ ...自由詩3*25-10-18
においかえる- ただのみ ...自由詩6*25-10-18
悔しさ- 自由詩7*25-10-18
方角- 水宮うみ自由詩425-10-18
回想_時々の- うめバア自由詩425-10-18
退化の改心- イオン自由詩3*25-10-18
告白- りつ自由詩4*25-10-18
手紙(作者コメントをそのまま)- 泡沫の僕自由詩225-10-18
memo- うし自由詩125-10-17
思念の行方- 積 緋露 ...自由詩225-10-17
玉手箱- こてふ自由詩325-10-17
手紙- 泡沫の僕自由詩3*25-10-17
ドッジボール- おやすみ自由詩325-10-17
- 鏡文志自由詩4*25-10-17
あきらめろ_あきらめるな- 多賀良ヒ ...自由詩225-10-17
虚無を喰らう夜- 自由詩725-10-17
- 塔野夏子自由詩12*25-10-17
武者震い- 足立らど ...自由詩325-10-17
呟き- りつ自由詩3*25-10-17
例えば今夜の話- 自画自計自由詩325-10-17
骨と全裸- にのまえ ...自由詩425-10-17
低気圧- たもつ自由詩525-10-17
独り言10.17- zenyama太 ...自由詩3*25-10-17
化石- ガト自由詩3*25-10-17
自論- ガト自由詩2*25-10-17

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