すべてのおすすめ
※敬称は略させていただきます。
或る無名の、特異な登山家の記録を知
りたくてノンフィクション作家佐野眞
一の本を数冊まとめて中央図書館に
予約したところ後日、近くの図書館へ
本が届いた。
....
まったく仕事のない家業の室内で、山に行かない日はひたすらネットフリックスを鑑賞し、厭になると動画サイトを見る、現代詩フォーラムを徘徊し気になる作品にポイントを付与。そのほか、時折自分のための料理を作 ....
「あの日」──と、言うほどの日でもなく、当初は「ある日」で始める予定だったのだけれど、その日に何かの予感があったのか、なんとなく「あの日」で始めてしまった。
予感──? それも大したものではなく、 ....
はあ、長い……退院まではやはり三ヶ月ほどかかるようです。
今日は父が面会に来て……同じ病棟の年下の患者さんから「家族が面会に来るのって嬉しいですか?」と聞かれたのですが、「うちの父親はもう認 ....
ちょっと試しにやってみたら思った以上に興味深かったので共有させてもらいます。批評として頼んだのですが、あがってきたのは誉め殺し感想文みたいな感じだったのでそういうタイトルにしました。
取り上げた作品 ....
身の回りでは、なんて素敵なことなんだろう!的なことがリアルに起きていたりするので、ほんのひとかけらですが、お裾分けしちゃいます。
1、鳥さんのプレゼントの巻
ばあちゃんが、にこにこ ....
思考の本質を観察を通して理解することの難しさは、次の点にある。
すなわち、思考に注意を向ける魂にとって、
思考はすでにあまりにも容易な仕方で正体を現しているのである。
しかもその場合の思考は魂に ....
自分でも非常に独特な場所にいると思う。
自分に割と好意的なコメントをくださるのは、田代ひなのさんや、秋乃夕陽さんなどの一般主婦の様相を漂わせる明るい系のヲタクイメージと少し遠いところに位置す ....
ゲーテの世界観から受け取る根本的な気分は、
神秘家の場合に観察できる気分に似ている。
神秘主義は人間の魂の中に事物の根源でもある神性を見出そうとする。
神秘家もゲーテも、内的体験の中に世界の本質 ....
去年の十月十五日に自室で倒れた。夜中から朝までずっと起き上がろうとしたが身体が動かず、なんとか這いずり回ってトイレに行こうとするも出来ず、そのまま自室で大小漏らしてしまうという失態をやらかした。とに ....
https://creative-writing-space.com/view/TopPages/index.php
【はじめに】
役者が劇場を必要とし、音楽家がコンサートホールを必要とするよ ....
あれは、何年前の話だろうか。コロナ過の直前あたり、
シェアハウスに住めないものか?と考えていた。
理想を言えば、引っ越さずに、その時に住んでいた部屋に誰かがわたしと一緒に
住んでくれれば最高だっ ....
国語辞典にそんな言葉があるわけではないが、
かねてより「側近」業という職業が存在すると思っている。
実力者のふところに入り込んで、彼に鉄の忠誠を誓い、
彼の部下としての役割を自ら自覚し、また ....
バタン。
僕はロッカーの扉を閉めて、深い溜息をついた。
何か背筋がゾッとするような気持ちに襲われる。
素早く辺りを見回すと、おそる、おそる、といった感じで目の前のロッカーを見つめた。
....
あるきはじめてから
やっと息をすることを
感じたものだから
四つん這いにすすむことが
やっとで
匍匐前進した先で
どんなに頭を上げても
見えないものは見えないだろうなって
息が上がって ....
少し早い気もいたしますが、
ゆっくり行きたいと思います。
青い指環のあなたへ
今日は朝、プラットホームでお会いしましたね?
背中が呼んでおりましたが、今日はクリニックの通院日で急いでおりま ....
またしても兵庫県知事関連の話題で申し訳ありませ
ん。
どうしても「空気頭」の皆さんの頭の中を覗きたい。
これはわたしのライフワークのようなものでして、
そのためには今回の兵庫県知事騒動が恰好の ....
第一番 物価高騰の国に帰国の挨拶
地域の皆さん
私は野施行と申します
野施行です
おはようございます
いきなり路上のスピーチさせていただいております
幸久さん流な ....
ヨルシカの太陽ばかり、昨日今日と聴いている。
/ゆっくりゆっくりとあくびの軽さで
行ったり来たりを繰り返しながら/
/私が歩いた道も、私の足も
私が触った花も、私の指も ....
三泊四日。
長い長い旅だった。
※
新宿駅に戻ってくると、
十年過ぎたような感じがした。
帰り道も分からなくなっていて、四日前の来た道を思い出せなかった。
今回の旅は、あちこちで迷子に ....
大袈裟かもしれませんが言論の自由と日本の平和
を守るためにどうしてもこの問題は避けて通れま
せん。さて、
とうとう元西播磨県民局長の公用パソコンの中味
が公開されました。テレビによる斉藤叩きが ....
断っておきます。
かなり重く暗い話です。
藤枝静男という作家の小説に『空気頭』というタイトル
の小説がありますが......これはそういうお話ではなく、
よくわかんないんだけど、いちおう現実の ....
2024年4月5日に日本テレビ金曜ロードショーで新海誠監督作品の「すずめの戸締まり」が放送されることを知り、その日は1日の仕事終わりに座布団の上にのんびり座りながら観た。
ちなみに新海誠監督作品は初 ....
またしても兵庫県知事選挙に関連した話題で
申し訳ないのですが、なんですね、調べてみる
と初代兵庫県知事って伊藤博文だったんですね。
知りませんでした。
それから三島由紀夫(平岡公威)の本籍地が ....
どんな卑劣なストーカーや犯罪者でもお茶お華、書道
俳諧、舞踏、絵画をやるように、どんなならず者でも
詩を書くことができる。なぜならお茶お華、書道俳諧
舞踏と同じく詩は表現でしかないからだ。
....
短編推理小説を読むような手に汗握る展開だった。
秀逸なドラマだ。
とくに「えっ!?」と思わず声をあげそうになっ
たのは「ロン毛ネズミ男」の正体が「天才詩人2」
であったらしいことを知ったときの ....
思うところあって、スポーツ・ジムに通いだした。家のすぐ近くにあるので、(ほとんど隣といってもいいくらい)、行きたいときに行けるのがいい。それで、初めての日にひと通り機械の使い方を教えてもらったあと ....
「おや、葉っぱの上に小さなたまご」
一番はじめにその卵を見つけたのはお月様でした。
お月様ほど大きいものは夜空にはありません。いつも話し相手がいないのでお月様は思ったことが、つい口から出てしま ....
朝からむっとした湿度を感じていた。汗が出るか出ないかの瀬戸際の不快感と、速乾性のフィットした肌着が体に食いつき、不快感の相乗効果を呈していた。
昨日、家業は妻に頼み、登山道除草の三つ目の山域にか ....
腰は骨を再生でもしない限り良くはならない。だが、ここのところストレッチなどで腰痛はほぼ無い状態と言える。つまり、私は連日勤務で森に分け入っている。山林の灌木や小径木を刈り払っていく除伐と呼ばれる作業 ....
足立らどみさんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(93)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
偶然、和合亮一を少し読む
-
室町 礼
散文(批評 ...
4+*
25-4-26
物語は終わり、別な物語がまた始まる
-
山人
散文(批評 ...
9*
25-4-20
あの日……
-
大町綾音
散文(批評 ...
3
25-4-13
つれづれと
-
大町綾音
散文(批評 ...
5*
25-4-12
AIに自作の詩の感想を書いてもらった
-
健
散文(批評 ...
3
25-3-10
こんなにも素敵なことが溢れている日々を
-
阿ト理恵
散文(批評 ...
5*
25-2-18
〈死んだ思考〉と〈生きた思考〉について1.*
-
ひだかた ...
散文(批評 ...
3*
25-2-8
自分が現代詩フォーラムやビーレビューと言った場所において、ど ...
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-2-7
人格と世界観5・ゲーテの世界観と神秘主義(上)
-
ひだかた ...
散文(批評 ...
2
25-1-13
見えない未来を信じて
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
2*
25-1-8
Creative_Writing_Space宣言
-
Creative Wri ...
散文(批評 ...
2+*
25-1-4
純朴だったわたくしのシェアハウス巡礼記
-
おまる
散文(批評 ...
3*
25-1-2
なぜ「あかんやつ」ほどsectionalismに染まるのか?
-
おまる
散文(批評 ...
2*
24-12-31
首曳きの唄
-
栗栖真理 ...
散文(批評 ...
2
24-12-30
だからなに?
-
wc
散文(批評 ...
7*
24-12-14
femme_fatal
-
りつ
散文(批評 ...
6*
24-12-4
速報!「空気頭」の研究3
-
室町 礼
散文(批評 ...
3*
24-12-3
野施行三十万円_①
-
水恋鳥魚 ...
散文(批評 ...
1
24-12-1
ヨルシカ太陽
-
ねことら
散文(批評 ...
2
24-12-1
旅
-
りつ
散文(批評 ...
4*
24-12-1
速報!空気頭の研究2
-
室町 礼
散文(批評 ...
4*
24-11-30
空気頭の研究
-
室町 礼
散文(批評 ...
5*
24-11-29
人災は閉じられない「すずめの戸締まり」
-
栗栖真理 ...
散文(批評 ...
3*
24-11-24
凶暴化するテレビとリベラルサヨク
-
室町 礼
散文(批評 ...
4*
24-11-21
詩は表現ではない
-
室町 礼
散文(批評 ...
7*
24-11-3
『ご報告』(_atsuchan69)への感想
-
室町 礼
散文(批評 ...
5+*
24-10-16
(サプライズ、管のついたからだ)、のこと
-
はるな
散文(批評 ...
2
24-10-16
青虫
-
木屋 亞 ...
散文(批評 ...
3*
24-9-22
午後からの雨
-
山人
散文(批評 ...
6*
24-9-15
それでも私は山に向かう
-
山人
散文(批評 ...
6*
24-8-31
1
2
3
4