夏の浜辺で、少年と父親が対話しました。


父親:俺は若い時、驕り高ぶっていた。自分が大した野郎だと、思い込んでいたんだ。働いて働いて、やっと分かった。俺は、チンケな男。人の一生は長い。その答え ....
人の足元を見て、後ろ指をささんとする人間は、多い。
迎合が逆切れすると、自分史を語り出す。悪い癖だ。

私小説を語ることの難しさは、実際の現実生活は、混沌とした疑問符だらけだということだ。

 ....
ひととおりの夢。

長方形のオフィス、ガラスで仕切られた(ばかみたいな)会議室、行われない会議、冷やされ続けるペットボトル・ウォーター。
機嫌の良い男はそれだけで価値がある。女の子はどうかな ....
涼しい崖の下のような廊下。私はプラスチックの四角いキーをゆっくりと叩いている。白
い四角い画面に、真っ黒な電子の文字が連なっていく。ここから遠い街の光は、まるで琥
珀の中の物語のように見える。
 ....
〇路上
   走るマイクロバス。

〇マイクロバス・車内
   山ヶ崎青原一座全員が乗っ
   ている。並んで座っている
   教平と美花。
美花「高野くん」
教平「はい」
美花「あ ....
(作品をお読みいただくにあたって)
   本稿は、シナリオコンクール(第49回城戸賞)において、二次選考を通過 
   したものの改編稿となります。
   また、本稿には劇中劇、また登場人物の台 ....
正しくない朝は苦しい。正しくない夜よりもずっと苦しい
ごみ収集車が、駅前の店のごみを集めにきている、瓶が重なる音がする。
あと少し、ぜったいに、大丈夫、と思いながら、何度もまちがえた。

 ....
 母との待ち合わせ場所へ行くには、駅からかなり歩かねばならなかった。この場所のように、都市とそのベッドタウンと、そのベッドタウンではたらく人々が仕事以外の生活をする場所に、まだ適切な名称はないのだろう .... 青鰐
1号1959年3月15日〜27号1963年3月30日発行まで?


ロゴ
1号
2〜8号
9号〜12号
13号〜



奥付情報から
奥付Aタイプ(1号から3号まで。発 ....
そうですね、あっという間に夏が来て、ベランダでは何匹もの甲虫が孵化してしまいました。もうこの小さな箱の中で3世代か、4世代めになる。毎年何匹かがここで死んで、何匹かが木のなかへ放たれ、さらに何匹か .... その星では、四季それぞれが地球暦二十年の長さを持つ。

1.祖母(夏のはじめの生まれ)

もう夏が終わるのだと父が言う。父は冬生まれでこれまで二季を過ごしている。祖父はといえば地球生まれなので ....
人生に於いて他人に迷惑を掛けて良い瞬間は、幸福の絶頂にあるときと不幸の谷底にあるときのただ二つであり、これらは同時に人生に於いて最も冷静でいなければならない瞬間である。 エヌビディアの株を買った途端に下落し始めるという目も当てられない事態に。最近は雨が多く、少しだけ気温が落ち着いた。目を閉じてみると、外は音もしない通り。たぶんフジロックの開催はそろそろだろうけれど行っ .... こうして何かを書き綴ることで、空間の存在を理解する、机や、コップのある意識に通り過ぎる電車を感じる、この場所で生きているのだ、記憶にある地方の湖で見た花火みたいに。当時は商社勤務で色々な場所に連れ出さ .... 1 草

抜いても抜いても草がある。祖母が亡くなるまでは祖母が抜いていた。いまは私とこどもが抜く。春まだ浅いので、たくさん草があるといってもみな背が低い。ヒメオドリコソウ、クローバー、ムラサキツメ ....
2024年6月13日

6月13日に東京ビッグサイトに行ってきたけどネット世界の日進月歩は現実世界で秒進分歩位か。人が追いつけないのも当然だよね。 

確かに、ネット世界の技術進歩のスピー ....
Z世代、コロナとAIと


何かが足りないと思ってたが分かった。今年の新人には愚者であると考えている者が皆無。卑下る必要は決して無いのだけどコロナの影響か大学で揉まれて来なかったところも痛い。愚 ....
夜風が急にぬるくなったこの頃。街に時々出かけても、スタバに入ることはめったになくなった。そもそもあの、生クリームの味が何とも。だからドトールに行っているわけだ。それはストレートでシンプルで、安かったか .... わたしの書くたいていの文章は排泄にちかいものなんですけど、ときどき消化不良の嘔吐みたいなのもあって、みたものがそのまんまゲロになってるのも、あります。そういうゲロにポイントがつくこともあるけど、へ .... 久しぶりに僕は自転車に乗ると、景色を流れた。自転車はその時の季節を感じさせる乗り物。冬の日は、僕はあまり自転車に乗らないのだとしても。夕暮れに照らされた街。日の差す角度と、それから、風の涼しさがある。 .... 今使っている自転車をいつ買ったのかを思い出すと、それはかなり昔の話だった。当時は、神奈川に住んでいた。駅の向こうにある、自転車屋でそれを確か、僕は買ったのだった。オレンジのつなぎを着た人の売ってくれた .... 先週免許の更新に行ったのだけれど、そこでは講習はやっていないとのことで、門前払いされた。ハガキをよく見ると、確かにその誤った解釈を指摘する内容のことが書いてあった。帰り道は不愉快で駅前でやっていたダン ....  何日も詩が書けないと不安になる。これは昔からそうだが、特にインターネットを通して詩を発表するようになってからはその傾向にますます拍車がかかったように思える。そのため、年間100篇とか詩を書くようにな .... 黙秘も表現である。密室の外では表現者である。
密室を作るのが表現者である。お前は誰だ?
密室の外の空気を吸いたいと表現者の歌が聞える、
国民であることの罪での終身刑を表現者が歌った。
密室の外 ....
途切れていることが多くて
連休のときに、宿をさがしたら、1ヵ所しか受付をしていなかった。
けれどいくつかの宿の登録があったので、料理が上手なのに職場の復旧がままならず
包丁をにぎっていないひとが ....
こうして生きていることで、眠くなる日々を感じている。雨が降っていたけれど、止んでいた。窓の向こうからは、今は、子供の声はしなかった。僕も子供の頃は、あんな風に大声を出しては、こんな風に大人になって .... nowhere
15年飼っていた猫が死んだ。
5月8日、18時50分頃。
もうどこにもいない。冷蔵庫の上にも、出窓にも、いない。
nowhere

no here
最後の日に ....
石ころを拾う。
できると決めていたことをすること。

こどもを神輿にかつがせてはいけない。それ物凄い大事。大事なんだから。
私よほど自身がないんだね。
なぜこんなにも、偉い大人にならないといけないのか、どうしてこうも金を稼げない引け目が取れないのか、と考えたが、大人になるということは、責任を持たなければならないのだ。どういう責任かと言うと、子供たちに .... 木から木へと歩くことで、知る。そこに、立っていると、今日も、月を見ているその下で。影には時々人がいて、どうも、そこでスマホをいじっているようだ。光るから、読めるのだろう。情報を得る手段が雑誌だった ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
大したことのない話鏡ミラー文志024/7/25 16:02
フィクションへの意思024/7/24 16:50
メモ、庭のこと、イタリアの音楽に合わせて踊ること。[group]はるな224/7/24 13:52
きらめくものたち由比良 倖224/7/24 3:31
第49回城戸賞二次選考通過作品シナリオ【銀木犀の樹の上で】改 ...平瀬たかのり1*24/7/18 19:08
第49回城戸賞二次選考通過作品シナリオ【銀木犀の樹の上で】改 ...024/7/18 19:05
メモ[group]はるな224/7/18 5:59
タイトルを持たない、パンジーの切...124/7/17 22:57
青鰐・バッテン・凶区nemaru024/7/14 16:49
メモはるな124/7/3 19:50
二十年の季節の物語[group]佐々宝砂224/6/30 21:41
人生山あり谷あり森 真察人124/6/27 16:24
最新の駐車場ゲート番田 024/6/22 1:39
降ろされた場所で124/6/21 1:48
瞬篇3[group]佐々宝砂5*24/6/16 20:32
未来の世界足立らどみ124/6/16 19:08
Z世代、コロナとAIと024/6/13 22:50
赤いガラケーとテーブル番田 024/6/12 1:46
メモはるな124/6/10 16:55
雨と散歩番田 024/6/10 1:42
自転車のことなど024/5/29 1:34
免許センターの道のり124/5/27 1:57
多作であること岡部淳太郎224/5/24 14:29
密室での自白の強要白書易0*24/5/24 6:23
カスタマーハラスメント124/5/23 0:48
記憶と忘却番田 024/5/22 1:45
(n((o),(w)),)(h)ere)詩人はきっといつか詩 ...竜門勇気5+24/5/19 15:26
自分に言い聞かせる。白書易2*24/5/19 13:20
平和のために望むもの杉原詠二(黒...2*24/5/18 9:36
ニューヨークの景色番田 024/5/17 1:55

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