ひどいもので、昨晩午後七時過ぎに眠くなり、そのまま朝の三時頃まで眠ってしまった。読みかけの本はわずか一ページしか読まないうちに眠りの世界へと入っていったのである。当然、朝は早くなる。尿意で目覚め、時 ....  白夜はいつも寝不足になる。

 夜になっても沈まない太陽のせいだ。こんなあたしでも人類の、はしくれ。太陽の光に含まれる活動エネルギーが、自律神経を乱れさせてしまうのだろう。
「おはよう、リン ....
ふと、かわいそうでかわいそうで仕方ない時がある。誰がとかではなく、何がとかではなく、ふと、何となく漠然とそうなるのだ。小学生の時、担任だった教師がかわいそうという言葉は無責任だと言っていた。ぼくは中学 .... 昔、僕は四月に、マルセイユを訪れていたことがあった。銃を持った軍人とすれ違うほど治安が悪いとされる街に滞在し、経由しないことには、モナコやカンヌといった見どころの多い街にたどりつくことはできなかったか ....

生きていることを楽しもうと、生きてみる。
すると呼吸がよそ行きの顔をする。夕飯が腸のなかで踊りをおどる。心臓がメトロノームになる。
段々、生きているだけで満たされていく自分が浮き彫りにな ....
去年、僕は確かに歩いていた。故郷の、すでに忘れかけていた風景を。僕はその、ぼやけた記憶をたどるようにして、歩いていたのだ。そして、仲の良かった友達と日の暮れるのも忘れて、遊んでいた道を。でも、もうすで .... 丘を上がると墓石が並ぶ場所に出る。
下草は短く切りそろえられているが、白い花がところどころ咲いている。
それらは明らかに伐採者の意思により刈り残されたものだとあなたは解った。
墓石の間を歩いてい ....
言葉も体と同じなので、つかわないとこわばる。動かしかたがわからなくなる。
さいしょはねじを巻くように、ぎしぎしと動かす。だんだん関節が動くようになって、のびやかになる。ストレッチ。何でも試してみ ....
あちこちで花が咲いてしまった。もう少し待って欲しかった。
ま新しいランドセルを背負ったむすめは、昼にも夜にも、こわいと言うようになった。わたしは(どうしてそんな愚かなことをと思うけど)なにが?と ....
僕は昔歩いていた。高校へ続く道だった。そして、何の変哲もない、駅からの、一本の通りだった。卒業間際には、軍モノのグッズの店が何もない空き家にできていたのだ。でも、それ以外は、記憶に残るもののない道が続 .... すべては過ぎていきます。

書こうかと何度が筆をとり、書けぬままにそれをおき、また筆を手にして動けなくなる。そんな日々でありました。もう何を書いていいのやら、だいぶ前から色んなことが煮詰まっている ....
昔何を僕は考えていたというわけでもなく。タイに僕はいた。タオという名の島を小型クルーザーのような船で、目指していた。そして、飛行機で日本を出る時に忘れてきていた売店で買ったイヤホンをしていた。人間であ .... 昔僕は、NYCにいた。夜の街の、薄暗いスーパーを歩いていた。遅くまでやっている服屋でTシャツを買っていた。分厚いガラスのビルに、そして、指先で触れては、ほろ苦い味のコーヒーに唇をつけさせられていた。サ .... 博士は一つの結論に達した。
過去に行くのはどうやら原理的に不可能らしい。なぜなら、「行く」ところは常に未来にしか「ない」からだ。

例えば古代の地球、三畳紀あたりでもいい。そこへ「行く」というこ ....
昔僕は中学の頃、部活以外で夢中になっていたのは釣りだったということを、時々思い出している…。僕は、異性と遊ぶということでも、電気式のギターをかき鳴らすことでもなく、一匹の魚を釣り上げるということに没頭 .... 森がありました。
そこでは陽もたいそう愉快そうでした。

何処からか陽気な小人が三人やって来て、素敵な小屋を建てました。そこで三人一緒に暮らし始めたのです。

ある嵐の日のことです。森に雷が ....
僕は昔、営業マンだった頃、湾岸道路の工業地帯の近くの食堂に時々行っていた。そこは、10メートルほどはあっただろうか…道が広いので、多くの車が暗黙の了解で停めているような場所にある食堂だった。僕は真昼の .... 昔僕は社用車で、連休前、家に向かって車を飛ばしていた。夜遅く、ストレスからの解放感もあって、足はアクセルを深く踏み込んでいた。僕は、そしていつもの高速の、通い慣れた側道の上だった。しかし、車のスピード .... 雉が鳴いている。
雉にとって鳴くことと同じくらい当然のことを、ぼくは、今日しただろうか。
タイヤ交換をした。何人かに電話を掛けた。ラティスフェンスを組み立てた。詩も書いた。
雉の鳴き声は、あまり ....
はじめまして、こんにちは。

正しくあろうとすることが生きづらさを生む、とどこかで耳にしましたが、いかにも正しさとは己の規範とするものであり、現在の状況を肯定するものではないからでしょう。ジッサイ ....
報告。銀河{ルビ辺境=フロンティア}から。

説明が要る。
まず、
「言わなかったボタン」とは言わなかった時に押すボタンのことだ。

人間なにかと言いたいものである。
またそれと同じくら ....
この一ヶ月近く、この投稿板で行われたデマ、誹謗中傷による
山のような差別と侮蔑をきみたちは平然と黙認してきた。
(非常に清澄な自他意識をもつ一名の投稿者をべつにすれば。)

きみたちは、
そ ....
物事が自分の外側で起こっている。いつもだ。
春が来て行ってしまう、しかしそれも私の外側にある。
インターネットもセックスも季節もナッツ・ケーキもだ。
半月前に流産していることがわかった。これ ....
たしかに、ハンドル名は匿名であって本名ではないから、
バーチャルなネット空間で匿名をいくら誹謗中傷しても
実社会の法律では裁くことができない。
特定個人を辱め、精神を傷つけたことの責任を問うこと ....
わたしは作品そのものにきつい批評をしたことは山程あるが、
その人の生活状態や
年齢や
その方が生活保護を受けていることなどを誹謗したこことは一度もない。
あるいはその方がパソコンに張り付いてい ....
デマとおぞましい誹謗中傷をばらまいて去った
狂気のストーカーはだれかと考えていた。
こういう推理はなかなかに愉しいひまつぶしになる。
まずは定番の〈時系列〉 で追ってみよう。

1.「物置」 ....
よくわからない人たちばかりだ。
この掲示板が汚い言葉で穢れるのがいやだから、
「物置」の侮辱的な誹謗中傷を無視して黙っていた。
そのときには
花形新次さん以外だれも「物置」のデマ、侮辱、誹謗中 ....
私のような低ポイントばかりの者は、TOPになった詩については
、いろいろと関心がある。そのほとんどに、実は興味はなかった
。しかし、ここでTOPになった詩が、ちょっと改訂したとはいえ、
別の場所 ....
田中宏輔と鵜飼千代子が「いいね」している
ハンドル名「横田英博」という投稿者がいる。
その「横田英博」、
わたしに対するお下劣極まる2ちゃんねる口調の誹謗中傷妄想デマを垂れ流しているのだが、
 ....
火のないところに煙は立たぬという。
因果応報、自業自得であることはわかっている。
日頃から歯に衣を着せぬ厳しい作品批評。
ある人はおまえのは批評じゃなく、勘違いの罵倒だとも。
なるほど、そうか ....
散文(批評随筆小説等)
タイトル 投稿者 Point 日付
早朝の散歩から山人3*21/5/18 6:14
明日、世界が終わるそらの珊瑚421/4/27 12:53
メモ(たわいもないこと)道草次郎421/4/24 10:08
フランスの暗闇で番田 321/4/24 1:20
4.23メモ道草次郎8*21/4/23 3:07
中学時代の風景を行く番田 121/4/23 1:13
テクストフレイバー ☆☆☆ 敵-場 貝道具 1200/300[group]竜門勇気021/4/22 13:34
メモ(つかうのこと)はるな421/4/22 13:29
四月521/4/22 13:01
高校生活番田 121/4/22 0:58
すべては道草次郎521/4/21 8:45
タイとイヤホンと番田 021/4/21 1:21
マスタードの匂い221/4/20 0:59
博士の結論道草次郎221/4/16 14:23
故郷と多摩川番田 021/4/16 0:54
メルヒェン道草次郎421/4/15 21:13
外回りと食堂番田 121/4/15 0:37
連休前夜121/4/14 1:09
雉の声道草次郎5*21/4/12 19:59
正解についてpur/cr...121/4/5 17:07
「言わなかったボタン」道草次郎3+*21/4/4 18:39
この誹謗中傷投稿板の自称もどき詩人たちへ一輪車021/4/2 3:43
メモ[group]はるな721/4/1 11:22
デマや誹謗中傷、差別を容認した現代詩フォーラム一輪車021/4/1 4:00
誹謗中傷に「いいね」をした田中宏輔と鵜飼千代子に謝罪を求める1+*21/3/31 2:49
田中宏輔─宮尾節子─こひもともひこ─とよよん2*21/3/30 14:44
実在した横田英博についての覚え書き4*21/3/29 14:58
ポイントに責任をst5+21/3/29 5:41
有名詩人なら社会的な責任がつきまとうのだ、田中宏輔くんよ一輪車021/3/29 2:42
もう、現代詩フォーラム、終わったんじゃないの?221/3/28 3:53

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