こんにちは。

夏のまひるの働きへ出る
歩けば海ある道がまつすぐ
蛙がひよいと山の途すがら
淋しさ宛なく眠るほかなく
渋滞さなかの花火が上がる
晴れた籠から鳥が覘いてゐる
つましく晴れ ....
あおぞらをしずかにたたむ よるのまえ ころがった
部屋は私のせまい家
いい加減に仕事しろ
処女じゃない私の鼓動に一角獣 愛されぬ
 枯葉を潰し
    頬に雪
茫々と 野を下りて 犬に非ず チャリカゴにカマキリがいて帰れない 栗おこわ祝いの膳や敬老日
柿食べて今年の秋よこんにちは
野分晴銀杏拾いの人集う
臭うから踏むのはやめて銀杏の実
避けながら歩くのキツいからいっそ銀杏拾いかな
うろこ雲恋しやしふねき残暑去れ
 ....
ずすこんと茄子を切る音だけを聴く 蝉時雨我も蛹となりて眠る

繰り返す八月六日は蒸し暑く

破れ傘握りて走る通り雨

花火見る横顔真夏のピークかな
水甘しご飯も甘し祝禁煙 華奢な花 ひらひらひらり 風に揺れ
薄っぺら これからふうと 膨らます
くるんとね 巻きひげ しれっと寄り添って
まだ開けない 緑の袋 ハッピーハッピー
内緒だよ 風船の家 ハートのお猿
 ....
渚一つまみの砂のぬくとさ
背中淋しく浜へともどる
窓の裾野や桜ひとひら
若葉さんざめく陽のふる
窓より少し見ゆ花咲く
夜風すでに夏の顔する
風香りくる汐の冷さ
岩へ揺蕩い波凪いでいる ....
色気のない

吐息を漏らす

煙草の香り
中年やまだまだやれる扇風機 めくるめく春の桜さくら
おしなべて葉となり無職となった
窓へひたりと桜ひとひら
もどりの道の淡く昏れたる
心淋しくさみだるゝ
センチな夜の氷からから
遠く灯りある窓があるきり
淋しい夜の ....
一夜に十ばかりの夢を見続けよ


坂下り真っ直ぐ一つの夢に入る

満月や蓋を開けたる箱一個

破船一つ夏至の最中を過ぎ行けり

からす瓜繁茂しており十の首

紫陽花や十児を抱く物 ....
初夏のきみの窓にはいま何が ミモザかなレンギョウじゃなしなんだっけ
エニシダの花あふるるデイケアの窓
施術台ホットパックして昼寝して
デイケアで居残りをしてバカンスや
お帰りの体操曲は白樺だって
さぶちゃんに白樺って曲 ....
第三次世界大戦まで昼寝
レシートの丸まる音を聞いて冬
僕の血を飲んだ蚊が飛ぶ僕を置き
死にそうな夏に撃たれる水鉄砲
茨城で bmw ぶっ壊れ
働けという声がして夏が死ぬ
無駄骨を折って肉断 ....
風光る

目に染む景色

こころ燃ゆ
そばにいる

君が笑うと

暖色になる
君笑う 秘密の庭の ヘビイチゴ

猫の子の 変わる目の色 恋の色
春雷よ一喝せなむ睡る吾を 触れる頬

風泳ぐ笑み

揺れる花
そっと頬ふれ春風である
ゆめやうつゝや春のベランダ
りらりら眩く日向ぼこする
椅子一つ置かれあり春の陽
友はみな遠くて夕山陰る
春の冊子や陽の洩れ入る
風散るひとひら亦ひとひら
夜風夏め ....
無駄話

笑え泣けるは

生活感
逝く春を巻き戻したし蕾まで 目を瞑る

温もり揺らぐ

頬の優しさ
死に真似の遊び似合いし部屋の春
俳句
タイトル 投稿者 Point 日付
無題直治1+17/12/7 14:30
一句タオル117/11/25 15:38
のっとり花姫117/11/16 23:43
_夜に吠える三...117/11/14 22:07
冬の嫉妬夏目 碧117/11/10 8:20
犬に非ず吉岡ペペロ317/10/7 21:56
チャリカゴに水城歩017/10/4 1:21
栗おこわ10句鵜飼千代子6+*17/10/2 21:51
茄子水城歩417/8/21 0:49
夏 四句pochit...317/8/10 16:33
≡☆[group]もっぷ3+*17/8/4 19:59
風船葛(フウセンカズラ)10句鵜飼千代子15*17/7/27 18:12
海(十二句)直治0+17/7/3 21:12
吐息勇姫017/6/22 16:40
扇風機水城歩0+*17/6/5 4:05
直治017/5/31 15:30
一十百千春日線香117/5/26 17:02
étude(窓)[group]もっぷ3+*17/5/22 19:24
金雀枝(エニシダ) 10句鵜飼千代子14*17/5/19 22:03
俳句書いたンゴ百光年1+17/5/12 21:42
_星丘涙2*17/5/9 8:37
暖色勇姫017/5/6 11:31
午後三時卯月とわ子017/5/3 13:12
春雷水城歩0+*17/5/1 15:12
御多幸勇姫017/4/30 21:16
無題直治1+17/4/30 14:51
話し相手勇姫017/4/27 17:12
春夕べ[group]もっぷ117/4/26 22:43
幸色勇姫017/4/26 20:33
部屋にて[group]もっぷ1*17/4/26 19:19

Home 次へ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 

【俳句】季語を含む17音律「5.7.5」の俳句と、その形式を崩した自由律俳句、無季俳句などの俳句作品のみ受け付けます。俳句批評は散文のカテゴリへ。
0.56sec.