ぼくがバイト先のレジから金を抜いたと聞いて、おれは腹を立てた
恥を知れ
ぼくは俯き、わたしが代わ ....
僕は僕の切っ先を少しだけズレて生活をしました
僕は僕の切っ先を少しだけズレて背伸びをしました
僕 ....
  『鬼哭啾啾』(きこくしゅうしゅう)
こんな夜更けに誰だろう心の扉を叩くのは
あらん限りの力 ....
いつも心の中は北風が吹いている
おりしも外は吹雪


開き直りと空威張りと痩せ我慢


 ....
遠くで鐘が鳴っている
ひんやり切ない秋の日に
何処までも高い青空に
追いかけても追いかけても
 ....
死は作品ではないはずだ文字列で存在をかき消してから死ね 仔猫はとても醜かった。
気持ちのいい感情ではないが
それが本音だ。
きっとノミだらけだろう。
 ....
言葉から言葉へ向かう紙と声


たくさんの背景がある背中たち


存在が宿るのを待つチョ ....
なけなしの金でコーラの大瓶、一本と
インスタントコーヒーと三温糖を買って
あっという間にコーラは ....


   *

 ハナニアラシ 花にまつわる文法についての挿話 送り火がまわる芒原の果てでホ ....
生きること

とにかく生きること

たとえどんなに辛くても

生きていることが大事

 ....
パチモン
偽物
バッタモン

贋物
紛い物
廉価版

本物?
 重力と時間以外すべて奪われた雪の中

 骨から生えた雑草一つ二つと摘み取る

 過ぎ去りし ....
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2021年9月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
Dogs eat dogsゼッケン自由詩021-9-28 23:33
背伸び本田憲嵩自由詩2*21-9-28 22:50
二十一歳に書いた歌詞板谷みきょう自由詩1*21-9-28 22:26
二十一歳の呟き自由詩2*21-9-28 22:23
遠くで鐘が鳴っているひだかたけし自由詩521-9-28 21:21
_いる短歌021-9-28 21:18
それは猫だった 2RAVE散文(批評...1*21-9-28 19:40
雪の結晶水宮うみ川柳2*21-9-28 18:27
令和の闇2ジム・プリマ...自由詩2*21-9-28 17:05
花に嵐中田満帆自由詩421-9-28 15:38
生きる美香鈴自由詩121-9-28 10:37
ヨロシク自由詩021-9-28 7:57
自由律俳句「食べられる退屈」(114)遊羽俳句021-9-28 0:48
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