長女からいきなり言われた。
「お父さん恋愛相談にのってくれない」
私は吃驚してしまった。
 ....


百よりも承知で
まちがいをした
星や花やきれいな色を
片端から万引き
雛の初恋も
 ....
梶原一騎の
相当なファンで
尊敬する人と訊かれれば
梶原一騎です!と堂々と
答えていた中学時 ....
ぽつりぽつりと
降り出した
雨粒のような哀しみ

傘が無いので
避けようもなく

手を ....
白い部屋に横たわり
独り時が過ぎるのを
さっきからずっと眺めている

)右足の親指が急につり ....
前を見れば誰かの背中
後方からは抜き去ろうとする者の足音

周りを意識し過ぎれば
自ずからデ ....
27
 車を出してからナビに従って、町中を20分もドライブすると、市鉄の駅前の高架下にあるパーキン ....
笹船に灯を乗せて、炎の河に流す、
依り代のない鎮魂の想いはいずこ、
反射的に何を言うのでもなく、 ....
涙は滴り落ちてゆく、ワインのように、
それは血染めであったかもしれず、
わななく明日への希望に彩 ....
絵本に入るように
嘘をついた

幸せな嘘

私は善い人間で
悪い人は出てこない

み ....
だめなひと

いとしい


すまなそうにうつむいて

小さく笑う


もういいか ....
夏の終わり
暑さだけ残して

太陽が少しずつ
遠くなる

街の中で
暑い暑いと言いなが ....
雷が断続的に鳴り響く飼い猫は僕から離れない

神社へと続く階段二百段神と一つになった感覚

 ....
嘘が嫌いなあなたに
真っ暗な夜景
沈まない月とまだ昇らない陽
狭間の時間であなたに染まる

 ....
すべてのものに歴史が有り
呼応しあって一編の詩を編む

すべてのひとに歴史と生命誌がありときに ....


そらをとぶ骸骨か、煙かわからない


死んだあとを焼き場でみた


昼なのに、傷 ....
自分の歩んできた人生なんてゴミみたいなものの寄せ集めだなんて思っていても、記憶の海の底 ....
書くことは思考を連れてくるから、たちどまってはいけないのだ。
季節や天気のせいにした動かない体 ....
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2020年8月18日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
人は哀しみの器じゃなくてこたきひろし自由詩220-8-18 23:57
憧れはるな自由詩220-8-18 23:57
タイガーマスク花形新次自由詩220-8-18 23:11
悲しみ風の化身自由詩020-8-18 21:43
繋縛ひだかたけし自由詩420-8-18 21:26
マイペース自由詩120-8-18 14:34
ブルース・ブラザース、日本へゆく第二章 27ジム・プリマ...散文(批評...2+*20-8-18 14:14
sonnetおぼろん自由詩2*20-8-18 8:19
自由詩2*20-8-18 8:18
小さい猫の本ガト自由詩1*20-8-18 5:22
街灯自由詩3*20-8-18 5:17
サンダル自由詩2*20-8-18 5:14
夏川ゆう短歌220-8-18 4:55
夜景桜蜜自由詩120-8-18 4:45
歴史梅昆布茶自由詩520-8-18 3:35
そらとぶ骸骨秋葉竹俳句320-8-18 2:51
記憶から道草次郎散文(批評...2*20-8-18 1:26
メモはるな散文(批評...320-8-18 0:17
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