おまえの
見開いた目の
いたみ

排水口を、すべる
小便の
甘い匂い

午前零時 ....
首から落ちる花をずうと牡丹だと思ってたのを

どうしよう


 
 {ルビ體育=gymnastique}「 2 」だと、

 {ルビ手=main}もやるせな ....
不動産屋の女の子が
物件案内しているところを刺されて
現金と車を盗まれたって
事件があったけど ....
ひとつ静かに夜を追いかけて
月明かりが映す山並みを眺め
青い風をすっぽりかぶり
キンポウゲの布 ....
あちこちから流れてくる
夕暮れの赤い空気
低く漂い猫の背が
虹色に光っていた

あちこちか ....
ゆらゆらと雲が
水たまりで泳いでる
スズメが空と間違えた
弱いから小さいから
空へ行けないと ....
風の強い夕方
私が通り過ぎた後ろ
廃棄物置き場で木材の下敷きになった包装紙が

ばたばた と ....
日の差さない場所で笑いあったこと


雲の色が曇っているから雨ですね


星のない きれ ....
三日目のマスクから
漏れ出た鋭いため息が
乗客の肌を斬りつけている

新型コロナウイルスが
 ....
前もっていいたいことは、私は法律には詳しくありません。だから、何とか法の第何条に基づいて、という話を .... 僕には才能がないようだ

趣味が高じてもどこかで壁にぶつかる
苦しい
とても苦しい

ふ ....
わたしはわたしが死ぬ直前に何をおもうだろうか

今はこうしているわたし

さまざまな今は
 ....
あなた と思う
と同時に
わたし と思う
その時
大切なことを見つめようとしない自分に
さ ....
 四月二十三日、若い女性看護師Aの説明を受けながら、跳ねる川魚のような指先で打つキーボードをぼんやり .... 風が飛び回る時に
お礼をするから花はついて行く
そんな春とこんな僕を
一緒に立たせてくれてあり ....
様々な理由から力ずくで力尽くして

大貝は内部で言葉を符牒じみさせる

モスラが空を舞ったあ ....
暗闇から
太陽が昇る

一日が
朝がはじまる

担った役割を背負い
体を伸ばす

 ....
温かいスープを飲めて嬉しかった冬から春に向かう坂道

車窓から荒れている海眺めてる心鎮める鉄道の ....
/ 5 h g P a 5 a y + L j 0 t

w 0 p a j 0 Q 8 ! Q ....
「人は孤独なんだ」
と言う僕に君はキョトンとする

「一心同体とは言うけど、ズレはどこかにある ....
真夜中を渡る
てくてく歩く
朝まで歩く
あてもなく

朝が来るまで寝て待つなんて
もしも ....
絶対に明日があると思ってるそういうふうに今日も生きるよ
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2020年4月28日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
いつのまにか空っぽの血管ホロウ・シカ...自由詩2*20-4-28 23:57
勘違いかば自由詩020-4-28 21:07
ビニールカーテン墨晶自由詩020-4-28 19:29
コロナのせいで花形新次自由詩220-4-28 19:02
キンポウゲの妖精丘白月自由詩220-4-28 18:56
キャットミントの妖精自由詩020-4-28 18:55
小さなプラネタリウム自由詩120-4-28 18:55
風の強い夕方三月雨自由詩220-4-28 18:04
空だから宝だ水宮うみ川柳020-4-28 17:31
汚れた怒りjin自由詩120-4-28 16:28
道端の不審者ふじりゅう自由詩020-4-28 15:32
才能ぺぺ自由詩320-4-28 13:24
こしごえ自由詩1*20-4-28 13:12
見つめる自由詩2*20-4-28 13:10
気が付いたらボロ雑巾のようにベッドに転がされていた山人散文(批評...6*20-4-28 9:13
エンドロールミナト 螢自由詩020-4-28 7:48
きんきゅうじたい足立らどみ自由詩2*20-4-28 6:42
始めの日トビラ自由詩2*20-4-28 6:00
ヨーロッパ夏川ゆう短歌120-4-28 5:23
Die Humoreske墨晶自由詩1*20-4-28 4:57
孤独ぺぺ自由詩020-4-28 2:06
真夜中を渡るたいら自由詩020-4-28 0:37
絶対にかの短歌020-4-28 0:06
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