うまく言葉が出てこないから花の種をまく

高度な文明社会の
生きる意味教信者と
その昔付き合っていたけれど
今は別れてせいせいしている
 ....
**というわけで 愛用の帽子はベージュのレース製
筋金入りの自由自在 たたんでひろげてひっぱる
 ....
自分にあいたくて
かがみをのぞいてみた
だれかの詩をよんでみた
昔の写真をひらいてみた

 ....
運転席に座り冷房を浴びながら

北の空の夕焼けをしばらく見つめていた

疲れのあくびに目を濡らしなが ....
いまは天国におられる
カート・ボネガット殿

あなたは著作の中で
一切 悪人を登場させなかっ ....
君の事が大好きだよ
心が病むほどに いつも思っている
この想いを会話にしようとしても
不器用な ....
温かさが或る夢、
12月の午後の加算に
位置が足りない、、長く険しい一時間と別っていても・・・
 ....
気持ちが 先走ると 
必ずしも 良い結果ばかりを
連れて来る 訳ではな いこと
知って いなが ....
 
叫んだ声も消えてしまう

そんな深い夜の日は

グラス片手に夜明けをじっと待つ

 ....
あなたのことを
見えないドアごしに
心配している
ひとり べんちで

そんなときにも
わ ....

ブラジルに行ける気がしてまっすぐ庭を掘り進めていくと、同じようにやはり日本を目指して地底を掘り進 ....
新しい世界

でも、傷口が大きかった立ち直れない


故郷の僕が糸電話で
「お元気ですか」と尋ねる
それから
口にあてていた紙コップを耳に、 ....
シャンパンタワー

ホストたちの掛け合い

急かせる誘惑たち

花火みたいなボトルを

タワーに注い ....
あなたの唄は
BGMには
なりません

耳はとられて
いつ間に
顔はしわめちゃ
こっそ ....
『わたしが一番きれいだったとき』などで知られた詩人、茨木のり子さんは2006年に亡くなった後に40編 .... 僕のいない朝は
かすかな風の音のように、
「わたしは決して幸せを含んだ思ひに出遭ふとは考へてゐな ....
外灯に照らされて

葉のみどり





救急車の音

風もない夜だった
 ....
船が一隻造られるたび

進水式が行われている

時代が変われど文化が違えど

いまも世界中で

船が ....
同級生
あやちゃんからの
リクエスト
電気アンマを
優しく10分





同級 ....
どこか 誰も私を知らない 賑やかなところに行きたい

悲しく抱いた愛は また誰か 大切なものを傷 ....
その昔、涜神の玩弄者あり。

棺に少女は横たわり

暴風を越えて征く

朝凪の中で消えて ....
美しいものが美しく
僕は涙を流した
とめどなく溢れた涙は
一体、誰に差し向けたものだろう・・・ ....
放課後の教室に
誰も居ない座席達に
夏の夕陽は当たり、
グラウンドではスポーツ部員が
陽に照 ....


 #滲む

 空っぽの鞄を持って歩いていると、友人は、どうしてそんな意味の無いことをする ....
ね 
って小さくつけるのは
うん 
と言ってほしいから

たったひとことでいいから

 ....
とある宗教に誘われて断りました。
それで なんとなく宗教について考えています。
うちは 神棚と仏 ....
愛と勇気を家庭に置いてきた花粉症する男が、行きの電車で椅子取りゲーム。車内中ほどまで跳ね飛ばされて僕 .... ピアノの音
芝生の上
アリが歩く
ネコの声

まぶしい
太陽
麦の穂
犬と遊ぶ少年
 ....
自由がない
手を上げるにも
足を上げるにも
許しがなければ

ご主人がいなければ
死んだ ....
愛されたい
愛したい
助けて欲しい
優しくして欲しい

味方が欲しい
励まして
誉めて ....
思う存分、フラグを立ててみて下さい。
死亡フラグ、失敗フラグ、恋愛成立フラグ、何でも構いません。
 ....
「光に近く」
          木の若芽


いつもとちがう道から帰ろう
10分遠回りだ ....

こころが
あまりに泳ぐので
からだは
すっかりさかなのようになった

くらやみで
も ....
鳥が 来ては去りをくり返し
歌うメロディーとついばむリズムを
とぎれなくくり返す
生きているか ....



愛と詩はべつものよ
花瓶の花と荒野の花とに
どれほどの貴賎があるだろう



 ....
雨に濡れて

乾かない髪を

結い上げたままにして

服を脱ぎ散らかす



バ ....
夜が明けて
いつもの日々が戻ってきた
飾る言葉は何も見つからないが
飾らないまま
朝のやわら ....
うちの孤高の戦士はいまベランダでひなたぼっこ
あえて妄想中とは言いますまい
ときどきかれの誇り高 ....
人間という呼び名を 愛に 変えたらどうだろうと思う







こどもは際限なく  ....
ベルサイユ アントワネットの食べ残し

フランス革命はルソーの性倒錯の森の中

ニーチェの性 ....

美術関係の活動をしていても、あまり意見を交わさないという話しを良く聞くのは寂しいものである。確か ....



いきたなあ
いきたなあ

くさるほど
いきたなあ

あきるほど
 ....
彼女は古いホテルに住んでいる

訪ねて来る人はいない

アールグレイの紅茶をこよなく愛し
 ....

私はうまく狂人になれただろうか

一緒に

祈った

私は神を信じないから

一 ....
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2012年7月22日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うまく言葉が出てこないから花の種をまく北大路京介俳句9*12-7-22 23:49
恐竜時代さき自由詩312-7-22 23:49
帽子と**考木原東子自由詩14*12-7-22 22:58
星からはじまる朧月自由詩412-7-22 22:43
北の空吉岡ペペロ携帯写真+...512-7-22 22:42
拝啓 カート・ボネガット殿HAL自由詩3+*12-7-22 22:29
愛の花〜哀〜哀花 愛花自由詩012-7-22 21:32
17分の吐血凍結狩心自由詩1*12-7-22 21:17
アイム・セッカチ藤鈴呼自由詩1*12-7-22 21:16
深い夜の日殿上 童自由詩19*12-7-22 20:50
わたしのとぶ日唐草フウ自由詩7*12-7-22 19:56
マントルマクベス自由詩112-7-22 19:48
新しい世界スマイル?自由詩012-7-22 19:21
都会図鑑たもつ自由詩512-7-22 19:12
永久の詩吉岡ペペロ携帯写真+...112-7-22 19:04
繋がりWasabi...自由詩212-7-22 18:28
大切な人をなくしたあともつよくいきたひとの作品 茨木のり子とテッド・ヒューズからイダヅカマコ...散文(批評...412-7-22 18:12
僕のいない朝は榊 慧自由詩212-7-22 18:04
夏の街路樹吉岡ペペロ自由詩412-7-22 16:58
進水式携帯写真+...212-7-22 16:55
青春短歌9  純情編花形新次短歌012-7-22 15:45
ただの願望 無情黒ヱ自由詩012-7-22 15:24
ブレーメンの爆撃隊高原漣自由詩1*12-7-22 15:09
美の女神にyamada...自由詩012-7-22 14:22
永遠の座席自由詩212-7-22 14:21
滲むということ 有るということ 無いということ青土よし自由詩6*12-7-22 13:23
朧月自由詩412-7-22 12:52
宗教 みたいな?砂木散文(批評...13+*12-7-22 10:43
電気羊は中吊り広告のアイドルを見て見ぬふりをする【ツイート詩006】シリ・カゲル自由詩112-7-22 10:37
昼下がりペポパンプ自由詩15*12-7-22 10:35
マリオネット自由詩6*12-7-22 10:35
心の安定自由詩3*12-7-22 10:35
フラグが立った!フラグが立った!会議室12-7-22 10:19
光に近く木の若芽自由詩112-7-22 10:05
さかなはるな自由詩612-7-22 9:55
心の鳥木の若芽自由詩112-7-22 9:55
愛と詩ははるな自由詩412-7-22 9:52
サイレント永乃ゆち自由詩7*12-7-22 8:48
生き残されて灘 修二自由詩3*12-7-22 8:45
ベランダの猫梅昆布茶自由詩2312-7-22 3:59
きっと おそらくさ八男(はちお...自由詩312-7-22 3:47
ベルサイユの椿梅昆布茶川柳212-7-22 3:01
ある友人との対話から01番田 自由詩012-7-22 2:39
いきたいなホロウ・シカ...自由詩1*12-7-22 2:09
彼女月乃 姫花自由詩512-7-22 1:31
時代佐藤伊織自由詩112-7-22 0:39
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