長い間
ふくらんだ 開花寸前の
蕾だったあたしは
Nの言霊で

開花した

言霊は身体 ....
わたしの指の間から、から、から、あっ ふれる 溢れる空は
コロコロ・こころ 青白くて、って、て、て ....
「いくら渡せば
その雪を私にくれますか。」
《雪だるま》という題で、はじまる詩。溶けてなくなるはかな ....
 
 
バスが山道のカーブを曲がりきれずに
ガードレールと  
摂食した
バスとガードレー ....
クリスマスの日が近づき
町中は活気立ち
なんか電飾とか楽しくなる。
温かった。

音楽が聞 ....

とおりすがる

にんじょうが

ぬくいぜ




(2010・12・16mixi)
今日の疲れを
お湯で流して
音で癒される
コーヒー飲む

苦しみが首に
こみ上げまた
 ....

守るべきのもののために 僕は抗う

良いか悪いか なんて躊躇はない

君に捧げる 精 ....
シンプルで

汚れていて

美しい
めしいの       め
とうめい傷を
おしあてました

みあゲル のでした でも

て ....
何も持っていなくて
でもそれは嘘で
沢山の物を持っていて
でもそれも嘘




人間 ....
久里浜行きの
横須賀線降りたときから
鎌倉駅は人の群れ
見分けつかない修学旅行生と
暇そうな ....
後味の悪い夢を見た
とても鮮明で残酷で優しい夢

思わず起きて現実を見つめてみると
この夢は ....
クリスマス・イヴ、閨房のひと時
カップルに素敵なイルミネーションのご提案です
LEDのペン型ライ ....
ええらいこっちゃ
だけど
動揺はしてらんない
そんなのパンピーに任せとけ
なんたって俺は
 ....
散らばった石灰
触れて  ぴりり
溶けなかった

なあんだ
雪かと おもったのに
 ....

     その女は
     目も耳も鼻も利く
     しかし
     見たことにも
 ....

三千世界の一世界

ぼくと君との前世は

こっちの世界でいうとこの

天使と悪魔の二 ....

ひとつの音楽だ 
風だった 流れる それらは
吹き続ける
自分でもない世界を歩いていく
 ....


自分を高尚な人間だなんて思うなら
おれから一メートル半径には近づかないでくれ
酒がまずく ....
行かないで正解だったよ、とか
来て正解だったな、とか
終わってから言う
何かしてしまってから言 ....
苦し紛れの着地点がどんどん正しい方向に流れて行く
みたいな感じで毎日を乗り切って
一ヶ月に一回く ....
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒をくれなきゃ死んでやる
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒をくれなき ....

 痕痕痕
 痕傷痕
 痕痕痕
風は髪を激しく弄んでいくけれど

奪い取らないでいてくれる



昨日纏わせた
桜の香 ....

いくつもの気持ちが空のふちを彩って、あさ。
燃える気持ちも、冷えて凍る気持ちも。
空白も、郷 ....
好き嫌いのある人を、私は好きになれない。まぁ、嫌いにもなれないし、つまりはどうでもいいのだけれども。 ....   .
旅立とう言葉の彼方へ
開け言葉の前への扉
目を瞑り 口を閉じよ
堆{ルビ=うずたか} ....
愛してる
愛してるぜベイベー
好きよ
好きなのよダーリン
もうあなたしか見えないわ
俺もだ ....
公園で
ひとりで
マックを
食べたいな
と思って

話しかけてきて
ちょっとうとましく ....
ごちゃごちゃしているぞ
魚釣りもした
もぐってウニをとる
海の近くに住む
六ヶ月
子宮
 ....
ともだちのところ
こっちに来たのが今年の四月
関西のほうに
知り合いの方がいて
慣れれば
 ....



 いくつもの
 ヒルとヨルとを重ねあわせた
 一枚の都市の風景画と
 そこのみで生 ....

一人もいない 部屋の中で
私は 一人の 孤独な演奏家だった
音楽を そこで 奏でている
手 ....
人のいない私は
一体 私は 誰だろう
眠りに落ちていく 
風の行方を見させられた


自 ....
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2010年12月16日
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
開花森の猫自由詩4*10-12-16 23:19
コキール草野大悟自由詩0*10-12-16 23:14
コールドスリープ阿ト理恵散文(批評...110-12-16 22:41
たもつ自由詩610-12-16 22:35
師走は幸せペポパンプ自由詩4*10-12-16 21:59
ぶるっ阿ト理恵携帯写真+...4*10-12-16 21:52
中身で生きるペポパンプ自由詩2*10-12-16 21:43
天邪気ポー自由詩1*10-12-16 21:29
Kurt Cobain小川麻由美自由詩0*10-12-16 21:18
へや (幻肢の砦たち)乾 加津也自由詩5*10-12-16 21:15
このひと時に思う事レイヴ自由詩2*10-12-16 20:50
日本全国アホばかり花形新次自由詩010-12-16 20:49
絶望の果てにZETSUM...自由詩010-12-16 20:05
ルミナリエのご提案salco自由詩5*10-12-16 19:55
ダイアモンドチャック 母恋編ハイドパーク自由詩2*10-12-16 18:31
境界人一酸化炭素自由詩1*10-12-16 15:51
そこらへんにいる女錯春自由詩210-12-16 14:05
前世は 悪魔の音楽家北大路京介自由詩12*10-12-16 13:43
風雨の歩く中を番田 自由詩210-12-16 13:13
似非寒雪自由詩110-12-16 12:05
短足太陽小池房枝自由詩710-12-16 10:58
日の出まで(そう、日の出まで)虹村 凌自由詩5*10-12-16 10:03
アル中ぶるーす……とある蛙自由詩4+*10-12-16 10:00
交わり水穏(みおん...自由詩210-12-16 9:29
レイヴ自由詩1*10-12-16 8:34
あさはるな自由詩310-12-16 6:27
きれいな玉になれば、あるいは光井 新散文(批評...010-12-16 5:59
『旅の印象』Giton自由詩1*10-12-16 4:33
世界にはラブソングがあふれている自由詩4*10-12-16 2:09
避難24カエル自由詩110-12-16 1:06
避難23自由詩210-12-16 1:04
避難22自由詩110-12-16 1:02
戦場の外れにあるコーヒーショップで石川敬大自由詩13*10-12-16 0:57
妙で寂しげな演奏家番田 自由詩210-12-16 0:38
あるペインターの帰宅自由詩210-12-16 0:38
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